
高速道路の中でも、東名高速は利用することが多い道路だ。関西方面へ行くときには、新東名が一部開通して以来、広くて車も少ないので利用することが多い。そして渋滞を避けるために夜中に走行する。空いている道で運転を楽しみ、飽きるとクルーズコントロールを利用して楽をするのだが...
そのうち、実行されるのはわかっていたけど、今日のニュースで、2017年11月1日から、新東名の新静岡から掛川間の約50キロの制限速度を110キロに引き上げるようだ。事故の傾向にもよるが、その後120キロになったり、区間が延長されたりする。
ところで、以前のブログで、V37のインテリジェントクルーズコントロールについて書いたが、設定できる速度の最高が114キロなのである。まあ、110キロ制限なのだから114キロでも文句は言えない筈なのだが、なんだか少し物足りないような気がする。120キロ規制に変わっても、設定できる速度は114キロ...区間が50キロであれば諦めるが、いずれ新東名の約150キロの区間が120キロ規制になると、いよいよこの機能は使い物にならなくなる。
これはV37だけの話ではなく、国産車の設定上限は、どのクルマもこのあたりになっている。
スマホのような電子機器であれば、ファームウェアのバージョンアップで対応するといったことができるのだが、クルマってこういうとき、諦めるしかないのかなあ。それともニッサンは何か考えてくれているのだろうか。
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V37 | クルマ
Posted at
2017/09/15 21:08:52