
外でクルマを停車しているときに、横に停まっていたクルマにドアをぶつけられた形跡がある、といういったケースは良く聞く。それは狭いマンションの機械式立体駐車場でも同じことだ。
当方の住んでいるマンションに、クルマを大事に乗っているおじさんがいる。そのおじさんは何をしているかというと、写真のように、仮に横のクルマがドアをぶつけてきても、ウレタンのような素材を自分のクルマに貼り付けて、守っているのである。
乗るときには、いちいち外すのかというと、そんな形跡もない。街中を走るときには、きっとこれを見た人は、あれは何なのだと不思議に思うことだろう。
純粋にクルマを守りたいのか。それとも、立体駐車場の特性から隣に来る可能性のある車は6台存在するのだが、それらのクルマにアピールする期間を設けて、しばらく貼っているだけなのだろうか。
先日、ブログ「嫁からクルマを守る」シリーズへのコメントがあり、クルマは乗っていたら、ある程度の傷がつくのは仕方がないという内容だった。当方もそこまで気にしているわけではなく、仕方がないことだとは理解しているが、いろいろな理由をつけて、楽しみながらクルマを触っているのだけなのである。
クルマの傷をどうしても防ぎたい人は、きっとこの白いクルマのオーナーのおじさんのようなことをするのであろう。
Posted at 2016/01/15 20:49:28 | |
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