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のりすけ丼のブログ一覧

2011年08月21日 イイね!

Nissan LEAFを試乗してきました。

Nissan LEAFを試乗してきました。リーフを試乗をしてきました。

排出ガスを一切出さないゼロエミッション車の実力とは・・・?


外観・・・良くある5ドアハッチバックですが、専用ボディで他の何とも似ていません。
デザインは空気抵抗を意識して生み出されたようです。ヘッドライトの形状もドアミラーの風切り音を低減するためというのですから驚きです。


内装
・・・一見セダンの様な落ち着いた内装ですが、シフトレバーやメーターパネルに目を配ると「未来的」な印象を受けます。突飛という訳でもなく、使いやすさにも配慮しているので常識的な範疇の先進性だと思います。
400万円の車としてみると高級感は乏しいですが、十分な上質さはあります。


シート
・・・良く作られています。厚めのクッションでゆったりとした座り心地です。ただし、普及目的のEVなら汚れやすい白色は所帯持ちの方はちょっと気にするんじゃないかと思います。シートカバーを付ければ解決ですかね^^;


エンジン
・・・エンジンではなくモータですね(笑)。完全に無音ではなく、走行時はインバーター音がします。モーター自体は非常にパワフルで、いつの間にか凄いスピードになってます(汗)
加速感がガソリン車と違うので慣れが必要に思いました。


ミッション・・・ミッションが付いてないです(笑)。パワートレインと駆動輪が直結しているので究極にスムーズなCVTといった印象でしょうか、アクセルペダルの踏み込みに対しダイレクトな反応があります。これもガソリン車と比べられない域にありました。


足回り
・・・16インチの55扁平タイヤ(専用開発のECOPIA EP150)が装備されていたのとサスペンションも良くできているからでしょうか、乗り心地は抜群に良かったです。1.5トンもあると直進時はどっしりしたハンドリングですし、コーナーではバッテリーが床下にあるためか安定感もありました。
2.5リッタークラスのセダンの乗り味に近いです。


試乗を終えて・・・スタートボタンを押すと最新の白物家電のような起動音がしますし、久しぶりにドキドキした試乗でした。
1kmあたり、1円で走れるらしいのでエコロジー(環境性)よりはエコノミー(経済性)として見れば十分エコカーです。
車としての出来は良いので気になる方は是非試乗してみては如何でしょうか。
私はちょっと欲しくなっちゃいました(^ω^*)

乗り越えなければならない課題の多いEVですが、今後の展開に期待してます。
Posted at 2011/08/21 15:33:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2011年07月23日 イイね!

HondaFITSHUTTLE HYBRIDを試乗してきました。

HondaFITSHUTTLE HYBRIDを試乗してきました。フィットシャトルに試乗してきました。

シビックシャトルを連想させるこの車は如何なる性格なのでしょうか。


外観
・・・バンパーの形状が若干違いますが、顔はフィットです(笑)
フィットを寸胴にしたような外観ですが、リアのデザインは結構凝っています。
試乗車は鉄チンホイールでした。


内装
・・・内装もフィットなんですが、そう感じさせないように工夫がされています。色合いがブラック&ブラウンで落ち着いた雰囲気がありますし、エアコンの吹き出し口にはメッキのリングが付いて上質感があります。
強いて言うならばもうちょっと差別化してもいいような^^;
それと、センターコンソールボックスをアームレストとして使うにはシートをかばり後ろにスライドさせないといけないので不便です・・・。


シート
・・・個人的にフィットのシートは同クラスの車と比べて良い出来だと思っていますが、このフィットシャトルはシートのサイド部やヘッドレストにグランスムースという合成皮革を使っています。合成皮革と聞くと安っぽいビニールの様なイメージがありましたが、このグランスムースはしっとりと柔らかな肌触りで見た目にも本革の様な質感です。
リアシートも全席3点式シートベルトですし良くできていますが、フィットにあったリクライング機能が無くなっているのが残念です。


エンジン
・・・エンジンはインサイト、フィットハイブリッドと共有の1.3リッター+IMAですが、IPUの制御が違うようで加速が非常にマイルドです。EVモードを多用する傾向にあるのか、40km/h以下では頻繁に回生と放電を繰り返しています。街乗りした限りでは全く問題ない動力性能でした。


ミッション・・・エンジン同様、共有のCVTです。ホンダに限らず、最近のCVTって大分違和感がなくなったなぁっと思います。


足回り
・・・個人的にホンダ車って何処か「芯」のある乗り味が特徴だと思っているのですが、フィットシャトルには今までにあった「芯」がどこにもないのです。その分とても快適です。トヨタ車的な乗り心地というのでしょうか・・・。ホンダ車らしからぬ非常に不思議な乗り味です。
特にリアの挙動がまたっりしているのですが、荷物を載せるとどう変わるのかが気になります。


試乗を終えて
・・・震災以来、ホンダから発売する初の新車ですが、販売は好調なようで既に1万2千台もの受注を抱えているそうです。その8割以上がハイブリッドで、購入年齢層は50代の男性が多いそうな。

乗ってみると万人受けする快適な車だなぁっと感じます。
社外からの騒音も少なくとても静かだったので確認したところ、遮音材・吸音材が多用されていました。機会のある方はエンジンルームや、インナーフェンダーを覗いてみてください。

家族で移動するツアラーとしては非常に高い完成度ですし、売れている理由も分かる気がします。
Posted at 2011/07/23 20:14:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2011年07月17日 イイね!

