グループAのころ。。。

こんにちは。mario0470です。

昨夜のブログでも触れましたが、昨日久々に自動車雑誌（モータースポーツ専門誌）
を2冊も買いました。

昨夜触れたレーシングオン456号「スバルの真髄」と「日本の名レース100選065　’93インターTEC」です。

インターTEC号を読んで感じたのは’93年インターTECといえば、R32スカイラインGT-RのそしてグループAというカテゴリーそのものの引退レースだったわけですが、個人的にはすでにディビジョン1、2共に興味はなくディビジョン3のみに熱くなっていた思い出があります。







この子や








この子が・・・




活躍している時はほんと楽しかった（グループAが）のですが・・・。

別にR32GT-Rが好きじゃなかったわけではなく、あまりの強さにディビジョン1の内容がつまらなくなったからです。

この本の中にもありますが、元トーヨータイヤの中川基男氏がおっしゃっておられるように、「日本の企業は肝っ玉が小さいから、誰かが【ヤル！】と言わなかったら、レースはやれない。大阪の弱小の一企業ではお金を出してくれないいんです。だから、日本にモータースポーツは根付かない」
この一文が、強烈に印象に残っています。

レースファンとして、将来何が必要で何ができるのか？真剣に考えていきたいです。