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2012年10月27日 イイね!

1周年記念♪ 総編集版☆

1周年記念♪ 総編集版☆こんばんは、ナメです。今回は951総編集版でお送りします。

 

さて早いものでポルシェ君と出会ってから1年を迎えました!

ほんとあっという間でした。。。
というわけで、一年間の振り返りをインプレ形式でまとめてみました(笑)
戯言だと思って読んで下さい(笑)



944ターボとの出会い

(写真1)今では貴重なリトラクタブルヘッドライトを備える944ターボ
 
初めて見た時は、「ポルシェっぽくないな」と思った。正直、それまでのポルシェは911を連想させ、顔つきはカエル顔という認識だった。

 
好みで別れる所だが、スーパーカー譲りのリトラクタブルヘッドライト、前後に備わるブリスターフェンダーなど、その"いかにも"と言わんばかりの主張に私は完全に飲み込まれた。

 
写真でみるよりも実際はワイド&ロー。フェラーリのような見るものを圧倒させる迫力はないが、かと言って存在感がないわけではない。オーラがある。太陽を浴びてアイスブルーがより鮮やかさを増す。

どうやら私は944ターボの虜になったようだ。

(写真2)ブリスターフェンダーが存在を強調する

 
 
ドライバーを刺激する車内空間
 
(写真3)重厚なドア。まるで金庫の扉。

 
国産車から乗り換えた人なら、中に乗り込む前に感動を覚えるハズだ。ドアは硬く重たい。まるで金庫の扉のようだ。国産車が「ダンっ!」なら944ターボは「ドスン!」という感じ。「これがドイツ車なのか・・・」と感動を覚えた。

車内に入り込むと、何とも言えない香りがした。それが革の匂いなのか、なんなのかは分からないが、なんか昔っぽい匂いがして、それだけで楽しめた。

 
乗り込み姿勢はそれなりにキツイ。低い着座位置のため、慣れないと膝がつっかえてしまうだろう。コツは片足を先に入れてしまい、斜めになりながら入るとスンナリ。着座し、ドアを閉めると「ドスン」という音と共に逃げ場のなくなった空気が鼓膜を圧迫する。

 
 (写真4)着座時のヘッドクリアランス。180cmの私の場合、2、3cmしかない。  



遮音性は非常に高く、作りの良さをあらためて実感。ハンドルはドライバーに対し真っ直ぐに取り付けられている。86年のクルマが故、チルト機能などなくドライバーポジションは座席で調整する。このクルマには前オーナーのこだわりかレカロシートに変更されていたが、本来は電動シートが備わる。ハンドルに手を添え、正対してみるとクルマの先端こそ見えないが視界は良好。

サイドミラーもミラー角度は電動調整可能。サイドミラー越しに見えるブリスターフェンダーは何度みてもたまらない。いつも見ていたいから自然とブリスターフェンダーが映るように調整してしまう。ただ、右ミラーは死角をカバーしきれていない。ワイドミラー装着が定番だが、それだけでは危険だ。目視は必須。特に夜間の走行には気をつけるべき。 

 
(写真5)ブリフェンが見えるように調整してしまう 

 
さて、運転席から周りを見渡して見ると、必要最低限の装備しかない。エアコン、オーディオ、時計、各種開閉スイッチといった感じか。しかし、それらはうまく配置され、とても機能的な位置につけられている。そして何よりスイッチ類が過度に主張していない。国産車にありがちな安っぽさもなく、エアコンの温度のつまみが赤と青だったりはしない。これは結構ポイントだったりする。なぜ、エアコンのツマミが赤と青であるだけで、ショボく見えるのだろうか。不思議だ。


 
(写真6)エアコンの操作パネル。シンプルで使い勝手はいい。

 

 
万能スポーツカー
 
 (写真7)ウーハーをおいても十分に広いラゲッジルーム。

 
 
スポーツカーに求められるもの、それはただストイックに走りだけを追求したものなのだろうか? 
サーキットを走る人はそうかも知れないが、普通はそれだけではないハズ。これ幸いなことに944シリーズは荷物をふんだんに詰め込める。リアシートを倒せば、かなり広々とした空間を作り出すことが可能。彼女との旅行だって楽勝だし、いざという時の工具だって大量に詰め込める。ただ、さすがにキャンプ場に944では行きたくない。だって砂利が跳ねてボディが傷つくでしょ?(笑)

