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kokaninjaのブログ一覧

2025年04月26日 イイね!

2025のスキー総括

2025のスキー総括さあ!
今シーズンもスキー総括です。


予報通りの厳冬で早くから雪が降り、
なんと約40年ぶりに
クリスマススキーからスタートです。




めいほうは、すでにほぼ全コースがオープン


それにしても見事な青空です。
でも今シーズン、終日快晴に恵まれた日はわずかでした…


変わりやすい天候の中でも、めいほう・ジャム勝とホームゲレンデを楽しんだ1月ですが、
5年ほど使ったゴーグルのレンズ面が突如パラパラと剥がれ落ち( ゚Д゚)
やむなくお高いゴーグルを新調したのは痛かった・・・


そして2月は、忍者一家恒例の戸隠ツアー
諸般の都合で今シーズンの宿は佐々木常念先生経営の戸隠小舎に変更
閉校してしまったフランススキースクールを引き継ぐ形の常念先生のレッスンは、人気がありすぎて予約が取れずでしたが、お宿のおいしいお食事は満喫!


戸隠そばも堪能です


・・・が!
天気は4日間も豪雪続きで

到着初日、多少の降雪はタッドレスタイヤで走破できましたが・・・


それが2日目にはもう、車はどこに埋まってるのかも定かでなく


4日目は帰路を前に1時間かかって発掘しました。
これは半分ほど雪掻きした状態(;´Д`)


2月から3月も、一日中いい天気とはいきませんでしたが大雪は回避しつつ、
時に「ダイヤモンド法恩寺山」を拝める朝もありました。


晴れたと思えば小雪が舞って・・・でも雲の切れ目から浄土寺川ダム
スキーシーズンが終われば、次はダム巡りかぁ(*^_^*)


さて今シーズンはレッスンは受けられずでしたが、忘備録としてまとめておきます。
昨年にフランススキーの曽根原校長がしつこく言っていた「足首」
同じくアドバイスされた「谷手を開く構え」のヒネリ
一昨年に校長が言っていた切り替え直前から「次の谷足をセットする意識」
3年前の校長アドバイスの「行きたい方向の意識=外向空間」
そして相変らず苦手な右ターンの外傾は常念先生のワンポイントアドバイスの
「股関節から内脚をタタム」「ジッパーを立てて肩平行」
これらフランススキースクールから伝授されてきた教えを守ろうと努めました。

今シーズンの標語
次の谷足首セット⇒ガッツリ足首から行きたい方向へ⇒谷手は広く構えて肩平行⇒結果で感じる腰に圧
コブでもセット、超えて行きたい二つ先

そして来シーズンのテーマも見えてきた
リズミカルなストックワークと深く回旋させるショートターン

それにしても今年は例年になく雪が多かったですね。
雪が多いとウレシイけれど、リフトは人数制限に加えストックは下に向けるなと警告が出るほど雪が迫る。だってレストハウスでスキーを置くにもこの有様。


3月31日、スキージャム勝山で今シーズンのフィナーレです♪
シーズン初日ほどではないものの、それなりに好天のこの日は雪が多い上に寒の戻りもあって気分は最高!
ゆったりまったり食事を楽しみ(^^♪


午後4時、これこそ九頭竜(´▽`)という下界に向かって、シーズン13日目の滑り納めとなりました。

楽しかった!

Posted at 2025/04/26 21:44:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ski | 日記
2024年04月11日 イイね!

2024のスキー総括

2024のスキー総括各地の桜も咲きそろい、すっかり春本番
今シーズンも恒例のスキー総括のブログを投稿します。









暖冬が予想され、実際に降雪の少なかったシーズンながら、寒暖のメリハリがあって思いのほか雪質に恵まれましたね。

今シーズンは年末29日のスキージャム勝山からスタートしました。人工降雪機がないジャム勝ながら全コース年内オープンでした。


年が明けてもジャム勝通いが続きます。勝山・大野辺りでは雲海が名物ですが、雲にダイブするように滑走する感じが面白い。



雲海ではなく本物の海が望める日もありました。


そうそう、福井県は新幹線開通で盛り上がってました。


2月になると、忍者ファミリー恒例の戸隠ツアー
好天に恵まれた戸隠では、いつものようにフランススキースクールの校長にレッスンを受けましたが、コブや急斜面ショートターンでの上体の使い方に目からウロコのアドバイス。


