
ガリ傷修正が無事愛車が戻ってきました。ホント、板金塗装の職人さんって、車好きには神様に思える存在(^^;
これを機に、気になる塗装部分を総仕上げしてみました。
にしても、跳ね馬さんの塗装は、粒子が細かいせいで、耐久性の悪い事。。下地処理とガラスコーティング、さらにその後のメンテナンスは必須ですねえ。
ボディは、ガラスコーティングした上で、毎回洗車は、キラサクEXで3か月ごとにコートし、毎回乗った後は、マキタブロワで埃を飛ばして、絞ったマイクロクロスにゴールドリッターで拭き拭きする、いわゆる「水無し洗車」をしていくことにしました。
問題は、エンジン内。
355は雨水が中に入ると、エンジン熱で、黒い樹脂も、黒い金属も、水あとが斑になりやすいです。
雨の日に乗ることは無いのですが、ショップに預けて居たりすると、エンジン内が大抵、汚れちゃう(^^;
で、エンジン内の黒い部分をブリスやバリアスコート使うと、白濁化しやすい。。
さらに、シリコンオフで下地処理した段階で、355くらいの年月が経っていると、オイルが抜けた時点で白濁化(><)
まぁ、シリコンオフした時の姿が、20年たった本当の姿なんでしょうねぇ。
そこで、一番、ピカピカ維持できるのは、ワコーズSLシリコーン!
こいつは、金属部も樹脂部も黒さを復活させます。が、持ちが悪い(^^;
そこで、しっかりコーティングしなおすなら、ワコーズ・スーパーハード!
これは、樹脂しか効果でないですが、凄いなぁ。355に使う前に、通勤の軽自動車で試したら、こんな感じに。
さて、これでエンジン内樹脂部(インテークなど)は、スーパーハード+普段SLシリコーンで維持できることがわかりました。
問題は、インテークの間にある、冷却水サブタンクの箱表面と、エアクリボックス。
ここは金属なので、一度、斑が出来ると、デボジット除去剤など効きません(^^;
SLシリコーンでなんとかごまかせますが、ちょっと乾いてくると、すぐに斑は出ます。
なので、ここは悩むより、再塗装! エンジンの再塗装はバイカーが詳しい(^^;
そこで紹介してもったのが、「オキツモ耐熱塗料ツヤあり黒」!
以下続くw
Posted at 2018/09/09 17:28:51 | |
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フェラーリ355F1 | 日記