以前も書きました通り、6月10日から17日まで
アメリカ西海岸
に会社の研修で行ってまいりました。
総務部の私はそもそも今月は株主総会の準備に奔走する月のはずなのですが、
「研修に行くまでに準備をほとんど終わらせておけば問題ないし行きなさい」
というありがたいのか理不尽なのかよくわからんお達しでございましたw
そういった事情もあり、今月は超忙しく、ブログ自体最近少ないですが、久しぶりの長目のブログです。
とのっけから横道にそれましたが、これからお話する感想はあくまでデータの裏取り無しの独断に満ちたものであることと、掲載画像は同僚の隙を見て撮ったものやバス移動中のものばかりなのでピンボケ気味だったり、遠すぎたりするものが多いことをご容赦くださいませ
m( _ _ )m
アメ車といえば、まず私の脳裏に浮かぶのは、スピルバーグの
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公マーティがタイムスリップした
50年代や若き日のル-カスの作品
「アメリカングラフティー」の
60年代に走り回っていたTOP画像や

こういった
大柄な旧車達なのですが、
アメリカ初体験の私も、
「さすがに今時そんなにあの頃の旧車は見かけないだろうなあ」
とは思っていましたし実際ほとんど見かけませんでした。
だけど、クリントイ-ストウッドの
「グラントリノ」で主人公が大事にしていた

こういった70年代~80年代初頭くらいのいかにもな
アメ車は、けっこうまだまだ現役で走り回っているものと想像していましたが、これもほとんど見かけませんでした。
まあ、そうですよね。
日本でもそんな古い国産車はほとんど走ってませんもんね。。。

ならば、今時のこういう
マッチョなスポーツカーや
ゴージャスな大排気量セダンや

こういった
超大型SUVや
大型ピックアップトラックや

雨がほとんど降らない気候を利用したこういうオープンカーや日本や欧州に逆襲だとばかりに報道されていたこういうコンパクトカーなんかが
「ガンガン」走っているのかというと、日本より
「少し多い」程度でした。
これは、日本人のことを
「毎日寿司やテンプラ食って、刀を差したチョンマゲの人もいる」
と思い描いている外人と同程度の
私の幻想だったようです。。。
じゃあどんな状況なのかというと、

だいたいこのような車の混ざり具合です。
そんなに大きくはないセダンとちょっと大きめ程度の
SUVが大勢を占め、次いで日本ではなじみ薄だけど映画ではおなじみの普通サイズの
ピックアップトラックが多く、
スポーツカーや
オープンカーの割合は日本と同じくらいといった感じで、
コンパクトカーはかなり少なく、日本で大流行の
ワンボックスカーや
ミニバンはほとんど見かけません。
(ちなみに、繁華街の縦列駐車間隔は異常に狭く、逆に駐車場のある施設は車路が広いため前止め駐車が主流です。)
そして、じーっとこの写真をみていただければ気付くかもしれないことに、私はあちらでけっこう
ショックを受けました。
(PART2につづく)
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Posted at
2011/06/20 03:35:13