MAZDA DEMIO 13-SKYACTIVを試乗してきました。

MAZDA DEMIO 13-SKYACTIVを試乗してきました。スカイアクティブ搭載型に試乗してきました。

デミオにというよりはスカイアクティブに乗りに行ったのでエンジンメインで書きます。


外観
・・・フロントマスクがフェイスリフトされていて最近のマツダのデザインテイストを取り入れています。他はほとんど変わっていなかったので写真はとらず(ry
スカイアクティブ搭載車はアルミホイールと、リアスポイラーなどが標準装備です。


内装
・・・キープコンセプトでほとんど変わらず。スッキリスポーティーに纏められた内装には好感を覚えました。


シート
・・・座ってみて、あれ?っと感じました。以前より座り心地が良くなってるような気が・・・??営業の方に聞いてみたら、シートバックのクッション部をウレタンからネットに変更しており、ハンモックの様な座り心地を目指したとのこと。確かにゆったりした印象が強かったです。


エンジン
・・・このエンジンに乗りに来たようなものなのでワクワクした気持で試乗。走り始めて100mほど、おお?なんというか「普通」だ。これが本当に30km/lを出すエンジンなのかというほど普通。でも、普通じゃないところが一つ、「アクセルを踏み込んだ運転をしても燃費落ちが非常に少ない」事。これが面白い感覚です。アクセルを踏み込めば燃費が大幅に落ちるのが通説ですが、これはほとんど変わらない(若干落ちますが)。つまりラフなアクセル操作でも結構良い燃費が出るということ。3/4くらいまで踏み込んでも問題ない感じです。
それとi-stopの復帰がとても自然で良い。再始動までのレスポンスはCR-Zよりは良いかな。

ミッション・・・これも良い意味で普通のCVTです。当然段付きもなくスーッと前に出て行きます。街乗りでも気を遣えば1500rpm以下で走行可能です。


足回り
・・・欧州で評価の高いマツダだけあって、新型デミオも本気なようです。イメージとしては以前試乗したスイフトに近いイメージですが、デミオの方がストロークを稼いで路面の凹凸を丸めこみ、しっとりとした乗り味があります。1トンちょっとの車重なのに芯のある安心感があるのも好感触。ボディへ補強材を追加している効果が出ているのかもしれません。


試乗を終えて
・・・新型になったデミオですが、やっぱり気になるスカイアクティブ。試乗してみて、マツダの意気込みが伝わって来ました。
エンジンルームは写真の通りギチギチです^^;
このせいで、HIDヘッドライトがOPにならないんだとか。付けたい方は社外しかないですが、そんな物よりエンジンの居場所とレイアウトを確保するマツダの技術者さんに拍手を送りたい(笑)
これをハイブリッドにする計画もあるそうなのですが、どこにモーターとバッテリーを積むんだろう・・・。

「普通のガソリンエンジン車」なので新しさには欠けますが、今までと同じと言えば安心感もあるかもしれません。ただし、圧縮比14.0と高圧縮なためポン付けのターボキットなんかは難しいんだろうなぁっと。エンジンチューンなどを視野に入れたクルマ好きはちょっと選べない車かな。

しかし、メンテナンスの部分からいえば複雑な機構やバッテリーを積まないため、永く乗ればハイブリッドよりは安く済むのだろうと。

マツダの本気が感じられるので気になる方は是非乗ってみてください。あとこの車、ハイブリッドに負けず劣らず凄く静かなので驚きました。
Posted at 2011/07/17 21:46:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2011年02月06日 イイね!