高速を使った長距離移動を想定しているためか、ガソリン容量も80Lとたっぷりめ。燃費も市街地走行こそ6~7km/Lだが、高速となれば10km/Lもたたきだす。なかなかの万能選手なのである。

 

市街地走行もなかなか

(写真8)書き連ねた給油帳。汚い字だ・・・


 
初めて944ターボのエンジンを掛けた時、ちょっとガッカリした。911さながらの爆音を期待していたからだ。今考えるとなんともアホだなと思う。爆音インテグラからの乗り換えで、きっと麻痺してたんだろう。

 911伝統の水平対抗エンジンではなく、2.5LのSOHCエンジンな944ターボ。しかし、排気量がある分、それなりの重低音を奏でる。うるさい程ではなく、かといってこれ以上うるさくしようとも思わない。1年乗るといい感じにしっくりくるようになる。私は排気音こそBGMな変態だ。冬でも窓は開けて走る。気になるなら閉めれば、排気音は綺麗に消える。お好みでどうぞ。
 
さて、クラッチは国産ノーマルからすれば重たいらしい。前のインテグラは強化クラッチが入っており、かなりの手応えがあったが、それに比べればなんてことない。クラッチミートポイントがわかりやすいのと、低速トルクが太いので発進は楽勝。ただしシフトストロークは大きめだ。ただ、街乗りだったら2速ないし3速に放り込んで置けばこと足りるので、シフトは特に気にならない。

 
写真9)シフトノブは球状でにぎりやすい。ただ、革がはがれやすい。

 

 
走り出して思うのはパワステがついていながらも、適度な重みを感じるハンドリング。路上の凹凸で怖い思いはしないが、轍は結構とられる印象。操ってる感があり、私はこの味付け嫌いじゃない。「ちゃんとハンドル握れよ?」と言われてるかのようだ。

1速2000rpmくらいで2速にシフトアップして加速してみると3000rpmまでは「ノソーっ」と加速。3000rpmを超えたあたりから本格的にブーストが効き、加速Gを感じる。そこからも踏んでいくと「シューシュシュシュ」とウエストゲートからの排気音と同時にどっかん加速開始。みるみるスピードメーターが回っていき、あっと言う間に3桁に届きそうになる。


 
(写真10)メーターは300km/hまで刻まれている。こういうところが刺さる。


絶対的な加速は他の国産車のほか外車でも上はいくらでもあるだろうが、特筆すべきは加速中の安心感というか、安定感が全く違う点だろう。よく地を這うようなと言われているが、まさにそれで、重心が低い恩恵をフルに受けている。

 走る、止まる、曲がるがクルマの基本だが流石はポルシェ、ブレーキ、効きの良さも一級品。残念ながらこの944ターボにはABSはついていないが、街中ではフルブレーキングすることはないから問題ない。タッチも自然でガックンブレーキとは無縁の地。ただし、パッドのせいかホイールはブレーキダストで汚れやすい。
 

(写真11)走るたびにフクピカで拭いているためか、まだ綺麗なホイール

 
街乗りで気になることと言えば、クーリングファンの音がやかましい点だろうか。夏場はエアコンをつける関係でファンがさらに回るからエンジンルームがファンの演奏会。今のクルマの基準でいくと、壊れてるんじゃないかと思うだろう。それくらいやかましい。でも、それも時間とともに許せるようになってしまった。いやはや愛着が湧いてる証拠だ。

(写真12)猛暑日以外はサンルーフあけるだけでも涼しい。



 高速も山もお手の物

 (写真13)リアのアンダーカウルが空力に大きく作用する。


もはや説明がいらないくらいに高速は944ターボの独壇場だろう。速さだけじゃなく、移動による疲労感のなさや整流効果による高い安定性などは特に優れている。ただし、安心感が高いかわりに速度が出やすいので、そこは注意すべき。高速はポルシェのポテンシャルが解き放たれる場だ。

しかし、路面コンディションが優れていないときはターボを効かせてはいけない。簡単に駒のようにスピンしてしまうだろう。強烈なトルクに加え、50:50の重量配分、そして電子制御は皆無だ。安易に他のFRの挙動と同等に考えてはいけない。実際に経験した私だから、強く言っておく。

ワインディングもこれまたFunな場所にかわる。
ドライコンディションなら50:50の重量配分の恩恵をフルに感じられるだろう。コーナーはオンザレールに曲がっていく。テクニカルな視点であまり伝えられないが、フィーリングの面でいうと、"人馬一体"感というか、クルマと人が一体になった感覚がある。だから、コーナリング中でも怖い思いはしないし、逆に「まだまだ~!」というやる気さえ湧いてくる。


