ドライブレコーダーEDR-21G取り付け その3

フロントカメラの場所がイマイチなので、新たな試みです。

カウル下に取り付けるべく、ステーを作成して行きます。

最初は鉄のアングル等々で作ろうと思いましたが、フロント部分は、雨風に晒されるので錆びることや強度の問題も考え、既存のステーを利用しつつ、加工して作成します。

エーモン工業のステンレス製200mm汎用ステーを2本使用し、必要な長さにカットして作ります。

寸法取りをして穴と穴の間が120mm必要でしたが、エーモン様のコレは丁度120mmになる所にジャストフィットの穴が(*^。^*)

カウル下の取り付けネジ部分を利用します。

ネジとネジの間が120mm、取り付けネジは、ステンレス製キャップM5×25mmを2本と外径20mmの平ワッシャー4個、スプリングワッシャー2個、平ワッシャー2個を使います。

ステンレス製汎用ステーを外径20mmワッシャー2枚で挟んで、カウル下に取り付けます。

フロントカメラを汎用ステーの下に、付属する両面テープで仮止めして、位置の調整（画像チェック）をします。

カウル下の真ん中よりも、チョイと右側にオフセットして取り付けします。

写真の通りカメラの固定は、両面テープとタイラップ（インシュロック）で固定します。

汎用ステーの真ん中のキャップボルトは、ステーを二枚重ねしているので、ブレ防止の為の固定ネジの役割です。

取り付けた後の写真です。

カウルに固定したので、ハンドルを左右に動かしても真正面を映してます。

左にハンドルをフルロックしても、フォークに干渉しないです。
フルロックブレーキをしてフロントフォークがボトムしても、カメラ部分は当たらないと思います。（寸法上では大丈夫）

フルボトムするような時は、ほぼぶつかっている事でしょう(爆)。

そうならない様に、気を付けて走りますねm(__)m

ちょっと離れて前から見た写真です。

そんなに目立たず良い感じに付けられました。

諸般の事情でバンディットくんに暫く乗ることが出来ないので、諸般の事情が終わったら乗って、感想を記載しますm(__)m。

ドライブレコーダー本体は、テールエンドの収納部にエアキャップを挟み込んで収納します。

ドライブレコーダーの下にETCユニットも入ってます。

ジップロックに包んで、簡易防水してます。

それ以外のモノは一切入るスペースが有りません(>_<)

全てのユニットを収めたら、さらにエアキャップを蓋のようにして隠します。

多少の衝撃（上下の衝撃）は、コレで防げるみたいです。
※他の方に試乗してもらい、ドラレコ画像チェックをしました。