吸気系の抵抗を軽減すれば、パワーアップしそう、と愛車紹介に書きましたが、ちょっと試してみました。
とりあえず、エアクリBOXのぶった切り改造を視野に、新品のエアクリBOX下部を購入しました。
BOXのダクト開口部自体は円形で10cm程の直径です。対して、実際のエアダクト断面積はどう見ても半分以下となっています。
これは取り外す一手でしょう、という事で、エアクリBOXのみ装着を試してみました。
これでエアクリーナーを取り付けて走ってみると、さすがにレスポンスはすごく良い!
ただし、3000回転あたりに結構なこもり音がしていて「ちょっとマズいかな」レベル。
さらに、山の方の道で5000回転以上回してみると、とんでもない轟音が!
これ、マフラーからなのかエアクリBOXでの共鳴音なのか分からないけど、もうマフラー交換どころじゃない爆音で、実用はとても無理。
やっぱりレゾネータ取ると問題あるんだな~。
「シュー」とかの吸気音も聞こえるけど、それどころじゃない。
サーキットならアリかも?
やっぱりハイカム・ハイコンプ仕様をエアクリダクトでデチューンしてる説が当たりっぽい。
まあ、エアクリBOXをぶった切って、共鳴しない状況にしてから再度チャレンジかな。
エンジンパワー自体はかなり出てる「気がする」ので、やることやったらまた測定してみようかな。
元に戻して、試しに先っちょのダクトだけ外してみました。
これでもまあまあレスポンス良いしトルク感あるし、音も許容範囲内なので現状の暫定仕様です。
レゾネータ残してダクト径太くする案もあるかな。
※本文への画像投稿うまく行ってないです。すいません。
Posted at 2018/05/07 14:14:30 | |
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