サスペンション交換　2

サスペンション交換２　です

※ガレージジャッキ使用前に、今回は
前輪に輪止を必ず設置する事、遵守した
　ジャッキアップ、ダウン、ジャッキが僅かに動きました、輪止めがないと車が動きます。ウマから外れたり、ジャッキの受皿から外れたりする可能性があり大変危険。
ガレージジャッキはとても便利ですが、
不安定な要素もある、充分に注意が必要☆

邪道かもですがホイールナットを緩めて仮締めしておきます、左右ともに作業します

ジャッキアップ後に、ホイールナットを緩めると車軸にストレス掛けそうですから接地してる時に仕掛けます、自己流ですね

アストロジャッキ、ウマ２個（リジットジャッキ）を用意
ウマは、２トン用を左右のジャッキアップポイントに掛けます

ジャッキアップポイント横にウマを置いてから
高さは５０ミリ上げた位置にセット
（２つ目の穴にピンを差込）

アストロジャッキで揚げる、サクサクとウマを位置に置きます、サッサと置けます

ウマを掛け、ホイールを外しました
ホイールはジャッキダウンせずに外します

当たり前？、確かに。ダウンするとタイヤが地面に付きます、外れ〜せんがね

ホイールを外してから、再度ウマが左右のジャッキアップポイントに乗る事を目視で確認します

白線２本の下部、ボルトを緩めて外します
この時、コイルスプリング真下辺りを
アストロジャッキで軽く持ち上げます

コレでかなりゆるめやすくなります
工具は、絶対にメガネレンチ17ミリを２本

回すのは見えているボルト側
見えてない位置に、ナットがありますが
滑止めのとっきがあるので回りません、怪力で回すと後悔する事になります、
必ずボルト側を回しましょう

アストロジャッキをコイルスプリング下に移動して
少し持ち上げる程度に揚げる
ほんのちょっとで上等ですよ

サスペンションのボルトです、両側とも
17ミリ。メガネを使うべきです、六角部分がダレたら最悪。 交換しないと危険

クレ5-56、凍結浸透潤滑剤スプレーで汚れ落としと防錆をします
組付け時、スムーズに差し込めます

ヤバイ😨😨、カバーが切り取られてたよ

だから、カバーが止めているはずのダンパーウレタン（黄色い発泡体）が分離してたんだな。

あとの祭り、現状のカバーを清掃して使うことにした
しかし、乱暴な解体やな。ブンブンだわ
仕方ないな

室内側のスリーブナット部品も足りないわけで、カバー丸ごと再利用です
まあ、必要なのはアブソーバだから仕方あるまいな

清掃したカバーとサスペンションのロッド部分
ナットにはネジロック剤を塗布するのがベターかも
私はそのまま使用。ロック剤はまだのこっていたので良しとした、ここは肝だから気になる人はロック剤を使いましょう

上、外したアブソーバ
下、組立るアブソーバAssy
ロッドを押し込んでみたら、反発力も元に戻るスピードも、劣化していた
反発力は弱々しい、復元速度もかなり遅い

組立は、アブソーバロッドを車体側に差込んでから
車外の下側ボルトナットを差し込み仮止め、そして車内のナットを六角レンチで軸を保持しながら締める

本締め手前、くらいで止めて
車外ボルトナットを本締めする
車内側ナットをほんしめする

体がキツイけど、作業はシンプルなので
体力勝負です、涼しくて風があったので
頑張れたが
夏には絶対やれないな、と痛感しました

次は、フロントをやります