2014年12月28日
まーた エコカーのキャンペーンが
始まった。 世界ではディーゼルターボに戻ってる訳でエコカーの
ウソ臭いキャンペーンに乗ってはいけない。 マツダの出したディーゼルが
おすすめだ
クルマは馬力ではなく低回転で発生するトルクが非常に重要なのだ
チカラがあれば 下手にアクセルを踏むことはない
これはディーゼルには かなわない
NOXも 今のディーゼルはガソリン車より少なく排ガスが綺麗なのだ
完全燃焼させるために1秒間に20回も細かく噴射されているためと
燃焼室の形状を変え
生ガスを外にださない方法を取っている ドイツの排ガス規制は世界一で
日本で 排ガスの再検査を受けるといのは 馬鹿じゃねーのかと思う
実はガソリンエンジンの効率は
簡単にいうと1リットルが全部エンジンの馬力になっている訳ではなく
エンジンの熱損失(だからラジエターが有る)オートマやエンジンの摩擦抵抗に、
タイヤの転がり抵抗
エンジン内部の機会損失(オイルの中のクランクが回る時の流動抵抗
インジェクター(燃料噴射装置)による未燃焼ガスを細かく制御するため
O2センサーが上流と下流で
4つもついているのは
速いECUに最適化のフィードバックを掛けているため
その1
さあ、ではカラクリを教える プリウスの純正ホイルの軽さを調べて欲しい
バネ下重量というのがある 要はハブも含まれるが 主にアルミとタイヤ
1KG軽量すると バネ上では15倍の軽量になる
ホイルとタイヤで1本2KG軽くすると X4になるので 8KGだ
それに15倍を掛けると 車両が120kG軽くなったと同じになる
今のプリウスは、鍛造なのか大変な軽量ホイルである
その2のカラクリ プリウスのエンジンオイルだが0-20Wだ
これは、私のクルマに入れているが 最初エンジンオイルシールが
駄目になるとか 焼き付くとか散々言われたが
SMグレード(軍の規格)なので 関係ないから入れたわけ
シャバシャバのオイルで、 エンジンが激変した(笑
オイルに ブチ当たるクランクの抵抗は、すごいのだなぁと
800馬力のターボを乗った時より感激した
今は3000KM乗ったがオイル漏れなんか ねーじゃねんか(怒
まず、ここで1.5km以上 燃費が上がった
その3のカラクリ
私のクルマは10年選手で排気量が大きい4.7Lある
ATが速く変速して、町乗りでも静かなのだが
1600回転で もう3速に入って踏んでも 前に前に出ない
ハイギヤに入っているのだから当たり前だ
ECUに変速タイミングを引っ張るように信号を入れて
それぞれのギヤが+400回転でシフトアップするようにした
結果アクセルOFFの時は燃料は吹かないが
すぐに加速ポイントに移るため アクセルを踏まなくなった
設計者は静かにするため(高級感を出すため)
馬鹿な細工をして燃費を悪化させている・・
カラクリその4
かなり専門的な話になるが エンジンの理想 空燃費A/Fは
14.7だが 私の仲間の同車両を4台調べたら
ちゃんとエキマニから取りましたぜ・・トヨタさん
何これ11.2という数字 燃料が濃いのはリッチというが
馬鹿なのかと・ココをまず14.0に補正した
ノックセンサーもついてるし ノッキングも出ないし
水温も3度くらい高くなったが、これは関係ないというか
むしろガソリンが気化するので良い事である
カラクリその4
自分にもできる事としたら あとは何だろうと考えた
あとは もっと処理速度の速い社外ECUなのかと・・・
ちょっと待てよと思い 燃料噴射インジェクターを調べてみたら
見事ビンゴ 自分のは4バルブでインテークのバルブが2本
2穴(2ホールだ) 今のプリウスは12穴(12ホール)
昔の考えは インテークバルブを冷やすため直接バルブに
インジェクターで吹いていたが
12穴と言うのは、霧状に燃料吹かれて当然 燃焼効率が良い
新しいジムニーも12穴(12ホール)
馬鹿野郎(笑
12ホールに変更したら1KMも燃費が変わったし
トルクが凄いじゃんか ガソリン代返せ 馬鹿もんめ!
0.5BAR くらい燃圧を上げたが問題なしじゃ アホか?あと オートマのオイル これはディーラーで必ずやる事 安いし保証が付く 別のクルマになった あとタイヤの空気圧を 爆発するなら
爆発してみろと規定2.8KGを 3.6KGに 何ら問題なし現在5000km以上
今 町乗り3.2KMから6.9KMになりました
カラクリその4
メンテナンスフリーのイリジウムプラグの疑問 電極が細くなると火花の時間が短くなる
何故、普及させているかと言うと 素人がプラグホールをなめてヘッド交換とかヘリサートとか
避けるようにしているのと プラグが高く売れるからですね NGKのグリーンプラグを
番手 落として入れたら 火花ではなく火球が大きくなる ためしに冷えた時のチョーク時(燃料が濃い
バンバン吹かしてもイリジウムの時は、レスポンスが悪かったけど
グリーンプラグは バンバン吹けるじゃん これもチューニングかな
まあ楽しめたよトヨタさん
もう一点わかった事は
現在のガソリン内燃機は燃費について限界だということだ
挙句 今度は水素かよって感じ シェールガス潰しでガソリンが安くなるから
もう少しの辛抱ですね
あとキノコクリーナー付けてる人、フルチューン以外でね エンジンルームの熱い空気
を入れてどうするの? スンゲー燃費が悪くなるんだけど・・・
熱い空気は膨張しているからねO2センサーが薄いと判断して濃い燃料を吹くのだけど
ノーマルのエアークリナーはエンジンの外から吸気しているでしょう
エンジンルームと外気は今の季節50度以上差が出ているのに・・・・・・
今 ターボもNAも最高の馬力が出る季節ですよ
そうゆうのをチューニングではなく改悪というのです
最後は 辛口になったけど 全て自己責任でヨロシク
Posted at 2014/12/29 00:34:15 | |
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