効果絶大！！スタビライザーリンクロッド交換

走る度にコトコトと不快な音を発し始めたC4ピカソ様。走行距離は94,000kmちょっとです。異音の原因として考えられるのは色々ありますが、一番はスタビライザーリンクロッドの劣化消耗です。ほとんどの場合4万キロ前後で寿命が来ますが、9万キロ超えまで保ちました。耐久性が306に比べ格段に良くなっています。

で、交換するスタビライザーリンクロッドを用意しました。MEYLE製のものを用意しました。純正はTRW製ですが、306の時も耐久性に難ありでしたので、使ってみて良かった実績からMEYLEにします。
お値段も純正の1/3ほどでコストパフォーマンスも素晴らしいです。
C4ピカソ用としては売っていませんが、5008用として部品が出ています。兄弟車なので同じもの・・・共通部品でした（笑）

早速、取り外して検証。ダストブーツこそは破れていませんが、指で動くぐらいにゆるゆるスカスカ（笑）これじゃあダメですね。

純正のTRWはアルミ製のロッドでジョイント部の径が異様に小さいです。極太のスタビライザーに対してあきらかに容量不足を感じます。
対してMEYLE製はごく普通のスティールロッドに大きい径のジョイント部・・・いい感じです。

交換自体は簡単で難儀はしないと思います。
試運転の結果は・・・異音は全くしなくなりました。的中です。

それよりも他の面で絶大な効果がありました。

カーブでのグラっと来る初期ロールが無くなり、まるでスポーツカーのようなハンドリングに変化しました！！

純正のスタビライザーリンクロッドは前述の様に容量不足で・・・おそらくスタビライザーが正常に機能していない状態だと思います。
新車時から非常に不満に思っていた点が改善され、大いに満足しています。
グラっと来て、ハンドリングに不満を持っているC4ピカソユーザーさんは是非、交換をしてみることをおすすめします。
高価なリジカラを試すより左右でたったの￥8,000で満足が得られますよ！！！