MINIMAX Gauge Faces:model-MINIMAX / M.T.装着!!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
兼ねてよりずっと気になっていた「メーター盤面の配色違い」をとうとうやっつける事にしました。Pivot製のブースト計と水温計を導入したのはよいものの、Pivotメータがブラックに対して純正のメーター盤面がシルバーなのはやはりいただけません。
当初は「これはこれで良いか・・・」と自分を納得させていましたが、後期型のMINIやCROSSOVERなんかのコクピットを見てみると・・・やっぱりブラックで統一されていて格好いい!!
やっぱり車の外見も大事だけど中身もね・・・という事でイメージチェンジを実施する事にしました。最近はお財布事情も厳しいので、今回は難儀な作業(と聞いている)ながらショップには頼らず、時間がゆっくり取れる日にジックリ作業をしよう、という事で実に久々の(ちょっと本格な)DIYです。
2
バラバラー。・・・ここまで車をバラしたのは初めてなので、ちょこっとだけ心配・・・というか面倒だな・・・と(^^;
今は業種が変わりましたが、以前は大きな事務機器をフレームまでバラして「元に戻せるのかな?」と思うような状態でも元の状態に組み上げることなんてザラだったので不安はありませんでしたが、何しろ「傷をつけたくない」とか「狭い」とか、難儀な部分はやっぱり苦手です。
あと長時間の作業も好きではないので・・・うーん。この時点で2時間位経ちましたが、やっぱり専門でないと作業効率も悪いですね。内装屋さんとかオーディオ屋さんは偉いと思います。作業しているとイラチが来てしまいます。
3
いきなりですが完成。格好いい。
後半はイライラしながらの作業だったので(それでも我慢しつつ慎重に作業したつもりですが・・・よく見るとダッシュボードとか擦り傷が・・・)途中の写真なんか撮る余裕ありません。細かい作業は先人のアドバイスをお頼りください。
基本的に説明書通りにやれば大体問題なく作業できます。兎に角、丸一日時間をたっぷり取れる良く晴れた日に作業を「朝から」やれば、日が落ちる前に完了することはできます。
一部説明の内容(ボルトの外す順番など)が前後してる箇所もあるように見受けられますが、大体の内容は作業を進めて行くと把握出来るようになります。ある程度の工具がちゃんと揃えてある状態であれば問題なく完了できると思います。
4
指針のカバー(純正はシルバー)をメッキカバーに交換しましたが、この作業も慣れればすぐに交換できます。最初は「コナクソ」と難儀しますが、二回目(タコメータ)ではすんなり交換出来ました。
指針カバーのコツですが、カバー自体は割りと柔らかいので、説明書通りの作業にプラスして、若干カバーを広げながら押し嵌めるようにするとスンナリ取り付けできます(個人の責任に於いて作業してくださいね)
それから、メーターパネルを貼り付ける際には、両面テープは付属品以外にも使用しました。一部貼りにくい部分もありますし、熱による剥がれがある、という話も聞きましたので別途両面テープを多めに貼って強化しています。
5
イルミネーションはタンジェリンを選択しています。因みにEL輝度アップ用コンバーターは今回導入はしていません。夜間の走行はまだしていませんが、特別クッキリ光らなくても私はこだわらないので導入しませんでした。
夕方にもかかわらず「光っているな」と感じられる程度の明るさは確認できたので恐らく何も問題はないでしょう。イルミネーションが好きな人には物足りないのかな?(ちなみにこの写真はライトは点いていないです)
6
ライトONのタコメータ。ぼんやり光っています。左右のゲージの明るさよりは暗めに感じますが、時間帯を考えれば全然問題ない明るさと思います。
しかし盤面のカラーが揃って、同じタンジェリンで光るのはとても高品質な雰囲気になってくれました。
タコメータの配線回しですが、イルミネーションの配線がフラットタイプの物なので噛みこみが無いように気をつけた方が良いです。ダッシュパネルなどのボルト留めで挟み込みが無いように注意が必要です。
7
すっきり黒で格好良いです。シックなイメージで少し大人っぽくなりました。
イルミネーションの配線で、インバータを車内のコントロールユニットから引っ張るのですが、配線はともかく、インバータ本体と照度ボリュームスイッチの配置に難儀しました。配置上、ヒータの傍を配線する羽目になるので熱の問題も考えないとマズイです。
コンソール下部に両面テープ等で配置固定することを推奨していますが、オーナーによっては他のカスタムパーツが既に設置されている可能性があります。私はETCユニットが既にあったため、配線処理に若干苦労しました。結果的にパネルの一部をカットして配線を出し、スイッチを設置しています。パッと見、外からは殆ど見えないので良しとしました。
ついでに言えばスピードメータカバーがはめ難い・・・何故なのかここで20分ほど格闘・・・。結局丁度良い角度で取り付けて完了しましたが、あれこれガシガシやっている内にダッシュボードの一部に傷がついてしまいました。それまでは非常に丁寧にやっていたのに、短気はいけませんね。
8
往年のスミスメータを思わせる「260km/h」メータ表示部。この逆転しているのが本当に格好良いです。そんなにスピードは出ないのですが、この表示があるだけでテンションが上がります。
昼飯を挟んで、朝の8時から作業を開始し、ゆっくりじっくり、でもなるべくスピーディに作業をしてもエンドは15時半でした。昼飯と休憩を抜いて大体6時間半掛かりました。
もう一度やって、と言われれば出来ますが、暫くはやりたくないです。でも大体の構造や仕組みは分かったので、別のカスタムなどではもう少しスムースに作業が出来そうです。内装剥がしは必需品ですね。
まぁ、兎に角無事完了して、エラーも何も起こらずに済んで良かったです。コンピュータがぶっ飛んでエンジン始動できない、なんて目も当てられないですし・・・。これでまた運転が楽しみになりました。満足!!
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