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kokaninjaのブログ一覧

2023年12月23日 イイね!

いつまでもあると思うな 嵐電編

いつまでもあると思うな 嵐電編今年は暖冬といいつつクリスマス寒波が来てますが、
まるで秋のような陽気の先週、
久しぶりに嵐電に乗りました。

元京都市民ですが、中京区で生まれ母校や当家の菩提寺も市街の東寄りにあるため、千本より西はとんとご無沙汰。
なので嵐電乗車回数はいまだに10回未満という・・・



たしか前回乗った数年前、モボ501型はこんな色の電車だったのですが。


いつの間にか色が紫に変わり、ドアの位置、方向幕、パンタも換装されてます。


さらに来年から新車「KYOTRAM(きょうとらむ)」が登場とのことで、
古参のモボ101型とモボ301型は順次引退の見込み
私の記憶にある嵐電は「いつまでもあると思うな」案件になる様です。


と御託を並べつつ、そもそも嵐電へのアクセスに利用した京都市営地下鉄烏丸線も10系初期車は残り僅かな物件‼
(撮影は別の日です)


同じく嵯峨野へのアクセスに利用した阪急嵐山線6300系も、先ごろ事実上の終了宣告が示されましたね。


閑話休題
嵐電古参の貴重なモボ101型ですが、「今のところ」まだたくさん走ってます。




さらに西院(さい)の車庫を覗くと・・・



おお!これは!

事実上動態保存のモボ301が庫内作業のため、Zパンタを上げる場面に出くわしました。


この色ですよこの色!
私にとっては、これが正調京福電車のカラーです(*^^*)


かつては嵐電とペアになる叡山電車(さらに言えば市電)もこの色でしたもん。
京福カラーの叡電に乗って通学してましたので、同じ色の嵐電も懐かしい!
(昔のスキャンは彩度が落ちて見えますが)


今の紫色は、どうも落ち着きません。
太秦広隆寺の楼門前を走るモボ621型も風景から浮いて見える (´Д`)・・・


まだレトロ色のモボ21型なら許せるか・・・


でも単線で枯れた雰囲気の北野白梅町方面なら、紫色も映えていいかな?


今回はこの江ノ電塗装は運用に入っておらず、見かけませんでしたが


こちらのラッピングは運用してました。
はんなりした色は京都らしくていいね。



乗客の半分はインバウンド(それ自体は悪いことではないけれど)
沿線もマンションが増えて、車内も車窓も風景が変わりつつある。
この坂で嵐電が山陰線をオーバークロスしてたのは昭和の頃。嵐電の車両も少し変わったけれど、かつてDD54+旧客だった山陰線はJRになって複線電化、高架構造も上下逆転し、すっかり様変わり。



モボ101型や塗装変更だけではない。
いろんな意味で元京都人としては、昔慣れ親しんだ風景ごと「いつまでもあると思うな」ですね。


まとまりのない文章になりましたが、今回はこれでおしまい!
Posted at 2023/12/23 18:09:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2023年12月09日 イイね!

いつまでもあると思うな681系

いつまでもあると思うな681系久し振りの「いつまでもあると思うな」シリーズ。










来春の北陸新幹線敦賀開業に伴い・・・


特急サンダーバード・特急しらさぎは再編が発表されています。
特にしらさぎ運用は681系が主力ですが、再編による去就が気になるところ。


発表によると北陸新幹線開業後も敦賀~大阪及び名古屋までは今後も在来線特急は走りますが、
運転区間短縮になることから余剰車両が発生します。そうなるとアルミボディで比較的新しい683系はともかく、鋼製で経年劣化が進む681系はどうなるか分かりません。

うまい具合に敦賀に出張する機会があったので、サクッと駅撮りしてきました。




敦賀駅南側の車両基地には北陸新幹線のW7系がすでに勢ぞろい!
開業機運を盛り上げています。


在来線をオーバークロスし、敦賀駅に滑り込む新幹線の高架橋。巨大なコンクリートジャングルですね。
到着する特急しらさぎは貴重な683系8000番台(元北越急行車)です。


新幹線の高架は、在来線駅舎の背後に聳え立つ敦賀駅新幹線駅舎に繋がります。


手前の小浜線ローカル列車などとは世界観が違う威容を示します。


在来駅舎から新幹線駅舎への長い連絡コンコースも工事が進んでます。



新幹線開業後は残存する在来線特急も向こうの新駅舎の1階に発着し、こちらの敦賀駅在来線ホームにはやって来なくなります。


また並行在来線となる北陸本線敦賀以北が3セクの「ハピラインふくい」に転換され、現在のJR西所属521系の多くは譲渡予定で、ピンク色のハピラインカラーに塗装変更されるでしょう。JR西日本の青帯車も少しは残るのか、それとも見納めになるのか。


