7/10 ヒロチャレ第2戦走ってきました。
前回に引き続き友好関係にある(と勝手に思ってる)ベテランチームのスポットドラで。
車も持ち込みで前回と同パターン。
エントリーするNAO(オープン)クラスは常勝3チーム含むMトレ勢4台の中にミラが1台という名実ともにドMなクラス。
反体制性向の人だと絶対になんとかしたろか的状況です。
しかし過去の情報ググるとダイハツが席巻してた時期もあったようであのAlwaysも参戦してたご様子。
きっとマニアックな車だったんだろうからノーマルに毛の生えた程度のうちのミラとは違うのだろうけど。
と思ってたら3位入賞しました。
客観的に言うと常勝チームの1つがマシントラブルで予選でリタイヤ。ポストが一つ繰り上がり。(^^;ゞ
それでもチームの総合力の高さがあればこそ。
皆さんも少しは喜んでいただけたようで行った甲斐がありました。
さて、車のほうは前回から結構変えてます。
・インジェクター→オレンジ12穴から白12穴へ
→ 噴射量適正化と霧化促進。
・EDP-01、MAPコントローラー装着。
→ 燃料絞って点火時期も若干変えてるはず。
・エキマニ+ターボ用マフラー(触媒付)装着。
→ 相当抜いてます。いや、抜けます。(どっちもやらしいなw)
これで驚異的な燃焼効率を実現してパワーアップ!
絶対に1秒は速くなってるはず!
結果。
チームのベストタイムはほぼ変わらず・・orz
しかしまあ、ちょっと涼しめとはいえ真夏日の快晴で気温も路面もかなり不利な状況ではある。
さらに前回はSタイヤ。今回はラジアル。(インチキATRも半分使ったけど)
なのでSタイヤで冬に走れば確実に速くはなってるんだとは思う。
ただ劇的に速くはなってないってことの落胆。
定説通り、NAを速くするってのはコストがかかるものなんだと改めて。
そして中の人。
チームベストとの差はちょっとだけ詰まったけど相変わらずコンマ8秒届かない。
これは練習するしかないです。
そしてこのベテランチームのすごさは、全メンバーのベストタイムがほぼ同じくらいに揃ってるのと、全周回の平均タイムが明らかに速い。
おそらくベストに近いラップの周回が1/4~1/3くらいあると思う。
私の場合、ベストに近いのはたぶん1割もない程度。残りは1秒以上遅い。
これは腕の差ももちろんだが、レース慣れしてないことが大きい。
ちょっとだけ遅い車の後についてしまうとなかなか抜ききれない。延々と金魚の糞になってしまう。
明らかに遅ければそう難しくないんだが、近しい性能の車だと相手も簡単には譲らないし、さらにドライバーの性格によっては意地でもブロックされる(笑)
問題はわかっていて、そのポイントは2カ所。
ホームストレート~ヒーロー間、それと裏ストレートのシケイン前後。
ここでのプッシュが足りず、相手も譲る気にならない。
で課題となるのが、最終シケインとダンス。この2か所の通過速度のUP.
これができれば次のプッシュポイントの始まりで相手にビタ付けできる。
と、結局のところ誰もが難しいと思ってるポイントに落ち着くわけでして(笑)
ダンスを速く抜けるには1ヘアのアプローチからで決まる。
わかってはいるけどここを突っ込みすぎて次のダンス切込みの最適ラインが取れない。
そして最終シケインは・・・
これは単なるチキン野郎、いやチキンジジイです。
視線を遠くにと思っていても、いざ入っていくとどうしても目前の縁石の踏み方に意識が集中してしまう。
ほぼ毎回ヒヤリハット。その結果一瞬スロットル戻す。
※↓昨年KOKでの1号車クラッシュシーンをどなたかが撮影されてたようでツベに上がってました。
(3分45秒あたり。リンク不可であれば削除します。ご連絡ください。)
動画で見るとジミーなクラッシュに見えますが、実際にはそびえたつ壁からの一気下りのシケイン。
実際走ってみると怖いよ~♪
そしてこうなった。

Posted at 2016/07/15 23:09:36 | |
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