ジャンガラ

嫁さんの親戚が新盆なので、お邪魔して来ました。(ノ´∀｀*)
ジャンガラと言う昔からの風習で、新盆のお宅に街の青年団が、太鼓と、鐘を使い踊りをしてくれます。(有料)

私は初めて、ジャンガラと言う物を観させて頂きました。
暑い中、若い男女が伝統を守り昔ながらのリズムと太鼓で、故人を迎えてくれて、練習や、衣装など、ちゃんと伝統を守り続けるのって大変なのだろうな～なんて、想いながら暫し観賞してきました。(ノ´∀｀*)


まず、私なら、地元で、同じ様な青年団が有ったにしても、参加する事など無いだろうし、事前に練習に参加してなど皆無でして、暑い中、汗を流しながらジャンガラをする若い青年団には頭が下がりました。

お盆の３日間、新盆のお宅を回って居るそうで、この後、18件廻るそうで、元締め？のお坊さんの様な方は、挨拶などで、踊りは若い青年団、他にも沢山のジャンガラ隊が有るみたいで、小学生から、色々とバリエーションが有るそうです。
子供は可愛らしく、青年は気迫の有る舞いに成るのでしょうね。(*´ω｀*)
因みに、街にジャンガラをお願いする形ではなく、新盆のお宅にジャンガラはどうですか？と引き合いに来るそうで、なん組も頼むお宅も有れば、断るお宅も有るそうです。
お盆に沢山舞えば、それだけニンマリ出来る様ですね。(*´ω｀*)
私の様な若者だらけの世の中でも、伝統は守る事は出来るのかもしれませんね。
ジャンガラはお菓子かと思ってましたが、この伝統の名前から取った銘菓だったのですな～(*´ω｀*)