ただ、ロールがちょっと気になるときもある。特に切り返しの多い道では車体がふられる感覚があったりする。単純にドライビングスキルが足りないと言ったらそれまでだが、やっぱり 944ターボの醍醐味を味わうなら中速~高速コーナーがベストだと思った。

 
(写真14)ノーマルのリア足。奥にメッツのおじ様。お世話になります。
 
 
長く乗るためのコダワリ

 
(写真15)ボディカバーで汚れ、紫外線から車を守る。カバーは専用設計。



一年は乗ってこれたが、これから先もずっと長く乗って行きたい。そんな伴侶みたいな944ターボだから、日ごろからきちんとメンテナンスしておきたい。
   

ガレージ保管は車好きの夢だが現実はなかなか難しい。青空保管の人も多いのではないだろうか。しかし、青空保管には様々な天敵がいる。紫外線、ネコ、雨・・・。
それらを回避する上でボディカバーは有効だ。私が使用しているボディカバーはUSA製で944シリーズにベストフィットされるように専用設計されている。写真にもあるとおり、綺麗にボディにかけられる。

 よくボディカバーは風に弱いと聞くが、私の場合ボディーカバーに穴を開け、補強した上でゴム製の紐で前、中、後の3箇所をとめている。結果、台風でもボディカバーは微動だにしていなかった。


 しかし、その強固さが故、カバーかけは恐ろしく面倒だ。やり方は文章で伝えるのが難しいので省略するが、駐車場でひざまずく必要があると言えばわかるだろうか。 


 ただ、乗る機会も週1回なのでそれほど面倒には感じない。すべては愛車のためだと割り切れば苦じゃない。



 
  
(写真16)キルスイッチ。バッテリーの延命に一役買ってる存在。

 
保管の際はカバーの他、キルスイッチもオフにして帰る。乗らない間の放電を避けるためしか意味がないが、おかげでバッテリーは延命できている。

ただ、弊害としてはいちいちボンネットを開ける作業が発生すること、車内の時計がリセットされること、オーディオの設定もリセットされること。電子機器たっぷりな人ならきついが、バッテリーあがりを未然防止できるんだったら、かなり頼りになる存在。エンジンルームの点検も兼ねるというのがミソ。


 
  
(写真17)オイル交換はこまめに。


エンジンオイルは3000km or 半年サイクルで実施している。これは944シリーズ乗るような人から言わせれば当たり前だと思うが、エンジンオイルは小まめに換えるべし。前回は5W-40のSUNOCOだったが、今回はメッツさんのTOTALの15W-50をチョイス。換えたばかりだから、効果の実感は薄いがこれからに期待大。
  



  

 最後に

 
(写真18)最も好きなアングル。ブリフェンがたまらない。


長くなってしまったが、最後にこれからについて。

ワインディングを走っていて楽しい反面、自分の腕のなさにちょっと悲しくなる場面もあった。無理はできないけれども、もう少しスムーズに駆け抜けたい気持ちはあった。シフトワークがへたくそということもあるが、やはりストロークの長さにギクシャクしている気がする。対策としてショートシフターの導入を検討していきたい。

さて、一年後は車検だ。車検でしっかりと整備させたい反面、費用面での不安が残る。どこまでやるかはショップと相談だが、予備整備も含め可能な限り対処したい。

現在、不安なのは燃料系。異音等はないが、記録簿の履歴からたどるに最近、燃料ポンプ、フィルターの交換暦がない。燃料系の不良は突然の不動を巻き起こしかねない。きっちり対処していくつもりだ。


次の一年ではより一層、944ターボの深みにはまっていくと思う。オフ会も可能な限り参加したい。

来年の今頃には変態的な951フリークになっているだろう(笑)  

    
(インプレ?終)



ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
 
魅力たっぷりな、944ターボこれからも元気に走っていきますので、どうぞナメブログの応援宜しくお願いします!

では、また!!  

Posted at 2012/10/27 22:08:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 951関連 | クルマ
2012年08月18日 イイね!

