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kokaninjaのブログ一覧

2025年06月22日 イイね!

いつまでもあると思うな 伊予鉄編

いつまでもあると思うな 伊予鉄編このところ
ダム巡りに出張にと、
四国に何度も行ってますが、
先日はてっちゃん仲間と伊予鉄を楽しんできました。





目的の一つが元京王5000系
京王5000系は子供のころから憧れの秀逸なデザイン。
実際にも叔母が高幡不動、妹が八王子に住んでいて、お世話になることもありました。


元京王5000系、お隣の琴電はじめ、富士急、岳南、銚電、一畑などでも活躍を続けるも、ここ数年いくつかの路線で置き換えが進んでいます。


ここ伊予鉄でも新型7000系の登場で700系(=元京王5000)が本格的に駆逐されようとしています。


しかし今のところは、まだ3両編成が3本と・・・


2両編成が2本活躍中です。




この日は2連しか運用についていませんでしたが、
こちらのモハはかつて増結3連運用の名残で貫通ホロ枠がありますね。


そしてもうひとつ、京王といえば伊予鉄主力の3000系も元京王車です。


こちらも井の頭線時代、何度かお世話になりました。


車体製作時期は5000系と変わりませんが、3000系はステンレス製なうえに伊予鉄導入時にVVVFに更新されているので、まだ当分安泰と思われます。


むしろ出番が減って心配なのは
2両編成の610系です。
朝の4連には使うのでしょうが、
この日は2編成とも古町で昼寝( ˘ω˘)スヤァ


同じアルナ工機製の東武20000系の注文流れという都市伝説がありますが、車体幅など寸法が異なります。とは言え窓割など設計を一部流用したと思われる形跡はあります。


さて伊予鉄、鉄道線だけでなく軌道線もいつまでもあると思うな物件多数!
こちらオリジナルのモハ50型


京都市電800型がモデルと言われ、確かに屋根などの形状が似てますね。


一方こちらは後期タイプのモハ50型
同一形式ながら見た目は全く異なります。


モハ50型は上記の2タイプとも低床式の新型車に追われて、どんどん数を減らしています。いつまでもあると思うな!


おっとこれは愛媛のゆるキャラ「みきゃん」


そして、2000型は言わずと知れた京都市電2000型


この2006号車の京都時代です。


2000型は置き換え対象ではありませんが、よく見ると車体は結構傷んでいます。


なお一時期休止していた坊ちゃん列車は、無事復活。


この日もインバウンド含め大人気でした。
よかった(*^^*)


もちろん
伊予鉄名物の鉄軌道平面交差は健在。


ですが車両に関しては、軌道線も鉄道線も代替わり。


バリアフリーやSDGsの意識とともに地方私鉄も急速に変化しつつあります。
そんな、いつまでもあると思うな 伊予鉄編でした。
Posted at 2025/06/22 11:48:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2024年12月06日 イイね!

いつまでもあると思うな阪神&山陽 続編

いつまでもあると思うな阪神&山陽 続編2021年の今頃に「いつまでもあると思うな阪神・山陽」を投稿しましたが、それから3年、いよいよ・・・です。







まずは阪神。
既に赤胴車が消え、青胴ジェットカーも次々運用離脱です。








いよいよ残るは5025~5028の1編成4両のみ、
それも来年2月までと公表されました。








まもなく青胴5001型が消えると「昭和の阪神顔」で残るは、
震災の忘れ形見 8502型。

青胴の次は、いよいよ8000系の初期車の淘汰に着手との噂が本当なら、
「いつまでもあると思うな 昭和の阪神顔」





しかし8502型はペアとなる大阪側先頭には震災代替新造車が入り比較的新しい。
なので、実は最古参は分散クーラー装備のタイプⅡ。
これら編成が先にヤバいのかも。


「いつまでもあると思うな 阪神8000系タイプⅡ」ですな。


阪神に比べると世代交代がゆっくりなイメージの山陽電車ながら、
それでも少しづつ3000系が減りつつあるのも事実。
よく見ればこの編成のドア横には、さんさん太陽の復刻マーク!


この日の網干運用もこの1本だけ。


以前に比べて運用本数が減ってきて、冬空の大阪湾を背景にした走りを眺めるにも一苦労。


その点、リニューアルが進むアルミ車は安泰なれど白く塗装され、原型はいずれ見納めか・・


まだそれなりに走っているからこそ、あえて宣言します。
「いつまでもあると思うな山陽3000系」

Posted at 2024/12/08 23:08:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2024年09月28日 イイね!

