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2017.11.05(日)に十勝スピードウェイSUN耐第３戦に参戦してきました。

今回はドライバー３名でEK9シビック青号での参戦でした。
青号のクラブマンコースベストタイムは1分33秒台とかなりの戦闘力で乗りこなせるか不安でしたが、モーターセブン社長が気を使ってくれて（？）予選でグラベルに突っ込んで走行不能にしてくれたため、代車の白号での参戦となりました。

今回の教訓・改善点は、

①前日にリアのキャンバーを変更し、ぶっつけで予選にアタックしてしまったこと。本来はセッティングが完了して予選に臨むことが望ましい。


②夜間の低気温（氷点下）により、路温がシビアな状況でのバックデータ不足（走行前のタイヤウォーミング方法、空気圧）。本来は路温に対してタイヤウォーミング対応方法が数種類あるといいと思う。今回のタイヤウォーミング方法だとどちらにしてもローリングスタート前のアウトラップでタイヤが冷えてしまったと思う。タイヤだけでなく、ホイールが熱する方法が望ましい。

③シートポジションが悪く、翌日・翌々日が激筋肉痛。

かなと思います。
鈴鹿チャレンジグランプリ参戦のノウハウが役立つとは思いますが、新参者なのでしばらくして様子を見てチームに提案していければと思います。


また、EK9シビックとDC5インテでは曲がり方が若干違いました。コツをつかむのに大分時間がかかってしまいました（ベストラップが最終周回の１周前…）。
３ドライバーともベストタイムは2分27秒台でしたが、タイヤ交換直後で一番条件がよかったにもかかわらず、一番遅かったので次回以降改善の余地ありです（逆に平均ラップは一番よかったのでは？）。

Ek9はブレーキングでリア荷重の抜けた不安定な状態で舵角を与えてリアをスライドさせ、デフで引っ張る曲がり方の方が旋回スピードを上げられる。
DC5はコーナリング時の遠心力とアクセルオンでのリアへの荷重移動を利用してリア外輪へ荷重をかけてコーナリングスピードを上げる。
DC5はカウンターを当てるとタイムロスとなるが、EK9は進入初期でカウンターを当てる曲がり方の方が旋回スピードが上げられた。


今回もトラブルがありましたが、もろもろ収穫の多いレースとなりました。急遽車両変更となったため動画はありませんがロガーデータはあるので次回へフィードバックしたいと思います。

100,000km到達。

５/２８（日）、十勝スピードウェイSUN耐に参戦しました。

札幌のMotor7さんのEK9シビック２号機でエントリーさせてもらいました。
ショップ所有のEK9レースカー２台に常連のお客さん合計４名でエントリーしてます。

昨年秋の第３戦もエントリーしていたのですが、大雪で中止になっていました。。。


今回は初参戦のため、フル（１５０分耐久）ではなくハーフクラス（７５分耐久）で参戦しました。
自分の運転した２号機はこんな感じです。
1800ccB型エンジン、機械式LSDのみのライトチューン車両です。軽量化、タイヤサイズアップ（今回は195通し）・排気チューン等、まだまだ改良の余地ありです。当日ベストは１分３８秒フラット。


初めてのレース参戦で、スタート直後に目の前で接触事故があり、抜き方・抜かれ方にドギマギしましたが、２号機は無事に完走することができました。そして２台中２位で表彰台に上がるという得意パターンで商品ゲットを果たします。


残念ながら１号機はスタート直後の接触が影響し途中リタイヤとなりました。１発勝負のレースの厳しさを痛感する日になりました。
しかし、２号機パートナーの期待の新人（今年２３歳）が大幅にタイムアップし、今後が楽しみな点も収穫としてありました。

