タワーの白プリのブログ一覧

今日は、娘の文化祭見学ついでに、北九州市立美術館のモネ展(正確には「モネとジヴェル二―の画家たち」）を見学。タイトル通り、モネの作品はごく一部でしたが多くの素晴らしい作品が展示。彼が影響を与えた印象派の画家たちがパリ郊外の小さな村ジヴェルニーでモネの影響を受けて腕を磨いていった姿がよくわかります。添付の画像は、有名なモネの積みわら（日没）。ボストン美術館所蔵の1891年の作品です。初めて直に見ることができました。いい展覧会でした。

結婚式場でもあるマリゾンでは、バルーンたちが空に舞い上がり二人の門出を記念します。この写真は、実を言うと少し以前に撮ったもの。スパニッシュ調の建物の上のコバルトブルーの空の中を、小さなビーズを散らしたように、風船の集団が飛んでいきます。幸せの旅立ちの航海に向かう船の、きらめく鏡のような帆（セイル）は、薄群青の空を映し込み、これからの明るい未来を指し示しているよう……。

きょう10月28日は父の命日。僕は仕事で会場で切り盛り、長女高校生プログラムで学会見学に、次女は長崎に修学旅行にと、皆大忙し……。僕らの懸命な生き様（少し大げさか）を父は見てくれているかな？で、家内が娘の迎えに来た時のマイ白プリ君を博多ポートタワーを背景にパチリ。いい感じで黄昏ています。博多ポートタワーは、1964年竣工の高さ100mのタワー。通天閣に似ているのも道理で、あの内藤多仲が設計。博多パラダイス→博多プレイランド→FBS放送→福岡市立図書館へと変遷し、ポートタワーへ。人も物も移ろいやすいがその本質は変わらないものと信じます。

マイ白プリの車窓からの福岡タワーの景色です。綺麗ですね。福岡タワーは高さ２３４ｍで、海浜タワーとしては多分日本一。実は結構高い建造物なのです。そして福岡の大切な電波塔です。で、全面鏡張りで、その昔の愛称が「ミラーセイル（鏡の帆）」という名前だったのを、一体何人の福岡市民が覚えているでしょうかね？廃れたネーミングと言えば、福岡のローカル放送局、KBC（九州朝日放送）は、15年前くらいに、一度、KBCラジオという名前を捨てて、ラジオでなく「KBCインパックス」と銘打ってこれからはラジオと違って情報通信に力を入れると謳っていました。でも自分が気付いたときは元のKBCラジオという名前に戻っていました。理想と現実や一部の人々の思惑と異なって、物事はすすんでいくのです。ピカピカの福岡タワーを眺めながら、ふとそんなことを考えてしまいました。

自分はiPodクラッシックのユーザーです。前の先代メルセデスC180(2001年式）では
アイポッドの音声はつなげられず、FMラジオに飛ばしていましたが、その雑音に閉口してました。
今回はプリウスのカタログでセンターコンソールボックスの中に、電源とAUX端子ありと記載
あり喜んでました。が、我が白プリ君のDOPナビは配線上ボックス内に繋げられていません（涙）。

もったいないよね。結局、ケーブルを延ばして、ナビ正面のAUX端子に直接差し込んでいます。
線が剥きだしてカッコはよろしくないですね。
でも、ボックス内のトレーは御覧のような形で、明らかにiPodを意識したデザインです。
まあいっか……。