もちろん戸隠の蕎麦も堪能しました。



ジャム勝、戸隠と並ぶ三つ目のホームゲレンデは奥美濃 めいほう 


めいほう名物 弧舞道場では戸隠で習ったセオリーをコブで試してみました。


3月に入ってもジャム勝通い。



雪が降る日もあってシーズン最終滑走の3月22日もパウダーに恵まれました。


今シーズン、戸隠でリフト故障により空中からレスキュー、めいほうの駐車場でわざわざ端に停めてるのに迷惑トナラーにドアパンチ、せっかく新調したスタッドレスタイヤなのに総走行5000キロ中で雪道は3キロくらいしか走らなかったりと
不本意なことも多かったのですが、スキーそれ自体は楽しかったです。


例年通り忘備録として戸隠フランススキースクール校長レッスンのヒントを記載

(1)足首を使うのはさんざん言われてきたが、実は 曲げる=踏む ではない
足首を使う目的は踏むことによる加重だけではなく曲げることで加重しながら重心を前に進めていくことにある 
これで制動要素が減って滑走性が増す
また切り替えで上体が遅れて上体が伸びたり後傾になることを防止

(2)谷回りを作るには、切り替えタイミングで即谷足首へ加重
特に踏み替えによる切替(←NGと思いこんでた交互操作をあえて行う理屈が昨年はイマイチ消化不良だったが 今回は技術のバリエーションとして解説してもらう)
切り替え時点はまだ山足(=次の谷足)に加重→板の面を足首で押しつぶす要領 でエッジ交換→そのまま(次の)谷足首で谷スキーに乗り込んでいく
こうすることで切り替えた瞬間から谷足を使った谷回り

(3)ただし踏み替えの前提として切り替え時点で適度な外向傾が必要
適度な外向とはストックと板の中間(ターン弧の大小で変化)方向
なお左ターンの外傾が不足するのは癖なので弱点を意識すること

(4)適切な外向を作るにはストックワーク(コブシの位置)が重要
山側の手を引かず被せるのはよくある指導、でも実は谷手の位置がコツ
谷手(谷胸)を十分に開く(肩甲骨に圧を感じるくらい)と上体を谷向けに キープできる
横滑りが自在となり、急斜面ショートターン やコブの切り替えが安定する
この場合ストックリングワークはヒールピースの後方からリングを振り出す感じになる





さて今シーズン、滑走日数はスキージャム勝山6日、戸隠5日、めいほう2日 合わせて13日でした。
Posted at 2024/04/12 00:06:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ski | 日記
2023年04月09日 イイね!

2023のスキー総括

2023のスキー総括今年はあっという間に春になりましたね。

なんと4か月ぶりのブログ(^^;)ですが、

広瀬香美の曲を聴いて盛り上がりつつ♪

恒例のスキー総括をしたためつつ、来シーズンへの忘備録とします。




今シーズンは2022年12月27日スタート。
「めいほう」です。


例年より早くから雪があり、さっそくスタッドレス活躍です。


ご機嫌のスタートなんですが、何でもない整地中斜面で連続転倒。シーズン初滑りとはいえ、今までになく右回りの左外脚が安定しない様子。どうも昨シーズンにはピポットターンの練習ではいい感じだと思っていた、右ターン始動時の右足裏の重心移動が、今年は逆に問題か?

年明けには「スキージャム勝山」


ジャム勝は今シーズンは平日のリフト券が
なんと半額♪
それはいいのですが、やはり右ターンで内倒し、大外刈りのように転倒"(-""-)"
結局、2023シーズン中ずっと右ターンの洗練がテーマになってしまいました。


さて、今シーズン1月は極寒&大雪の日が多く、雪質は抜群です。


「めいほう」から見る北アルプス穂高連峰も・・・


御嶽山も見事


雪質抜群の勢いで、
2月は忍者ファミリーの恒例行事
「戸隠スキー場」キャンプへGO!


こちらも北アルプスから戸隠連山、高妻山、妙高、黒姫の大パノラマです。


シーズン半ばになって、右ターンについては、左外足首曲げ、左外腰落す、右山腰出す あるいは内脚を股関節からタタムことで外向傾を強めるようにし、少し安定はしましたが、そのかわり圧の反発を喰らので、今度は切り替えで上に伸びる悪癖が再発。スキーは奥が深い・・・

足首に関しては昨年の戸隠フランススキースクールで校長から、
外腰と内脚タタム件は、フランススキースクールの佐々木常念デモからの伝授
そして外向は3年前の戸隠フランススキースクールで校長が、「体に優しいズレのショーターン」で外向を指導してましたので・・・