(σ゚∇゚)σ予備用クラッチKITゲッツ!他、試乗記など(σ゚∇゚)σ

(σ゚∇゚)σ予備用クラッチKITゲッツ!他、試乗記など(σ゚∇゚)σいや~またまたお久しブリーフになってしまいました、どうもナメです(^^;


ネタがなくてブログに書けなかったわけではなく、書く時間がなかったのです。(ほら、僕って書くとながいでしょ?笑)


今回は多分ショートです。(嘘)



・灼熱地獄の巻
 
先月ですかね、ついにポルシェ君のエアコンガスがお逝きになられました。。。
しかも、東京が36℃とか叩き出しているさなかに・・・。



 

熱中症になりかけました!車内で!!!(泣)




 

しかも、友人も巻き添え(笑)
二人そろってつゆだくです。



ちゅーことで、メッツさんに診て貰うと案の定、ガスがゼロ。
さくっと補充してもらって、いざスイッチオン。











 
 


寒いくらい効くんですけど!!!(笑)









 

 


ポルシェ君のエアコンはよく効くエアコンなのはしっとりましたが、
こんなに効くとは・・・(というのも、ポルシェ君で夏を迎えるのは初めてなので、このときまで、そんなにエアコンも使ってなかったのですよ)


とりあえず、ガス抜けで良かったッス。


 
・ロゴ入りダッシュカバーを探せの巻  
 
エアコンガスの補充の際に訪れたメッツさんのところで、たまたま入庫中の968CSがおりまして・・・

そのお車に装着されているダッシュカバーがオシャレのなんのって、


オシャレすぎ!!!


不覚にも写真を撮り忘れてしまったのですが、ど~しても欲しくなってしまったオイラ。


 Google先生を駆使して探すこと、1週間・・・(笑)



 




 



 
全くみつからねぇええええええ!!!




 



 
 
 
一体全体どういうこと???
ということで、頼れる掲示板924系のBBSに書き込むと・・・

どうやらオイラが見つけたのはAutomotionで過去に販売していたものらしいということが発覚。

でも、今探してもないんです。これが。


Automotionでは今でもフロアマットは売っているんですよ。だけど、ダッシュカバーは無地しか売っていないんです。


色々推測した結果、ポルシェ側が販売に圧力を掛けた臭いという結論に至りました。「ロゴを勝手につかうんじゃね~。金払えゴラア」ってことなんでしょう。

 
ということで、残された道はただひとつ・・・




 





  



無地ダッシュカバー+ロゴの刺繍オーダー!!





 


 


 

この作戦でいこうか迷ってます。
ちょっとここでは書けませんが、ポルシェロゴの実績のある刺繍屋さん発見しました。


それと入れる刺繍ですが、最初はがカッコイイ!!と思っておったんですが、オイラの車の内装は



な感じだもんで、ちょっと合わないかな~って気がしてます。 
  


赤ロゴはこんな感じ

 

 


もうちょっと大人しい感じに白字でこんな感じもいいかなあ~と








 というわけで、オイラの妄想は続きます(笑) 



 ・予備用クラッチキットGETの巻

ついこの間のお話。
ヤフオクを何気なくみていると・・・


「944ターボ用SACHS クラッチキット(未使用)」



なるものが出品されているではありませんか!

どうやら内容をみると最近手放された944ターボの予備用として持っていた、ということみたい。

ヤフオクに出てるパーツは944ターボは部品取り車からの場合が多いので、このオークションは胸がときめいたのは言うまでもありません!!



正直言って、今はクラッチキット不要です。だって前々オーナー様が9万キロ時にクラッチOHしていて、今も滑ってる気配すらないのですから。


しかし、クラッチですよ?86年式ターボ乗りがもっとも恐れるクラッチですよ???(笑) 


工賃だけでうん十万の可能性ありのクラッチ。今は平気でもクラッチ交換のときがいずれきたら・・・パーツ代に工賃で・・・オイラはどうなる????










 

 

  
 
 即死です(笑)






 






 


 安月給のオイラには到底無理無理。すぱっと払えるわけありません。
 

というわけで、パーツくらいは新品じゃなくとも確保できるうちに・・・というわけで入札。


ライバル4人(笑)



皆さんターボ乗りでしょうか?ごめんなさいの気持ちを抱きつつバトル!!!