いつまでもあると思う…近鉄丸屋根南大阪線編

いつまでもあると思う…近鉄丸屋根南大阪線編いつまでもあると思うなシリーズでは
先日近鉄丸屋根のレポートをしました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/891914/blog/47498086/





いよいよ来月早々には8A系が奈良京橿線に登場し、
旧ラインデリア車(8000系・8400系)は淘汰も間近で、まさに風前の灯。


ではあるのですが



しかしこの夏、南大阪線を訪問したら丸屋根が来るわ来るわ( ゚Д゚)






5両編成が主力の南大阪線では、3連が多い旧ラインデリア車の丸屋根6020系に対して2連中心の角屋根やシリーズ21を併結する関係上、ほとんどの列車に6020系が運用されています。
だからこんな凸凹も見られます。


さらに、話題の特急「青の交響曲」だって、丸屋根一派の6200系が種車


この6200系、1974年の新造当初から冷房装備で奈良線系統の8600系に相当する車両です。
ただし4連の主力ではありますが、ここ南大阪線系統では4連運用自体が少数派なので見かける機会は少なく・・・


クーラー着せが出っ張った形に特徴がある6020系を見る機会が圧倒的に多い…
なので、こんなレア運用である長野急行にも入ります。



なんたって南大阪線、座席指定特急車でも丸屋根世代の16000系が現役ですからね。


大井川に行った仲間だって、3編成中1本しか残ってないわけですが、


本家では現役バリバリ(*'▽')



丸屋根でそろった綺麗な6連など奈良線系統ではレアですが、南大阪線では普通に見かけました。




いつまでもありそうな丸屋根6020系
とは言え1968年から1972年に登場し、50年越えですからさすがにネェ(^^;)
2025年度に新車が4連3本入ると発表されているので、取りあえず6020系の4連から落とすのか?


まぁこの調子なら「いつまでもあると思う近鉄丸屋根南大阪線」編でした(^_^)/

Posted at 2024/09/30 17:01:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2024年07月06日 イイね!

いつまでもあると思うな EF65型PF 編

いつまでもあると思うな EF65型PF 編2年前「いつまでもあると思うな国鉄機関車」を投稿しましたが、それでも当時は比較的多くの運用が残っていたEF65型1000番台通称「PF」
しかし今春以降は、狙いを定めないと出会えなくなりました。
タイトル画像の様に、小学校の頃に買ってもらった鉄道模型の機関車がEF65PF(なお牽引相手は20系客車3両)で、個人的にPFに思い入れがあります。
PFすなわちパッセンジャー&フレイトに重連用貫通扉装備・・・その姿に万能感があって、子供心に魅力を感じたのでしょう。







パッセンジャー&フレイトということで寝台特急の先頭を務めることも多かったものの、私ら世代にとっては長編成の高速コンテナ列車を牽引するのが正調。
ところがJR貨物で運用される機体は、2年前の京都鉄博に展示された2085号機が最終の全般検査機と公式発表されています。





2年前は脚光を浴びていた2127号機(広島更新色)通称「カラシ」は除籍
今のところは大宮で保管中ですが・・・


2年前は水色の更新色で残っていた2060と2063号機も過去のものに(;_:)




吹田で保管されているEF66 27とのツーショットも、今は思い出です。


国鉄特急色の機体でも、しだいに運用離脱や廃車が増えてきています。
例えば2101号機などネタ釜ですが撮影機会を得ることなくすでに運用離脱中。
その他、使ってる塗料の違いで色が若干薄く見える2065号機も、昨年末に退きました (;_:)



JR西日本所属機は業務用途で今しばらく残るでしょうか・・・
これはトワイライト色で人気の1124号機ですが、旅客会社では定期運用がないので情弱アラ還の私にはいつ走るか分からず、縁が薄いです。



関西でEF65PFを昼間にガッツリ撮影できるのは、まずこのA22仕業5087レ
新鶴見から百済まで延々東海道を下ってきますが、撮り鉄というよりも駅でのスナップが中心の私にとって、お手軽なのは山科駅ホームでこの日は2080号機。
割と広いので、ネタ車が来るとかでない限り、まったりと撮影できます。



5087レをスナップするなら、おおさか東線のホームも少し狭いけど順光でお手軽ですね。
写真は蛍光灯カバーが側面明かり窓上に目立つ2089号機です。



5087レの折返しで百済から吹田まで戻る配1792レは空コキ牽引とはなりますが放出駅下りホームからチャチャッと撮影できます。
こっちはスノープラウのない2090号機です。