ところが、今シーズンも受講したフランススキースクールでは、その校長みずから
「外向は昭和のスキー 令和のスキーでは腰は正対でいい」と宣う( ゚Д゚?
切り替え直後から外脚で雪面をとらえるカービングスキーの特性が今シーズンは指導テーマらしく、ズレを抑えるには正対するのは理にかなってはいるのですが・・・
毎年言うことが変わる?と、なかなか腹に落ちない((+_+))


とはいえスキースクールで得ることも多かったです。
(1)足首の曲げは常に
昨年よりも改善・・・お褒めのお言葉というより貶し方がマシになった(^^;)

(2)圧を意識しつつ円く回しこむ(プルークの要領)と外脚の早いとらえに繋がる

(3)切り替えもピポットだけがすべてでないTPO 踏みかえでテンポがよくなる
(交互操作ではなく一瞬、内アウトエッジに乗ってすぐ次のインエッジに切り替え外脚に移行)

踏みかえるとピポットのように切り替えで足首を緩める瞬間がなく(切り替え前の谷足の反動を使ってしまうとダメ)、自分の滑りをVTRで確認したら、その副次効果か上に伸びることなく切り替えできます。
一方で踏みかえ(=同時操作ではない)では油断するとX脚やO脚になり、両足を協調させるよう心掛けないと。

(4)急斜面で縦に踏むとエッジングが集中して反動が大きすぎ破綻する。横に踏むことで反発を食らわず、スペースのあるショートターンになる。

31度のチャンピオン急斜面で試してみたら、いつもよりもいい感じ。かろうじて(^^;)ショートターンといえるテンポでターンがまとまりました♪

戸隠そばも堪能し、有意義でした。


さて、3月。
急速に暖かくなって雪も柔らかく、コブの練習にうってつけ!

今シーズン、コブでも右ターンが課題で、大きいコブでのズルドンでも左外脚でズルるポイントはより手前から、腹でドンするのも早目に、すぐ次の溝にトップを差し込む。
溝コブでは右ターンの右ストックは突いたら腕を下にパンチすることで体が山側に残る癖を防止、さらに次の左ストックを早く縦に立てて突くことで、遅れず谷に向かう(^^;)



ただこの日の「めいほう鼓舞道場」はザクザクの雪が溝周囲に溜まり、少しでもラインを外すと重くて回せなくなるので、真っすぐ滑るモーグル系のコブ職人はともかく、板を回す基礎系の滑りだと相当うまい人でも難儀してます。

今シーズンのフィナーレは3月20日
「スキージャム勝山」です。まだ雪はありますが、午後にはザクザクになり、重くて脚パンパン(;^ω^)


例年より早めの滑り納めとなりましたが、滑走日数は13日でした。
これからはダム巡りのシーズン(鉄ちゃんも!)です。
Posted at 2023/04/09 14:56:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ski | 日記
2022年04月03日 イイね!

2022のスキー総括

2022のスキー総括毎シーズンの恒例ですが、個人的な忘備録です。
(しかしなぜか毎年、スキー総括のブログはアクセス数の上位を占めています)







2021-2022シーズンは12月29日からスタート
まずは御嶽山を望む「めいほう」です。


シーズン初めとは言え12月から寒さが続き、雪質は最高でした。






1月末から2月にかけては日本海側の天候も安定したので、ホームグラウンドの
ジャム勝へ 
リフト終点から少しラッセルしたら、白山連峰も良く見えました。


2月の連休は家族4人で戸隠&赤倉ツアー
戸隠バードラインや中社から奥は積雪が心細かったのですが、深夜にもかかわらず何台もの除雪車が作業してくれており、本当に頼もしい限りです。


定年で収入も減ったので今シーズンは会費制にしたのにもかかわらず、息子も娘もついてきてくれる幸せ(*^^*)


それにしても今シーズンは積雪量が半端ない!
宿の駐車スペース脇の雪壁は2月なら1.5m~2mですが、今年は3メートル近くあります。


さらに戸隠の北麓20キロに位置する赤倉観光スキー場に行くと


雪の量はもっと凄くて、駐車場の積雪量はご覧のとおり(;゚Д゚)


さて、戸隠では恒例のフランススキースクールでレッスン!
ピポットターンを洗練させ、谷周りからターン全体でズレる、体に負担の少ないショートターンがレッスンのテーマ。