総入札件数36件の激闘の末、無事落札。3万ちょいでした。


で、戦利品がこれ。




若干ホコリかぶってたけど、良好。

次のクラッチ交換がいつになるかわからんが大事に保管しておこうと思ひます。




・フランス車に浮気の巻
(※ポルシェ君は手放しませんよ。最初に言っておかないと。ふぅ~)

ポルシェ君大好きですが、どうも気になる車ってのは出てくるもんですわ。

で、気になったのが2台。 


 
まずは、シトロエン DS5


 


簡単にスペックを書きますね。

【 DS5 シック 】
全長×全幅×全高=4535×1870×1510mm
ホイールベース=2725mm
車重=1550kg
駆動方式=FF
エンジン=1.6リッター直4DOHC直噴ターボ
最高出力=115kW(156ps)/6000rpm
最大トルク=240Nm(24.5kg-m)/1400-3500rpm
トランスミッション=6速AT
JC08モード燃費=11.3km/L
車両本体価格=400万円
日本発売=2012年6月19日                                        

詳細はこちら⇒http://www.carview.co.jp/road_impression/article/citroen_ds5_2/1393/




スペックだけ見るとまあ、ショボイっす。

ただね、外装のその個性的なフォルムが完全にオイラ好みなんですね。



 
変態的でしょ?(笑) 



インテリアも結構こだわっていて、45万のオプションレザーシートがまたいい感じ。

  
 


  
 


それになんだか飛行機を思わせるような、トグルスイッチ達。
多すぎてどれがどれだかわかりません(笑)


  
 
 


こういう収納ケースも用意。ちなみに、この下も収納できる空間があって冷蔵庫みたいになってます。

  



運転席周りも楽しい感じ♪

  





と、画像めっちゃ貼ったところをみるとかなりお気に入りなのでは?とおっしゃる方がいるかと思いますが、







 

めちゃくちゃ気にいっています(笑)






 
 


 951を手放す気はさらさらないですが、オイラも上手いこと結婚したりして、家族ができたらこういう車もいいかもな~なんて妄想を重ねた結果がコレです。


 
気に入りすぎて実際に先行試乗会にいっちゃったりしちゃったりしてね!(笑)


 
しかも彼女連れて!(ぷっ)

  
 
 






 






 
 
完全に結婚後を想定した作戦です(笑)







 

 

で、実際に試乗してみた感想ですが・・・

・静か。ロードノイズも気にならないし、エンジン音なんて全くなし。ただ、もう少しうるさいくらいがオイラは機械っぽくて好き☆

・乗り心地は良好。スポーツクーぺしか乗っていないオイラだから良好に感じるるのは当たり前か(笑)

・加速感は1.6リッターにしては優秀。ポルシェ君みたいなドッカン☆ではなく、NAさながらのレスポンス&吹けあがり。試乗ということもあり2桁までしかだせないから、高速時は気になるネ。街乗りはラクチンかと。

・取り回しはしづらいよん。何せ視界が悪い。179cmで足が短くて座高の高いオイラでさえボンネットはみえませぬ。あとサイドが見づらいね。ミラーでカバーしきれない感じ。一応、そういうことも考慮して日本仕様はサイドモニターついているらしいけど。

・ブレーキ、制動力はポルシェ様には勝てないですが、効きはこんなもん?タッチは自然。ガツンとはきません。


総評:
何ともいいがたいフォルム。完全に独創的かつ個性的。長く乗ってても疲れないし、シートの感じがすごくいい。コックピットのような運転席は運転を楽しくしてくれますね。今回乗った日本仕様もいいが、欧州仕様はディーゼルハイブリッドの200psもラインナップ。日本の導入予定はないらしい。買うなら並行でこっちかな。











 

 
 

 
まっ、買えないけどね!(笑)








 
 


 


 
 
という感じのお車でした。今後もつづくか?!(笑)



 

次、

ルノー メガーヌRS


  
 
 
   
 

まずはスペック。

【 メガーヌ R.S. 】
全長×全幅×全高=4320mm×1850mm×1435mm
ホイールベース=2640mm
車両重量=1430kg
駆動方式=FF
エンジン=2.0リッター直列4気筒DOHC・ターボ
最高出力=184kW(250ps)/5500rpm
最大トルク=340Nm(34.7kg-m)/3000rpm
トランスミッション=6速MT
10・15モード燃費=11.8km/L
車両本体価格=385万円
発売日=2010年12月16日

詳細はこちら⇒http://www.carview.co.jp/road_impression/article/megane_rs/765/ 


これはね。すごい車だよ。

実はね。ポルシェ君買う前からずっと気になっていました。

 まずは、レカロのセミバケ!!!

 
   

シートベルトまで黄色いよ!!!
Wow!!!!