同じく521系ですが、こちらは225系顔の後期型。
もしこの顔の青帯車が消えても、七尾線の茜帯車はJR西に残りますが…


出張の合間時間では有名撮影地に行く余裕はなく・・・とはいえ、せっかく来たのだから、北陸本線を名乗らなくなる敦賀駅以北も少しだけ見に行こうということで、敦賀駅から1キロほど東にある踏切付近を散策。
やって来た特急しらさぎの先頭は貫通型のクモハ681 500番台。



次に来たのはクハ681 2000番、元北越急行スノーラビットで活躍した車両です。


特急街道だけあって次々と列車が来ますが、来春からここで特急車両が見られるのは七尾線「能登かがり火」運用車が検査などで回送される時くらいでしょうか。
ちなみに写真後方の白いビル(蒲鉾屋さん)の右側にちらっと見える高架道路。上り線交直流切替のセクションはあの辺りです(下り線はもう少し直江津側)


特急の合間を縫って、JR西日本の青帯521系もやって来ます。パンタ付近の高圧碍子がカッコいいですね。
特急がなくなると交直流デッドセクションを跨いで敦賀に発着する旅客列車は毎時一本程度になりそうです。


さらにEF510-1牽引のコンテナ列車。貨物調整金は3セクの収入源でもあり、今後はデッドセクションを超えて走る列車の主役になるでしょう。
ところで手前の線路に真新しい「9」の停止目標が建ってます。この側線は新幹線駅舎1階のホームにつながる引き上げ線で、新幹線開業後に残るサンダーバードやしらさぎは、この線路が北限となります。


こちらはクハ681 200番台を先頭に、付属編成を増結した特急サンダーバードの12両編成。石川・福井と関西の流動の太さを示す堂々の長大編成です。さすがに長すぎて、狭いこの撮影ポイントでは編成全体が収まらないのだけれど('ω')


そもそも681系がデビューしたのは1992年、私がまだ新婚の頃です。当時の列車名は「スーパー雷鳥(サンダーバード)」でした。写真は先行試作車で、一つ上の写真にある量産車とは運転席横の窓形状などの細部が異なります。


新婚の嫁と一緒に、681系お披露目の大阪駅に行った思い出(*^^*)


出張や行楽で何度も乗った681系ですが、車内写真はこれしかなく(^^ゞ


1時間ほど仕事をさぼった極めたあと、帰途は特急料金ケチって長浜行き521系。


なにげにトップナンバー!



並行在来線が切り離されるとJR西に残る北陸本線は直流オンリーになります。そうなると敦賀以南の交直流電車による運用も消滅?
果たして滋賀県内を走る521系は残るのでしょうか・・・


というわけで、今回のブログは「いつまでもあると思うな北陸本線?」


そして「いつまでもあると思うな 681系!」
でした。

Posted at 2023/12/11 20:25:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2023年11月11日 イイね!

東濃とりこぼしダム巡り(木瀬ダム・小里川ダム・加子母防災ダム)

東濃とりこぼしダム巡り(木瀬ダム・小里川ダム・加子母防災ダム)先日購入したEOS R6Mark2ですが、鉄道写真ではその性能に感服!
しかしダム撮影はどうでしょうか?
ようやく秋らしくなったので、嫁と道の駅巡りを兼ねて
以前にとりこぼししている岐阜県東農エリアのダムを巡って、撮影の練習をすることに。
久々にA4allroadで出かけるも、これがとんだ珍道中・・・




刈谷PAで休憩して出ようとするとさっきまでスイスイだった本線が大渋滞!
直前に火災があって通行止めとなり下道に降ろされてしまいました。
のっけから計画が狂います。
1時間遅れでなんとか木瀬ダムに到着
東濃に行くと称して、まあここはギリギリ三河ですけどね。

おおー♪ 放流してますよ。


オリフィスからサラサラと


でも近寄ると迫力あります。




よく見るとオリフィスの呑み口にはスライドゲートの溝がありますね。おそらくは試験湛水の際にクレストまで水位を上げるために使ったのではと想像。
手前に枝があってもサッとピントが合うR6mark2は嬉しい。






続いて本日のメインイベント。小里川ダム&道の駅山岡です。
まず下流側からご挨拶!