校長から毎年同じようなことを指摘されます。
昨年言われたのは「左ターンでアンギュレーションをもっと強調し、山手が引けない」でした。それはしっかり意識したつもりです。
今年は「ターンマキシマムでしっかり足首を使う」と指摘。
確か一昨年のお題も足首だったなあ(´・ω・)
校長は「毎年、忘れてくれるから商売繁盛」なんて憎まれ口ですが、忘れてるのではなく出来ない。一応は上級者向けクラスですが、実は上級になりたい(...けどなれない)という人向けなのかも('◇')ゞ
参加者の皆さん1~2級レベルですが、大方の人が足首曲げ不足を指摘される。
要するにもっとギューッとブーツを押しつぶすくらいでないとダメなんだ。
外向傾とともに「足首をこれでもかというくらいしっかり曲げ」、ストレッチターンであっても切り替え時にあまり立ちあがらず、足首の緊張をある程度保ったまま、ストックと板の中央に向けて動いていく
その時、「エッジを外してクルリと回るドリル」 の要領で谷→山足の足裏の重心をキープ
このイメージで切替ると跳ね上げられることなく素直にエッジが外れ、そのまま谷周りから円く三日月形にズレるショートターンが出来ます。こういう滑り方は板の反発力が適度でまろやかなアトミックS8iの得意分野なのでしょう。軽快な中にも円熟を感じさせる反応を示します。
(下はジャム勝での写真ですが)


戸隠からの帰途はゾロ目達成(*^^)v


3月はめいほう名物「弧舞道場」でコブの練習。今シーズンの春スキーは豊かに積もった雪が適度に緩んで、コブがうまくなった錯覚を覚えます。


シーズンの締めは、
福井の酒が美味い(#^^#)ジャム勝。


定年後は「貧乏、暇あり」ですが、若いつもりでもスタミナ不足?
例年より若干少なめの12日の滑走でしたが、雪が豊富で楽しかった♪
Posted at 2022/04/03 19:32:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ski | 日記
2021年04月04日 イイね!

2021のスキー総括(ATOMIC S8i インプレッション)

2021のスキー総括(ATOMIC S8i インプレッション)2020-2021シーズンのskiは
コロナの影響を受けつつも無事終了しました。








12月29日のスキージャム勝山からシーズンイン(^^♪
雪もタップリで昨シーズンとは大違いです。


お正月明けの戸隠は3日間とも極寒でしたが、そのかわり雪質は最高でした。


また、行き帰りの大雪ではクワトロのありがたさを実感しました。


1月の めいほう も近年になく極寒!
山頂はマイナス10度以下でした。


なお、このツアーから車中泊は、荷室を利用したフルフラット。
なぜ今までこの方法に気が付かなかったのだろう。爆睡できて快適です。



2月前半の連休は戸隠。
毎日晴天で暖かく、しかし雪は緩まずという良いコンディションでした。
右から黒姫、妙高、火打、焼山、高妻、戸隠、西岳、北アルプスの大パノラマ!


また、戸隠恒例のフランススキースクールでは校長レッスン!
上級向けシュートターンクラスですが基本に立ち返ったレッスンで、お題は「捻りを使ったズラシ」
ドリルは足首を曲げての荷重と胸の向きで作るアンギュレーション。コツは山側のストックを引かれないこと。つまり昭和のスキーヤーには懐かしい、「曲げ荷重&逆捻り」です。
今回のメニューには、伸ばし荷重でスキーを遠くに、とか正対でカービングなんて全くなし。足首をしっかり曲げて板に乗り込むと体が板と離れず安定します。ですが今さらの逆ヒネリは、分かってるつもりでも出来ない。捻りの支点も、前に常念さんからローテーションをしないよう股関節のタメを意識してヒネルという教えを受けましたが、校長からは「胸のアンギュレーションを体に負担の少ない滑り」として、技術の引き出しに加えて欲しいというアドバイスです。

いずれにしても捻り系はピポットターンが大切。きちんとピポットターンが出来ているかどうかのドリルは単純。緩斜面で停止姿勢からエッジを外して、その場で自然にくるりと回る(緩斜面だからこそ癖が分かります)
ここで私は左→右の切り替えでピポットせず、無理に振り込んでいるとの指摘。また他の受講者(皆それなりに上手い方々)も同じ傾向。

ん! これまでは右ターン(左外脚)は誰でも苦手で体が回ったり、内倒になるので注意して・・・でしたが、実は左ターンも多くの人が安定する右外脚にいつまでも乗りすぎるため、体が次のターンに向かないという癖を持つとのこと。

その対策として、左ターン→右ターンの切り替えで「スキーの進む方向とストックを突く位置の中間に胸の向きをセット」するだけで
「目から鱗(゚∀゚)」
さんざん悩んでた「左ターンの仕上げで右外脚エッジを外すの遅れ、体が上に伸びてトップが浮いてしまう」ことが大幅に軽減されました。  


さて今回は久しぶりに中社ゲレンデがオープンしており、戸隠蕎麦の「うずら屋」さんにも滑って行くことが出来ました。
大ざるとざるトロロに山菜の天ぷら


美味ですね!