 

タコメーターまで(笑)
フェラーリみたい。


 

後部座席も!!

んでもって、走るためのオモチャがついてるんです。


RSモニター



R34のマルチファンクションみたい。
こういうの最高です!(爆)


ふぅ・・・画像はこれくらいにしましょう。


では試乗インプレを。



・クラッチ操作がむずい。軽量フライホイールなのか、951の感覚でつなぐと余裕でエンストできます(笑) アクセルあおってクラッチ操作するとよさげ。

・シフトフィーリングはいい感じ。ショートシフターが入っているのでは?と思わせるようなシフト。手首で操作できます。

・加速感。これはお見事!!走り出しのもたつきはなく、3000rpmこえると恐ろしい加速を見せます。  若干ハンドルをとられますが許容範囲。で、あっというまにレッドゾーン(笑)

・乗り心地はかため。ポルシェ君と似てますね。

・ステアリングはちょっと軽すぎる感じ。電動パワステらしいけど、アシストしすぎて操作感がスポイルされている気がしました。

・ブレーキはブレンボ4ポット。よく効くはず。まあ、街乗りじゃあわかんないね。

・排気音はいかにもターボって感じ。まわすといい音。うるさい感じは一切なし。

・取り回しは1850mmの割にはしやすい印象。


 総評:
 同じターボでも特性がポルシェ君とまるっきり違う。951のターボがイノシシならメガーヌのターボは競走馬。ギア比が違うから加速感も異なりますが、メガーヌの加速は街乗りだと満足できないね。なんかおいしいところでブレーキ踏むことになりそう。一方、951は馬力こそ220psだけどもゼロ発進からの加速で楽しめます。2ndで引っ張ればそれなりですし。ただ、インテリアのスポーティさはメガーヌに軍配があがりますね。メーターやシートベルトにイエローを盛り込んだ点が走らせたい気持ちを煽ります。


----------------------------------
 
と、2台も長々とインプレしちゃいましたが、両方の試乗を終えて、なんだかんだ951のよさを再確認しました。良さをまとめてみました。(そろそろ一年だし(笑))
 
・いまでは考えられないロー&ワイドな見た目。そしてリトラ◎◎
・ドアの開閉ですら感じられる重厚感
・低い着座位置。垂直なハンドル。 THEスポーツカー。
・高速走行時の安定感。コーナリング時のびたっと感。
・メカニカルノイズ。タービンの音、電動ファンの音、排気音。聴覚で感じる楽しさ。
・ダイレクトなハンドリング。
・どっかんターボ。地を這うような加速感。でも、あれ?怖くない。
・2人乗りと割り切れば超快適空間。荷物もたっぷりOK
・よく効くエアコン。
・小学生の注目の的。ガススタでも。

 
ほんといい車です(^^




 

 
そういえば!924の日がもうすぐですね!!
オイラ初参加なのでワクワクしております。
伝言板でも書きましたが、予定では前泊します。
 
923の日は飲み会やらなんやら楽しそうな感じで是非とも行きたいのですが、その辺って成り行きって感じですかね??

そろそろ宿とか確保しようかなって思っているんで、行かれる方がどのあたりに宿泊されるのか、すごく気になります。

もし、行かれる方がいらっしゃったらご参考までに教えてくださいm(_ _)m


では、また~
 
 

  
 

Posted at 2012/08/18 20:41:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 951関連 | クルマ
2012年03月25日 イイね!

当時のカタログ&書籍ゲッツ!!(σ゚∀゚)σ

当時のカタログ&書籍ゲッツ!!(σ゚∀゚)σまただいぶ間が空いてしまいました。どうもナメです。

パワステオイル漏れが直してから、オフ会に参加してからというもの



頭の中から毎日、951が止まりません!!笑


 
ということで、ゲットしちゃいました♪
カタログと当時の書籍(英語) !!



