やしこばのブログ一覧

いつものオンボードカメラ動画に
不評の声が届きましたので、
カメラの位置を移設しました。



カメラは、
コダックのムービーデジカメ。
小ぶりなスマホ的な形状。

現状の固定位置は、
ダッシュボード？上。

使っていない灰皿を開けて載せて、
養生テープ留め。

ボンネット越しに
路面が見える。

ご指摘の通り、
セクションの立体感も映らず、
あまり面白い絵ではない。



そこで、
カメラをぐっと後方へ移設することに。

ドライバーのアタフタぶりを映すのが狙い。

カメラを養生テープ留めすればよいような
おあつらえ向きな場所はなかったので、マウント？を製作。

もてる材料・工具・技術・アイデアを駆使しました。
会心の出来！w



クルマへの設置も、
差し込むだけ。



カメラの固定も、
はめ込むだけ。
（トライアルでは、
　念のため、
　養生テープを巻きます。）





テストドライブ
　with　声だし確認。

【ヒルダウン】
　・基本、真下に下る。
　・常に真下がどちらかを確認する。
　・路面の凹凸をタイヤ・ボディの傾きで感じて、
　　真下に向かう姿勢を修正。
　　（くどいようですが、
　　　これを怠るとコケます。
　　　屈曲路は要注意。）
　・後輪が降り始めるところで一時停止。
　　（そこまでは、クラッチ、ブレーキを思う存分使って）
　・発進は、
　　ブレーキペダルを踏んだまま、クラッチペダルを戻して行き、
　　半クラッチになったところで、
　　ブレーキペダルを一緒に離す。
　　（これが出来ないくらい怖い下りなら、
　　　降りるのはやめましょう）
　・スリップしなければ、
　　ブレーキでスピードを抑えるのは良い。
　・エンジンブレーキでもスリップするなら、
　　滑るよりスピードより速くタイヤを回すようにアクセルオン。



ダメな例
（撮影＝てるさん）

基本のまっすぐアプローチが出来ない
斜めに下り始めるセクション。

ブレーキを掛けゆっくりと
クルマを真下に向ける。

これまた基本と違う
下りの途中から右ターンを強要されるw

コケないと思えるところから、
ハンドルを右に切る。

ブレーキを緩めて下る。

駆動の掛かってないフロントタイヤは、
タイヤの向きとは関係なく真下に滑り、
クルマの向きは変わらない。

結果、
スペースのない変な所で切り返しを強いられました。

「クルマをコントロールするために、
　クラッチを繋ぎましょう」
分かりましたか？やしこばさん。


右ターンのまま、
今度はヒルク。

2度目のトライは、
2速のつもり・・・
が、リバースランプ点いてますね。。。

【ヒルクライム】
　・基本、真上に登る。
　・常に真上がどちらかを確認する。
　・路面の凹凸をタイヤ・ボディの傾きで感じて、
　　真上に向かう姿勢を修正。
　　（くどいようですが、
　　　これを怠るとコケます。
　　　屈曲路は要注意。）
　・登り切れなかったら、
　　ギアをバックに入れて、
　　ハンドルの向き（真下に向かう）を確かめて、
　　クラッチをつないでバック。
　　（これが出来ないくらい怖い坂なら、
　　　そのヒルクライムにトライするのはやめましょう）


ダメな例
（撮影＝てるさん）
50秒あたりからのヒルク、
登り切れず。
あと一歩のところでの前輪、
やや右を向いてますが、
やや左が正解でした。
ハンドルを回して探っている時に、
左に切って動き始めているのに、
また戻しちゃったり、
ダメダメです。

伊賀チャレンジャーズトライアル、
動画アップ。

後半の
1・2・3Secの動画はありません。
やしこば号、修理中でした。