そして四国入りするA24仕業75レ
加島跨線橋は通過時刻が夕方なので春~夏限定ではありますが、駅近・順光・被りなし・収容キャパ多めで、大都会をあとに出発する雰囲気がお気に入り。外回り仕事の合間にササッと立ち寄れるロケーションなのでスーツ姿のご同輩も多いですよね。これは数年前に撮影した2087号機です。



更新色2060号機がやってくる日はいつもよりギャラリー多めでした。


この日の2091号機は、右側にKE70ジャンパ栓受けの切欠きが目立つ第一エンド側を先頭にやって来ました。


同じ第一エンド側先頭でも、写真左下にブレーキホースが残される2092号機。
スノープラウはないものの、重装備な外見が万能機PFらしくていいですね。
また裏かぶりの221系快速も、すでに過去の風景です。


でもいつもいい構図とは限りません。
なにせ通過時刻が夕方なので夏になると雷雲も発生。背景は晴れていても手前の2088号機には光が届かず・・・


たとえ天気が良くても、この2074号機が牽引する75レは思いのほか積載コンテナが少なく・・・


数名のギャラリーとともに出待ちするも、肝心の75レがウヤだったり
(ありゃー、後続のカンガルーライナーがもう来ちゃったよ(´Д`))



とは言え、光の悪戯が意外な味わいを生み出すことも!
この日はコンテナ満載で2083号機は順光ですが、背景は薄曇り。なのでちょっと物足りなかったのですが、よく見ればコンクリートジャングルを思わせるビル群と、そこから抜け出してくるかのような色彩豊かな列車の対比が面白くGet out of OSAKA!なんてクレジットを添えれば映画のタイトルバックになりそうな一枚です。


これから就く長駆仕業に備え運転士が足回りを目視点検中。
今はこうして吹田機関区に毎日やって来ますが、
JR貨物所属機に関しては来夏はもう関西でお目にかかれないかもしれません。



THE KOKUTETSU EF65PF
ネタ釜はほぼ運用離脱し、間もなくEF65PFそれ自体が希少になるでしょう。引退が近づいて大騒ぎになる前に、もっと常日頃からその活躍を楽しみたいものです。


だったら今のうち!
「いつまでもあると思うな EF65型PF」
Posted at 2024/07/06 08:40:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2024年05月11日 イイね!

いつまでもあると思うな 大阪メトロ・北急編

いつまでもあると思うな 大阪メトロ・北急編恒例の「いつまでもあると思うな」シリーズ
今回は
「大阪メトロ・北急編」







記憶に新しいところでは、
つい先ごろ中央線から20系や24系が撤退しました。




また30000A系も期間限定ですから、万博輸送が終われば谷町線に転属です。


変化は中央線だけではありません。
御堂筋線では2か月前には長年親しんだ千里中央行きが消えました。


車両的には10系が去った後・・・


気づけば21系が最古参


21系はまだ新しいし、当分安泰?
いやいや谷町線系統ではすでに兄弟分22系の廃車が始まってますから、御堂筋線だって、いつまでもあると思うな物件です。


もちろんミャクミャク様の万博ラッピングも期間限定ですね。



万博といえばそう、54年前の万博で活躍したのは2000系


それを追いやった北急の8000系だって廃車が進み、いつの間にか残りは更新を受けた03F 06F 07Fの3編成です。それすらもいずれ9000系に置き換えられるという噂。







その9000系は編成ごとに差異があり、今は様々な外観が楽しめますが、将来はデザインが統一される日が来るかも?







鶴見緑地線の70系も結構古いですよ。特にこの試作車は昭和の生まれで、今やメトロ最古参。


堺筋線の66系も新20系と同年代ですし、更新で姿を変えつつあるから、スカートのないオリジナル車は減っていく運命ですね。



もっとも、物持ちのイイ阪急や近鉄からは5300系や7000系がバンバン乗り入れてきますがね・・・(^^;)





以上、大阪メトロと北急の、いつまでもあると思うなシリーズでした。

・・・おまけ画像
Posted at 2024/05/15 00:24:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記

プロフィール

「Audi S5 avant ホライゾンブルー+ブラックスタイリングパッケージ、ホワイトの内装という洒落た組み合わせ。いいよねー!」
何シテル?   05/24 19:28
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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