 
 
カタログはヤフオクで

944円で落札(笑) 


当時のカタログみてると色々とわかることがありました。




100km/hまで6.3秒の俊足
速っ!!笑

 

・ リアのフェアリングの意味(以下、カタログ抜粋)
 1)車体の下の風量を最大限に高めること
 2)横風の際に性能を安定させること
 3)リアの燃料タンクとギアボックス、マフラーを冷やすこと

 
すごいちゃんと考えられてるな~

・風洞実験(以下、カタログ抜粋)
 
風洞実験は空気抵抗を計算するだけでなく、ボディに対する特定の風量のパターンや、車の表面の風量によって生ずる圧力ゾーンを見極めるために行われます。ポルシェ944ターボの場合も、この実験結果によって、エンジンルームやブレーキ用クーリングエアの取り入れ口、室内空気の吸排気口などについても、最も望ましいサイズと位置の正確な決定が可能になっています。クーリングエアの取り入れ口とエンジンルーム下部の圧力には著しい差がありますが、これによってラジエターを通過する空気の流れが最大になるため、電動式の補助ファンが必要になるのは、極端に温度が上昇したときのみということになります。

 
 そうなんですね。お恥ずかしながら、初めて知りました。

・自動車メーカー初、10年間耐錆保障
⇒さすがポルシェ様様

 
・ターボ用に鋳造アルミニウムピストンから鍛造アルミニウムピストンに変更、インレット・アウトレットバルブ強化、バルブスプリング強化
⇒ターボ化は大変ですね。お疲れ様です、ポルシェエンジニア!

 

 
・オイルクーラーに加え、ギアオイルクーラーも装備
⇒1986年でオイルクーラー標準装備。。。半端茄子。
  

・「ポルシェ944ターボは重力加速度の90%の速度でカーブを曲がることも可能なのです」
⇒なんだかよく分からんが、とにかくすげぇええ!笑

・ブレーキの優れた耐過熱性
⇒ブレーキ性能には驚きました。。。


・「進歩とは未来を先取りすること」(以下、カタログ抜粋)
ポルシェ944ターボには、新しいテクノロジーの数々と、一般にはまだようやく試みの段階に入ったばかりの軽く、しかも頑丈な材料がはじめから採用されています。この材料のおかげで、より高度な安全性と乗り心地、より少ない騒音と排気ガス、より長い寿命、そして、言うまでもなく、より効率的な燃料の使用でより高い性能を発揮する車、という”現代のチャレンジ”が模範的な形で実を結んでいいます。


⇒現代のチャレンジを詰め込んだ車、それが944ターボだったのですね。ポルシェ社が未来を先取りしようとしてたのがわかります。そして、それは間違いではなかった。26年も経過した今でも、その良さはしっかりと理解できます。



 
・万能のルーフ・トランスポート


 

⇒半信半疑だったが、マジであるのかよ!(笑)
ポルシェにはちょっと似合わないかな・・・



と、長くなってしまいましたが、カタログひとつでこんなに楽しめるもんなんですね☆


次、書籍ですが、発行が1990年の代物です(笑)

人気がないのか



1260円でゲッツしました(笑)
(輸入時定価:8800円?!)



 中身は924~944ターボSまでのこゆ~いテクニカルなお話が詰まっております。
写真が多いので、英語がわからなくても問題なし。



 
お子さんの絵本にいかがですか?(笑)


統計データなんかもあって、もっているだけでなんだか幸せになれます笑


@@@@@@@

そんな感じでポルシェ944ターボにどっぷりな私。
今日、嬉しい出来事がありました。

 
出先で路上停車していたとき、向こうからくる小学生二人組みが

「かっけええ!何コレ?フェラーリかな!?いや、ポルシェだ!!!!!」

と叫ぶではないか。



俺:にやけてしまうからやめなさい(笑)


 
小学生:「ターボですか?」

俺:「うんそうだよ!」

小学生:「MT?」

俺:「もちろん☆」

小学生:「すげええええええええ!!!」

用事のためにコインパーキングに駐車するときも、ず~っと見てるという。。。



俺:見られていると緊張するからやめてくれ(笑)


用事が済むまでずっと見てていいよ!と言い、戻ってくると案の定まだいる(笑) 


よっぽど好きなんだなということで、僕もサービス。



 
ヘッドライトかぱかぱしてやった!!(笑)


ず~っと覗きこむ小学生たち。

ここまで好きになってくれると、こっちも気分がいいですね~



いや~彼ら、将来有望です(笑)

 



  
 
  
Posted at 2012/03/25 22:26:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | 951関連 | 日記

プロフィール

初めまして、ナメといいます♪ 23歳のとき、急にポルシェに乗りたくなり清水の舞台から飛び降りる覚悟でポルシェ944ターボを購入しました!! 30...
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【981】後付シートヒーターの取り付け 
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/21 23:18:40
Audi A4  B9 後期 ウォーターポンプ故障  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/20 17:06:21

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