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2024年08月02日 イイね!

次期車候補が見えてきた?

次期車候補が見えてきた?「みんカラ」なのに
鉄道とダムとスキーの話ばかりの私が
たまには車ネタ投稿です。


最近はジムニーの出番が多いとはいえ、
やはり我が家の主力機はAudi A4 allroad



本当に気に入ってるデザイン、スペックも自分のライフスタイルにお似合い。
乗り換える考えなどない。

山道も


雪の降る日も


未舗装エリアでも安心な allroad



・・・なのですが、そうはいっても新車登録から13年と8ヶ月、次の車検で15年です。
自分自身も還暦をとうに過ぎて、あと何年かしたらリタイヤです。ですから人生の第4コーナーでカーライフをアップデートするには、それに相応しい次期車の候補を練っておかないと。

車選びの基準は
1に「自分好みのデザイン」   
→キャラクターラインに頼らなくても美しい造形
2に「ライフスタイルに適合」  
→スキーもダム巡りもOKな多目的性
3に「無理しなくていい使い勝手」
→大きすぎず、でも積載性に優れるサイズ
4に「長距離で疲れないスペック」
→日帰り800キロでも余裕の動力と足回り

一方、必須の制約事項として、もちろんお値段次第・・・ほかにも
キャリアを取り付けられるルーフレール
ルーフボックスを積載して家のカーポートのゲートをくぐれる全高
安心して雪道を走れるフルタイム四駆
車中泊を可能にするフラットな荷室
狭い雪道やダム道でターンできる小回り性

上記から、ステーションワゴンまたは背が低め(全高1670ミリ以下)のSUVに限られてしまいます。
なので結局、これまでミドルサイズのステーションワゴンを選択し、レガシーツーリングワゴン、A6アバント、A4allroadと30年乗り継いでいるわけで。






しかしミドルサイズステーションワゴン、今の日本車ではレガシーアウトバックしか選択肢がない(カローラやレボーグは少し小さいので)


そのアウトバック、元スバリストとして先代のデザインは、スーツを粋に気崩した感じで大好きだったのですが、現行型はSUVに寄りすぎてゴツイ・・・
ゴツイのも好きだけど、それはステーションワゴンとは違う気がして。

一方で輸入車ならVW・Audi・BMW・MB・Volvoなど様々選べます。
但し、ごく普通のサラリーマンが国産の倍近い価格のミドルクラスの輸入車に乗る以上は、10年15年と乗る覚悟が必要。
A6は兄妹で16年、ヴェントは3代で17年、今のallroadも14年近く乗っています。それくらいの期間飽きない車選びも重要な要素。


その選択基準に沿うものはというと・・・

まずE-class all-terrain


現在乗っているallroadに最も近い存在です。Cクラスにもall-terrainは設定されますが、無理やり寝かせたリアのDピラーの角度がバックドア開口ラインとズレているのが、どうにも許せなくて馴染めません。私にとってはステーションワゴンの醍醐味である斜め後ろの美しい姿が重要なのです。一方でEクラスは車体が長い恩恵でDピラー回りが綺麗にまとまっており「デザイン」合格!
そのボディはカーポートになんとか収まるサイズですが、思いのほか小回りが利くのもメルセデス。
とはいえ天下のEともなると、お値段が…


ベンツは値落ちが大きいから、2年待って中古車なら買えるかも・・・

SUVで気になるのは、最安版のGTの素モデルなら、ついに3桁万円に収まってきたマセラティグレカーレ!
背も低めだしOPのルーフレールも手ごろな価格。そのグレカーレ、そろそろデモカー落ちが出てくる頃なので、値切りまくって買えるかも⁇


せっかくの終の車だから、イタリアンな夢を見たいなーと思いつつ、コレって維持費はどうなの?
Audiはほぼ国産並みで、工賃などは、なんならジムニーより安かったり・・・
でもマセラティだからねー(^^;)
買ったはいいが、長期にわたり維持ができるか心配です。
それに回転半径が6.2mと、狭い道ではほぼUターン不可( ゚Д゚)
ボディサイズは中型輸入SUVとしては一般的なのですが…

そんなこんなで迷っていたら、スパイショットが2021年末から出回ってたAudiA4
もとい「A5 Avant」


ようやくこの7月16日に、実に9年ぶりのフルモデルチェンジです。
写真のA5 2.0TSFIクワトロは、新型のテーマカラー、ホライゾンブルーです。派手過ぎず地味過ぎず、爽やかな色ですね。


今度の新型は、allroadが出るという情報がないのは残念ですが、ノーマルモデル(なお写真はSライン)でもイカすよね(*'▽')



寸法は全長4829ミリ、幅1860ミリで、許容範囲
デザインも私がかつて乗っていたC5のA6の様に、造形にちゃんとした意図があるバウハウス的な美学を感じ、往年のAudiが戻ってきたヽ(^。^)ノ

でも期待外れもいくつか。
シャーシが依然として今のallroadと同じMLB系なのは、内燃車のプラットフォームを新規に開発出来ないご時世でやむをえませんが、エンジンがEA888系2.0TFSI、トランスミッションも7速Sトロニックでallroadを踏襲している。なんだか十数年分の進化が感じられないー (´Д`)
2.0TSFIにはマイルドハイブリッドすら搭載されず。モーターアシスト付きを求めるなら、日本に輸入するかもわからないディーゼルのTDIモデル、プラグインハイブリッド、またはトップグレードのV6搭載S5のいずれかのモデルとなってしまいます。

でもね、このデイトナグレーのS5 Avantは
 カッコイイ‼


だけど車選びの必須制約事項、価格が円安もあってどうしようもない。
全般的に値上がりしていますから、トップグレードのS5ともなると英国モデル右ハンドル仕様が円換算1400万円でした(;^ω^)

allroadの車検は1年3か月後。次車を終の車と考えるならば、妥協はしたくない。そのタイミングで乗り換えか、allroadをもう一回車検通してAudiのQ5を待つか、あるいはEクラス中古車価格の様子を見るか・・・楽しく悩めるのも今のうちですね。
理想は(買えるかどうかは別)こんなかなー(*^_^*)
Posted at 2024/08/02 17:51:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「Audi S5 avant ホライゾンブルー+ブラックスタイリングパッケージ、ホワイトの内装という洒落た組み合わせ。いいよねー!」
何シテル?   05/24 19:28
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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