
新車の購入を決めたが、今乗っているV35をどうするか決めなくてはならない。2002年産なので、14年ものの250GTmである。
中古車と言えば...カーセンサーかな。幸いカーセンサーには一括査定サービスが存在した。昨晩、数分で入力できる情報を入力して、ボタンを押した。このサービスで10社へ見積依頼が飛んでいった。便利な世の中である。
朝8時頃に出勤して、会社の朝礼など、朝の用事を済ませ、自席に戻ったのは9時頃なのだが、携帯におびただしい数の着信が。一瞬、どこからか個人情報が漏れて攻撃されたのか、と思ったが、少し考えてわかった。これが昨夜の一括査定依頼の答えなんだ。
着信履歴によると、午前中だけで16本の着信があったようだ。相手は10社なので、電話を拾うまでがんばっているイメージである。拾えたのは8社分。いずれも1次回答は似たもので、数万円にしかならないようだ。ただ、様子を見ているのかはっきりした金額を算出するには、実車を確認する必要があるという。実車確認は、無料なのだが、その意図はなんだろうか。単純に車の価値を算出することか。それとも、いの一番に顧客と接点を持ち、交渉を開始するのだろうか。実際に今決めてくれるならこの電話を切らずにがんばるという会社も存在した。
傾向分析をすると以下の通り。
- 電話でガツガツ来る系「いくらなら話決めます?」(2社)
- 概算だけ伝えて来る系「何日かしたら連絡します」(3社)
- メールだけで基本査定額を出す系「25000円です」(2社)
- メールでまずは査定を「いつがいいか教えて」(2社)
なお、11月の引渡しであれば、自動車税の還付金が15000円くらいは戻る。これをあわせた金額を言ってくる業者、個別に話す業者、メールで連絡しているにも関わらず、この内訳をはっきりしない業者など、いろいろといる。
数万円の話をしているのに、15000円の位置づけをはっきりしない業者はまず対象外とする。このような客の立場を考えない頭の悪い対応をしているところと契約をすると、あまりいい思いはしないと予想できるためだ。
本活動は、10/27へと続く。
Posted at 2015/12/14 23:02:15 | |
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