テールランプのコネクタ点検

昨年8月にリア右側ウインカーが暗く点滅するようになり、10月に自然に直りました。でも気持ちが悪いので、コネクタ部分を点検してみました。
見ての通り、トランク端からの雨水の流れ落ちる経路の真下にコネクタがあります。さらにこのコネクタは完璧な防水仕様ではないので、接触不良を起こす可能性が多大にあると思われます(￣▽￣;)
※しかし！この作りって酷くありませんか？

画像は右側ですが、こちらはコネクタとコードがビニールテープで巻かれていました。ただし暗く点滅するようになったのはこの右側です。そのため、このテープのおかげで水切れが悪くなり、短絡や接触不良が起きたのかもしれません。
左右同じ条件なのに、なぜ右側だけにビニテが巻かれていたのか謎ですが、左右ともに掃除、ビニテをシッカリ巻き直しました。
※日本仕様の改善作業不備ですかね？

以前のGM車であれば、テールランプ切れの場合は当該側のウインカーを暗く点灯させる代替機能がありましたが、このモデルでは他の灯火の影響ではなさそうです。ウインカーが全く点灯しないのであれば、断線や基板の故障が考えられますが、暗く点灯というのは気持ちが悪いです。

以前にDに聞いた所、やはりこのコネクタの接触不良でテールが点かなくなった例があるとのことでしたので、テールランプの点灯が怪しい場合は、このコネクタを点検してみてください。