     威 風 堂 々



R6mark2はスマホより影と日向の処理も上手いのでこういうシーンも得意ですが、このダムの谷を埋める大きさにはRFレンズ24ミリではこれ以上寄れません。


なおここへ至る道は車一台の幅に枯草だらけ。しかも途中から車は進入禁止となり、ターンスペースもなく。帰りは200メートルほど鬼バック(´Д`)
前進はまだしも後退だと枯れ枝にボディを擦りまくり、
小傷を増やしてしまいました(´;ω;`)
やはりダム巡りは車体幅が20センチも狭いジムニーの方が気楽です。


小里川ダムはダムのすぐ近くが道の駅です。道の駅から吊り橋でダムサイトに繋がっており、ダムも良く見えます。



堤体側から道の駅を眺めます。傍らにはダム管理所もあります。



吊り橋からの眺めだと感じませんが、真横に寄るとクレストゲートは迫力の大きさ


さらに、さすが国土交通省は太っ腹。
堤体内部が自由に見学できます。監査廊には様々な展示が。


吐きが何種類もあって豪華絢爛ですね。


さらに上流からのバイパス水路もあるとの説明。


監査廊途中に展望テラスがあり、太い円柱が縦に並ぶ堤体デザインが間近に眺められます。


直下も開放されてます。



とはいえ副ダム手前の道路からRFレンズの24ミリでも撮影に苦労する巨大ダムゆえ、直下からはスマホの13ミリレンズでも写真に収まらない。


だからと言ってパノラマにすると、太った逆アーチみたいになっちゃいます。


それでも迫力を感じて、写真を何枚も撮っちゃいました。



さらに道の駅をハシゴしつつ、中津川山中の加子母防災ダムへ向かいます。

途中の付知までは北恵那鉄道の遺構もチラホラ
写真は大昔に訪問した北恵那鉄道の中津川駅です。
右に写るデキ251
なんと、あの丸山ダム建設用に関西電力が発注した機関車だったとか。
ダムつながりですね!


ところがこの辺りからエンジンチェックマークが点灯し、アクセルを踏んでも加速が緩慢になります。あわててディーラーのメカニックに連絡すると、イグニッションコイルの故障で1気筒飛んでるのではないかと。

騙しだまし何とか加子母防災ダムへ。


農家が点在するメインストリートから脇道をわずか100mそれるだけですが、噂通り全く目印がなく、たどり着くのに苦労しました。
ここの特徴は常用吐き(オリフィス?)からのとてもきれいな水。
青い減勢池へ吐かれる水が白く泡立つさまは、サイダーのようです。


1975年竣工の割には苔むして古びて見えます。
そして防災ダムらしく穴あきダムで、ダム湖がありません。


本来はダム湖になる山向こう・・・そこは?


木曽川の水源、王滝村。あの三浦ダムもすぐ近くです。
だけど県境を越えるまともな道はないようです。


ここの水が綺麗なのも頷けますね。
その水を穴あき常用吐きへ流し込む吞口が変わってる!


変則五角形の篭が二つ並び、中へ水が流れ込む。
篭でワンクッション受け止めた水を下部の常用吐きから下流へ放流するようになっています。
篭の上には流木が引っ掛かり、時折この水位にまで上昇するようで、しっかり洪水調整をしているようです。


籠を覗き込むと底の方から上へ順にいくつか穴があり、水位に応じて篭内部に流れ込む量を調整する仕組みのようです。


今回は晩秋の柔らかな太陽の元でダムを3基、道の駅4か所を巡りました。
ただ途中から車のエンジントラブル、そして移動オービスにレーダー探知機が反応?
無茶に飛ばしてないけれど、エンジンの噴け上がりが異常で一度減速してしまうと再加速に苦労する状況だったので
・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

肝心のEOS R6mark2の練習は、巨大で静止していてコントラストの強いダムの撮影は鉄道写真とは特性が異なることがよく分かりました。AFの設定はじめいくつものメニューを変えねばなりません。
もっと研究せねば(^^ゞ
Posted at 2023/11/16 12:24:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2023年10月01日 イイね!

Canon EOS R6 MarkⅡ 撮り鉄練習中(Kiss Degital Nと比較して)

Canon EOS R6 MarkⅡ 撮り鉄練習中(Kiss Degital Nと比較して)先日のダム巡りブログに記載したように、18年使用したEOS Kiss Degital N が読み込みエラー頻発となり、サポートでも古すぎて修理不能。
直後にCanon製品が割引で手に入れられる機会があり、これもご縁と思い切ってCanon EOS R6 MarkⅡを新しい相棒にしました。

初めてのフルサイズラーレス一眼です。ミラーレスの功罪はさておき、撮り鉄した画像を分析して、その使い勝手とうまく写すコツを忘備録としてブログにします(ちなみにあまり撮り鉄経験がないので、腕の悪さはご勘弁)

まずはEOS Kiss Degital N(以下キスデジ)との画質の差!
順光で被写体が較的低速などの好条件であればキスデジも、なかなか!