SUBARU IMPREZA WRX STI A-Line 4doorを試乗してきました。

SUBARU IMPREZA WRX STI A-Line 4doorを試乗してきました。国産車でトップクラスに名前(正式名称)が長い車です。

それはさておき、以下正直な感想です。



外観・・・スバルの高性能モデルといえばボンネットに大きく開いたエアインテークと、迫力のあるワイドフェンダー。
A-Lineもその特徴を継承していますが、リアの羽根は外されています。


内装
・・・ベース車とほぼ変わらず。
試乗車にはタンレザーのバケットシートが装備されていましたが、300万円先の車なのに安っぽい作りでした。たとえば、革の張り具合とかスティッチの間隔も雑な気がします。もとが150万円の車なので人によっては気にしならないでしょうが、私はちょっとチープすぎると思いました。


シート
・・・ホールド性の高いバケットシートですが、シートクッションのサイドサポートが低く乗り降りしやすいです。思いの外、クッションも厚めなので座り心地はふかふかしてます。
それとシートの調節が電動式なので適切なドライビングポジションがとりやすかったです。


エンジン
・・・アクセルを踏み込めばターボラグなど皆無な程スムーズに吹けあがり、即座に加速し始めます。2010年のテン・ベスト・エンジンに選ばれるだけあって、動力性能には非の打ちどころが見当たりませんでした。問題は燃費(街乗りで約7~8km/L)くらいでしょうか。


ミッション・・・5速のAT。エンジンと車の性格を考えると5速で十分なのかもしれませんが、もう1段多くても良い気がします。パドルシフトを使ってシフトダウンするとすごくエンジンブレーキが効きいてびっくりしました。(慣れていないと危険かも。)


足回り
・・・スバルといえばAWD。A-Lineは電子制御式ですが、コーナーでグイグイ曲がってくれます。
ホントにキモチいい走りです。
18インチの低扁平タイヤを装着していることとサスも固めなことも相まって、路面からのインフォメーションを的確に伝えてくれますが、運転席では不快感はありません。
後部座席の人からは上下に揺れると言われてしましましたが(・・;)


試乗を終えて・・・最近アメリカでのスバル車の販売が好調と聞いたので前から気になっていましたが、なかなか機会がなく横目で見ていました。
ようやく試乗できて大変うれしいです。

要所の感想は不満っぽく書いてますが、総評としてはかなり良いです。
高性能セダンであるBMW M3の価格が1000万円越えと考えれば、300万円台はバーゲンプライスだと思います。

今回の試乗であとちょっとと感じた乗り心地はtSグレードで良くなっているのでしょう。

将来マニュアル車やスポーツカーに乗れない事情があってもこういった刺激のある車に乗り続けたいです。

Posted at 2011/02/06 23:48:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2011年01月22日 イイね!

audi a1 を試乗してきました。

audi a1 を試乗してきました。A1に乗ってきました。

試乗が完全予約制の順番待ち状態だったので、試乗車の写真を撮ることができませんでした。※画像は公式HPの壁紙のものです。

小さな高級車の実力は・・・?

以下正直な感想です。



外観・・・フロントライトがツリ目でここ最近のアウディらしいデザイン。車幅が1740mmあるので写真で見るより現物は大きく感じました。



内装
・・・プレミアムコンパクトを謳うだけあってとてもコンパクトカーの内装とは思えません。国産の上級セダン並みではないでしょうか。誰が意見を通したのか分かりませんが、ビルトイン式のナビが標準装備されているため内装との一体感も出ており最新のアウディらしいデザイン性がうかがえます。


シート
・・・スポーツパッケージ装着モデルだったため、スポーツシートが標準でした。優れたホールド性というよりは、面で包まれている安心感がありました。


エンジン
・・・ゴルフのコンフォートラインと同じエンジンが採用されており、なお且つ車重が軽い分キビキビと走ります。最大トルク20.4kgmが1500~4000rpmで発生するため街中でのパワー不足は感じなかったです。
またアイドリングストップ機能が付いているため、車が止まっている時はエンジンも止まります。ストップ状態からの復帰に違和感はありませんでした。

ミッション・・・7速Sトロニックトランスミッションを装備。VWの7速DSGとほぼ変わりません。燃費を稼ぐためか、2速はハイギヤード気味に設定されてます。


足回り
・・・16インチの低扁平タイヤが装備されていたため、コツコツとしてて案外スポーティーな乗り心地でした。この車の性格を考えれば15インチの方が相応しい気がします。サスペンション形式はポロと変わらないので高級車か?と言われれば多少疑問はありますが、この部分にケチを付ける人はA1を選らばないと思うので問題はないのかもしれません。


試乗を終えて・・・正直、ポロの厚化粧車だと侮っていましたが私の見当違いでしたm(*- -*)m

ディーラーマンに聞いたところ先行受注も好調で納車は最大3カ月待ち、来場者が多いので試乗は暫く予約制にするなどA1の注目度合いがうかがえました。


主な競合車はMINI cooper、Alfa Romeo MiTo、 CITROEN DS3 辺りですが、アウディの世界観は十分に持っているのでそれだけでもA1を選ぶ価値はあると思います。
車のダウンサイジングはしても、ブランド(質)は落としたくないと考えていらっしゃる方には最適ではないでしょうか。

Posted at 2011/01/22 23:31:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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