ブレーキバラしたったわ～(*´ω｀*)

引きずって居たリアのブレーキのキャリパーバラしてピストンとシールを交換してやりました～(*´ω｀*)

予想通り、ピストンの錆びによる固着の様でした。

ブレーキダストや、泥が溜まって錆が発生し、その錆が、ピストンの動きを悪くさせて戻りが悪くして居たようです。
ブレーキパットのスライドの溝もダストが溜まり固まって更に引きずりを助長させた様ですね。
パットを支えるステンレスのプレートにダストの固まりが、張り付いて、引っ掛かる様に成ってました。
パットの支えの部分にブレーキグリスを付けるのが、良くないのか？摩擦を嫌ってブレーキグリスを小量塗って、組み付けしてたのですが、グリスにダストが付着して、グリスが硬く変化してそのまま固まってしまうのかな？


磨耗して、プレートが駄目に成るのが嫌だから、懲りずにブレーキグリスを塗って組み付けしましたけど・・・


ついでに、サイドブレーキの点検とシューの調整、ライニングもテカテカに黒光りしてたから、紙ヤスリで、シャカシャカと軽く削って黒光りを落とし、ブレーキのドラムを嵌めては、カコカコ揺らしガタツキが少なく成るまでアジャスターを伸ばしては外してを繰り返し、スコン!!と簡単に入る程度に調整してサイドブレーキのメンテナンス修了～


写真取り忘れたけど、ピストンを抜いて、ピストンのブーツには、Cリングが溝に嵌め込まれて居てリングをマイナスドライバーて、コジリだしたら、次は、ピストンのシールの四角の形Oリングを取りだし、ブーツの収まる溝の錆砂利をドライバーでお掃除し、シールのOリングの溝の手前の部分も錆やらで汚れて居るので、紙やすりで、研き落として洗浄し、エア抜きブリダーを緩めて、ラバーグリスを塗って、シールのOリング、ピストンを奥まで押し込みます。
ピストンと、キャリパーのシリンダーに問題なければ手でニュプ～っと軽く入る筈です。
ピストンが入れば、ダストブーツを填めたら、マイナスドライバーで、溝に良く収まる様に溝の中に入ったラバーグリスを押し出しながら、シッカリ填めたらCリングでブーツを押さえて完了～(*´ω｀*)
後はキャリパーのスライドピンのブーツを交換して組み上げてエア抜きして修了～