2月後半の連休は息子と二人でジャム勝へ。
天気も良く、近年稀にみる激混み。リフト待ち10分以上です。


また今年からジャム勝に登場したツリーランコース。林の中の急斜面は結構トリッキーで面白かった。




3月に入ると、雪も緩んでコブ練習の季節。
相変わらず右ターンの捻り不足で左ストックを出すのが遅いのですが、実は整地のアンギュレーションと同じく左ターンでも捻り不足ではないかと考えます。ピポットが出来ていなくて、だから次の右ターンが遅れて悪循環になるのではないかと。
めいほう弧舞道場では中~緩斜面でコブのピッチが揃っているので、ピポットが多少まずくても、回旋をしっかり意識すればごまかせますが、ジャム勝イリュージョン上部の急斜面だと、たとえズルドンでもターン弧が大きすぎてコブからはみ出る(-_-メ) 
左ターンの捻りも検証。来シーズンの課題としましょう。
ただ今回は幸いにも雪が緩いので、踵荷重でスイッチバック的にずらせば、切り替えに余裕が出来るのが救いです。

3月27日に嫁と二人でジャム勝を訪れ、今シーズンも無事フィナーレを迎えました。
帰りに、えちぜん鉄道勝山駅を訪問。駅舎は土木遺産です。


動態保存のテキ6を眺めるのが目的です。


ですが崖崩れで運休中なので、線路に錆が浮いてますね。


愛環から来た電車も動くことが出来ず、パンタを降ろして待機中でした。



ところで、今シーズンはからATOMIC REDSTER S8iを履きました。
そのインプレッション、これまでのHEAD スパーシェイプマグナムとの比較で記録しておきます。


まずゲレンデではS9iはよく見かけますが、S8iは数えるほどしか遭遇しませんでした。やはりセカンドモデルは人気がないのでしょうか。しかし私的には扱いやすく、スキーに乗せられているのではなくスキーの状態が自分で感じ取れ「自分の意志」で操作が出来るのが良いです。(リフトで出会った他のS8iの方も同様の感想を話していました)

雪質を問わず軽いタッチです。HEADマグナムのように雪面に張り付く感じはありません。踏んでもガッチリ撓むわけではないですが、荷重に合わせてエッジが雪面をとらえる様子が分かりやすいです。

ターン前半
トップが食いつくイメージはHEADマグナムに比べ薄いかわり、谷回りの段階から板全体でずらし易い感触です。

ターン後半
しっかり踏めば板は走りますが、その場合でもリバウンドが滑らかです。
言葉で表すとHEADマグナムは「ギュン」、S8iは「ヒュン」という感じかな。

切替
体が遅れて切替で上に跳ねてしまうとすぐそれが分かります。その際バンと跳ねるのではなく、フッと押し上げられる感じです。その分、気持ちに余裕ができるので、自分で重心位置を修正が出来るのは良いと思います。

少し不満なのが急斜面の高速ターンでトップが暴れる感じがあります。
また好き嫌いありますが、中斜面を中速で刻んでいくショートターンではHEADはオートマチックに板が足元に返ってきますが、S8iではあくまで自分で回旋を意識することでリズムを取るイメージです。

コブは160cmと短いのでトップが引っかかることが少ないですが、S8iは小回り板だけあってセンターが細いので、閉脚を意識して滑るのが若干難しい感じでした(自分が下手なのですが)

早くも来シーズンのATOMIC REDSTERシリーズはフルモデルチェンジしますので、いずれはそちらも履いてみたいですね。

しっかり密を避けフェイスマスクを装着しつつ、今シーズンの滑走日数は13日でした。


来シーズンも待ち遠しいですが、これからの季節はダム巡り。少しでも早くコロナが収まって欲しいと願います。
Posted at 2021/04/04 18:45:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ski | 日記

プロフィール

「Audi S5 avant ホライゾンブルー+ブラックスタイリングパッケージ、ホワイトの内装という洒落た組み合わせ。いいよねー!」
何シテル?   05/24 19:28
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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2021/08/17 13:36:59
[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:30:01
[スズキ ジムニーシエラ]THULE TH951と762(フット&バー) 
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2020/10/17 19:28:27

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