前から気になってた映画で、日本アカデミー賞授賞式みてたらよけい観たくなり、行ってきました。
アンコール上映のため、特別価格1,000円でラッキラッキー。
予備知識なしで観ましたが、なかなかいい映画でした。
深津絵里さんは文句のつけどころのない、すばらしい女優さんになりましたね。
モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を受賞したのもうなづける、見事な演技っぷりでありました。
妻夫木くんも、自ら出演をアプローチしただけあり、今までの「いいおにいさん」キャラを覆す演技もよかった。
また、共演の俳優も豪華であり、これも映画のクォリティをあげていたように思う。
中でも昨年見た映画の中でも私のベスト3に入る「
川の底からこんにちは」で好演した満島ひかりが、今回も被害者のチャラい保険外交員役を熱演。今後の活動に注目したいところ。
何度でも観てみたいと思う映画のひとつでした。
映画の帰り、悪人とはなんぞや、その定義を考えながら歩いてたら、タバコのポイ捨てをしたオッサンを見かける。
まちがいなくこれは「悪人」やなと思う。
あと、樹木希林のおばあちゃん姿が、寺内貫太郎一家を思い出したのと、大雨の中チャリンコを傘差し運転してた深津絵里が気になった事をつけくわえておこうww
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Posted at
2011/02/23 18:37:55