第２戦は仕事の都合がつくか微妙ですが、第３戦は参戦したいと思います。
動画を撮れるようにビデオステーを設置するのも課題の一つです。


↓車載ではありませんが、公式動画です。

十勝スピードウェイ（夏季SeasonCircuitOpenDAY）
AM：ジュニアコース走行
PM:クラブマン、グランプリコース走行

クラブマンコース当日BEST：1分35秒063（公式）
グランプリコース当日BEST：2分27秒334（公式）





前日までの天気予報は雪で行くか非常に迷いました。前日移動で帯広に宿泊しましたが、道中、道東道トマム付近で前が見えないほどの吹雪に遭遇します…。帯広に近づくにつれ雨にかわっていきました。GW前は移動はスタッドレスが吉のようです。

当日は14時くらいまでは曇りで以降は晴れのコンディションでDRYでアタックできましたが、日が出た影響で気温と路面温度が上昇してしまってます。コースオープン初日ということもあり、コース上には砂が乗っており、5月にコース上がキレイになって気温の低い日にもう少しいい条件でアタックできそうです。

半年ちょっとぶりの走行で、ブレーキングポイントなど忘れていて周回後半にベストタイムが出ています。クラブマン・ジュニアともにあと1秒くらいは短縮できそうです。



【反省等…】
・やっとロガーデータが取れました。Gセンサーが付いているので、タイヤが使い切れていないところがわかりやすい。


【車両スペック】
Fr：215/45R17（HK Z209、8部）
Rr：215/45R17（ヨコハマA050、6部）
足回り：TEIN SUPER RACING（Fr：TEIN14k、Rr：swift24k）
エンジン：フルノーマル（オーバーホールなし）
ＥＣＵ：Impact!HONDATA
吸排気：エアクリ純正改、J's70RR改
デフ：OS技研　SPEC-X 1.1WAY
クラッチ：純正
ファイナル：FD2（5.2）

エアロ：J's（リアは純正バンパー）、カーボンボンネット、純正ウイング
シートおろし：後部座席撤去
ナンバー付・エアコン有

タイム：2分30秒02（DRY）
チャレンジクラブH02とBH04・05
鈴鹿サーキットフルコースDRY８回目の走行

一応ベスト更新ですが、なかなかクリアが取れずタイヤがズルズルで30秒切りならず…。
1本目のHクラス走行時にタイヤ空気圧の調整に失敗し低速コーナーのブレーキングで止まりきれず30秒1止まり。。。
午後は気温・路温が上がり、30秒切りは持越しとなりました。30秒02ってどんだけだよって思いましたが（汗）
加工した燃料タンクの不具合で結構ガソリンが入ってしまっていたので、ガソリン量が効いてしまったのもあり、悔しいです…。


3月上旬から北海道へ長期出張となったため、2016年度冬シーズンの鈴鹿走行はこれが最後となります。
2016年から本格的に始めた高速コースでのサーキット走行でしたが、まずまずのレベルまでは来れたものの一線を越えられず終了となってしまいました。GW明けからは十勝スピードウェイがアタック時期になりますので、十勝で腕を磨いてきます。



【反省等…】
・ビギナーハイはタイムアタックには不向き。走行車両のタイム差大きすぎ。
・Ｓ字１個目～２個目にかけての舵角を与えるタイミングが遅い。
・デグナーの縁石の使い方を詰めていく必要あり。
・スプーン１個目～２個目の旋回Rの見直しが必要。１・２コーナーの逆のように曲がりたい。
・シケインのシフトポイントの見直し。土屋プロを参考に。
・ロガー不調でデータ取れず…。


【車両スペック】
Fr：225/45R17（ヨコハマA050、2～3部）
Rr：215/45R17（ヨコハマA050、5～6部）
足回り：TEIN SUPER RACING（Fr：TEIN14k、Rr：swift24k）
エンジン：フルノーマル（オーバーホールなし）
ＥＣＵ：Impact!HONDATA
吸排気：エアクリ純正改、J's70RR改
デフ：OS技研　SPEC-X 1.1WAY
クラッチ：純正
ファイナル：FD2（5.2）

エアロ：J's（リアは純正バンパー）、カーボンボンネット、純正ウイング
定員変更：なし
シートおろし：後部座席撤去
ナンバー付・エアコン有