数を減らしそうな電車 - ２（関東編）

今年度は国内出張が続いています。

その合間に駅でiPhoneスナップ。
今回は「後継車に道を譲りつつある電車」を中心に
まとめてみました。
（以前もやった企画なので-2-です　('◇')ゞ
一部、数年前の出張スナップも交じりますが
ご容赦ください）



まず、利用頻度の高い東京メトロ

関西人の目からは、まだまだ新しいと思う丸の内線０２系



後継も続々登場してます。



０２系だけでなく、日比谷線の０３系もどんどん減っていますね。



一世を風靡したメトロのゼロ系グループは、東西線が最後の牙城でしょうか。
結果的には、少数形式の０７系も残りそうですね。



さらに古い半蔵門線８０００系。ついに後継車両が発表されました。





最古参となる副都心線７０００系ですが、こちらも同時に後継車両が発表。



つづいて東京都交通局５３００系です。まだまだ新しいイメージですが。
ショートスカートの初期車も





後期車となるロングスカート車も含め、製造年に関係なく置き換えとは・・・



こちらの後継は、TOKYO２０２０を意識した歌舞伎5500系となります。



都交の相直先の京急では、名車８００型がついに引退。



その代わりの新１０００型は、バージョンアップしつつ、まだまだ新造。
これはレア車の中央貫通式、８００番台です。



同じく相直相手である京成でも、置き換え進行中。
最も古い３５００系だけでなく・・・



オールステンレス車３６００系も廃車進行中です。



先頭台車にモーターがなく、運用に規制があるからとは言え、勿体ない。



その京成に乗り入れてくる新京成では、
タイトルに示した習志野タヌキこと８０００系が、あと２編成。
こちらはリバイバル塗装車の8012編成です。



VVVF改造済みだし、関西的に考えると、まだ使えるのに。



とは言え、車内は扇風機が昭和的ですね。



昭和的といえば東急８５００系。
まだいっぱい居るように見えても、その後継登場で少しづつ減ってます。



８５００系といえば、大井町線から彼らを追いだした9０００系、
2０００系からの改造車（クーラーが違う）である２０番台が加わった一方・・・



未更新のオリジナル9000は、いつまで残るか分かりません。



その車端部にあるクロスシートは
相鉄や都交、関西では南海１０００系にも影響を与えましたね。



そして、ＪＲ東日本
山手のE２３１系５００番台は、残り半分を切りました。



Ｅ231系のレア車、８００番台。今のところ安泰です。



レア車といえば２１５系。こちらもいつまで走るか分かりませんね。



同じ東海道筋では、踊り子の１８５系や





２５１系も置き換え真近ですね。



お隣の横須賀線でも、２１７系の後継車が間もなく出て来ます。



最後に新幹線。
巨大なボディのＥ4系を見られるのも、あと少しかな。



そして出張でお世話になる東海道新幹線は７００系が、もうすぐ引退です。



関西編は、またそのうち　(^^;