一方、R6MarkⅡは画素数が倍のフルサイズ機で、さすがの仕上がり。



さらに画像エンジン。キスデジのDIGIC 2はトーンが暗め。
なおキスデジで撮影する場合、ピントは置きピンがほとんど。


数世代後となるDIGIC X。色調自体がいい感じです。しかもサーボAF任せでもジャスピンです。


時速100キロの速で迫る列車をキスデジでとらえた場合、高速連写ができないのでシャッターチャンスに賭けるしかない一枚です。


こちらR6MarkⅡでは秒間12コマ高速連写でジャスピン画像が大量生産され、その中から好きなものを選び放題と圧倒的に気楽。


被写体周囲に障害物があり構図に制約があるケースでは、置きピン出来る場所が限られ、連写性能の差がよりシビアに現れます。


同じ様にジャスピンのコマでも、ピントの合い具合自体 R6MarkⅡが優秀です。





但し!
俯瞰での撮影時はAFも万能ではなく、気を付けないといけません。
連写でサーボAF は運転台付近にピント合焦マーク全コマ出し続けますが、実際はほとんどのコマで手前の架線にピントが来てます。
R6MarkⅡはご自慢のAIディープラーニングを駆使して障害物を見分け、運転台に合焦させるのですが、障害物が連続で運転台に被り続けるとさすがにダメなようです。


なので運転台の手前に障害物がある場合は、連続で被らぬよう少し構図をずらす必要があります。流線型の車両は鼻先ではなくコクピットにピントが来るよう制御されます。


またフルサイズゆえ、ついついシビアになるのも課題です。
こちらはキスデジ SS1/1000 悪くない写真です。


R6MarkⅡは画素数もキスデジの倍以上ですから、拡大すると方向幕のわずかなブレが気になります。能勢電の入駅速度は60キロ程度と低速ですが、SS1/800で焦点距離50ミリだと、拡大するとわずかにブレが見えます(ブログアップ程度のサイズではわかりません)。


少し引きのあるコマの方が、見かけ速度が低いのでブレはマシですね。その分大きくトリミングする前提になります。


ブレの有無が画角や見かけの速度に大きく左右されることがよく分かる事例です。
時速100キロの列車を中望遠80ミリで引き付けると、SS1/1200でもブレます。
KEiHANフラッグロゴに合焦しています。その下のRailway文字に注目にしてください。


少し引き気味にしたとしても、広角45ミリだとSS1/1650でさえブレます。またトリミングも大きくなります。


しかし中望遠70ミリでSS1/1650までシャッタースピードを上げると、ほぼブレません。


どこが限界なのか?この中望遠で1/1650あたりで撮影するよう心掛けておくことが、大切なコツになります。トリミング範囲も少なくて済みます。


また、同じ焦点距離でもどこまで引き付けられるか。
時速120キロの新快速を焦点距離50ミリ、SS1/1600でフレームアウトギリギリまで引き付けるとブレます。方向幕の英文字を見ればブレが分かります。


ですが数コマ手前では、気になるほどのブレはありません。


違う日に同じ条件で撮影しても、列車の引付けをここの位置までに抑えればブレません。この限界位置を覚えておきたいですね。



しかしこうしたコツは
「サーボAF&秒12コマ高速連写」でジャスピンを大量生産できるR6MarkⅡだからこそ成り立ちます。ピント精度の差を見てみましょう。
まずサーボAF任せです。焦点距離135ミリ SSは1/1250


次にマニュアルフォーカスで置きピンです。ただしこのRF24-240ミリレンズはマニュアルの操作性が悪く、レンズ本体には切り替えすらありません。それでも時間をかければ拡大機能などで正確なピント合わせは可能です。
そして高速連写のおかげでジャスピンの一枚が探せます。焦点距離180ミリ SSは1/1250です。


次はキスデジ時代に多用した気軽な置きピン。ワンショットAFを使ってスポット的にピントを合わせ、そのままシャッター半押しをキープした状態で構図を変えるという置きピンで撮影しました。
180ミリでSS1/1000ですが、私の老眼では厳密に位置を決めてAFで合焦出来ていないのか、ジャスピンの一枚がなく全カットピントが甘いです。


もちろんワンショットAF のお手軽置きピンでも、基礎的なAF精度がいいので成功する場合もあるでしょうが、このR6MarkⅡはサーボAF任せが一番いいようですね。
その他の注意点。すれ違いではどちらに合わせるか迷うようです。ちょうど並んだ位置ならいいのですが…


逆光ではAFはジャスピンながら画像エンジンは被写体の色に影響されるようで、阪急マルーンの暗い色は苦手です。


阪神の巨人カラー?は得意です。


また半逆光で明暗差が大きいと再現性が悪く、ここはスマホの方が得意。


などと文句を言ってますが、やはり18年の進化は素晴らしく、R6MarkⅡはただモノではないという証拠を貼って、さらなる練習に努めましょう。



次は「ダム」でも試さねば(^^♪
Posted at 2023/10/01 23:04:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年09月24日 イイね!

津山まなびの鉄道館とダム巡り その②(河平ダム・鳴滝ダム・竹谷ダム・鬼ケ岳ダム))

津山まなびの鉄道館とダム巡り その②(河平ダム・鳴滝ダム・竹谷ダム・鬼ケ岳ダム))その②では旭川水系の中小ダムを巡ります。

といってもこの付近には多くのダムがあり一度に廻りきれません。
そこでダムカード配布対象の3ダムを狙いました。






ただダムカードは最初に行った旭ダムにて他のダムの訪問写真を見せる配布ルールのため、逆ルートでのダムカードはゲット出来ずです((+_+))

狭くクネクネなのに交通量が多い酷道484号から、もっと黄昏た管理道を少し行くと岡山県営の「河平ダム」です。
近年の自治体ダムの典型である、ゲートレスのクレストとオリフィスが縦に並ぶ姿ですが、FNWとそれなりに多目的です。


比較的新しいダムですが周囲は草が生い茂り、ダム湖もこじんまり


近くにある「鳴滝ダム」 こちらは打って変わって美しく整備された公園の中にあります。やはりゲートレスなうえ、道がなくて下流側が見えないのが残念です。


階段状の堤趾導流壁が物々しく、ダム便覧によると、堤趾導流壁の採用事例としては黎明期のようです。


ここの特徴は、オリフィス吞口のダム穴。


この日は好天で、残念ながら吞んでませんが・・・




管理者側の岡山県もダム穴が自慢らしく、わざわざ案内板が設置されています。


続いて、やはり近傍の「竹谷ダム」
棚田の背後に聳えるような立地。大勢で農作業をされていたので、写真は遠慮しましたが・・・

近くまで寄れます。竣工時期が近い河平ダムと同様に自然越流式の吐きで構成された造りですが、クレストゲートは一つ目ですね。


直下に邸宅が建っていて、おそらくはダム管理エリアなのにどういう経緯でお住まいになってるのか不思議でしたが、
・・・帰りによく見ると民家風の水道施設でした。


今回は家族サービスの道の駅巡りも兼ねており、山陽道の矢掛宿にある道の駅にも行きたかったので、ここから離れてるけれど次は「鬼ケ岳ダム」と決めました。鬼とはいかにも桃太郎の岡山らしい名前です。


鬼ケ岳ダムのクレストゲートは

赤鬼ですね ("`ヘ´")


天端からダム直下を眺めます。管理通路は

青鬼です !"`ω´")

あの左岸に至る道があるのですが、ジムニーにふさわしい未舗装林道。とはいえ県道から距離は400〜500メートルほどなので、もしヤバければ歩けばいいレベルではあります。


やって来ました!
丁度いい具合に古びたコンクリートの風合い。これはダム好きには堪らない風景です。


スラブ状の岩が並んだ河原に降りて、真向かいから眺めることができます。
ローラーゲートの並ぶクレストゲートにコンジット(オリフィスかもしれませんが)の穴が並ぶ正統派!



谷に堂々とそそり立つ姿は、堤高39メートルの小型ダムとは思えません。
バルブからの維持放流のすぐ近くまで近寄ることができます。楽しい~(*'▽')



締めくくりは、鬼ケ岳ダムから10キロほど下流の矢掛宿の散策です。


実は今回、18年使ってきたEOS Kiss が初っ端に故障して使えず、掲載写真はほぼスマホでの撮影です。とはいえ、鉄道とダムと道の駅を十分堪能した旅でした。
Posted at 2023/09/25 12:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記

プロフィール

「Audi S5 avant ホライゾンブルー+ブラックスタイリングパッケージ、ホワイトの内装という洒落た組み合わせ。いいよねー!」
何シテル?   05/24 19:28
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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ブレーキペダルが床まで行きます。。。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/17 13:36:59
[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:30:01
[スズキ ジムニーシエラ]THULE TH951と762(フット&バー) 
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2020/10/17 19:28:27

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