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りょうのすけ1967のブログ一覧

2015年10月28日 イイね!

V35 お別れ間近パート3

V35 お別れ間近パート3廃車関連の一括査定サービスを利用した翌日、案の定電話やメールが数多くやってくる。やはり値段はあまり変わらず最初は3万円程度を提示してくる業者が多かったが、最終的には5.5万円までがんばってくれた業者がいた。

結局この日に新車の契約が締結され、その延長で還付金込みで6.5万円で下取りをしてくれることになった。なんと、日産が最高値を出してくれたということなのである。これは予想外であった。

そしてどうせ廃車になるので、スピーカーやオーディオなど、好きな部品を外してくれるとまで言ってくれたので、話はすぐに決まった。こちらとしては、V35のオーディオを外すために、サイドスカッフからクルマを分解していきたくはない。改めて考えてみても、V35は分解しにくいように意地悪をしているとしか思えない。

本活動は、11/07へと続く。
Posted at 2015/12/14 23:06:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年10月28日 イイね!

V37 契約の日の出来事

V37 契約の日の出来事10月中旬に現在乗っているV35の車検が切れた。

もう13年物の車だし、そろそろ乗り換えを考えていたので、数ヶ月前から購入を検討していた。しかし、特にアクションを取っていた訳ではないので、今から急いで買わなくてはならない。

購入する車は決まっている。V37のターボである。久しぶりに戻ってきたスカイラインのターボ車である。昔に比べてお上品なターボになっているのは、1年前に試乗をしたので知っているが、とにかくスカイラインにはターボがなくてはいけないという固定観念を持っている。よって車選びはしなくてもいいのである。

無策でディーラーに行くのもよろしくないので、神奈川県ではあるが、知り合いが懇意にしているディーラーを紹介してもらい、対抗となる見積もりは出ている。200GT-t Type-Pの見積もりで、フロアカーペットだけをつけて16万円の値引きがついているものである。1年前に埼玉のディーラーで見積もりを依頼したときには、買うという匂いをさせていなかったために値引きは0であった。これに比較すると16万円引きならいいかなという感覚だったが、最後にもうひとがんばりすることにした。ちなみにいろんな雑誌に値引き目標額というものが掲載されているが、10万と書いてあるものもあれば、20万となっているものもあった。しかもいずれもハイブリッドの話ばかりを取り上げているので、ターボを買う者としては、どこまで参考にしていいかわからない。

神奈川のディーラーに見積もりをもらい、車両に対し約11万、その他にカーペット分の5万引きの、計16万円の値引きとなっている見積もりを手にした私は「きっともう場所は遠いけど神奈川と契約するんだろうな」と信じていた。神奈川の見積もりは433万円。今後の付き合いも考えると、本当は埼玉の近所のディーラーで買いたいのだが。 さて、最初に商談を始めた埼玉のディーラーとは、最後にどのような交渉をしようか。

この先は埼玉のディーラーの営業とのやりとりである。計画的に人の心理をつけばミラクルは起こせる!

さて、どういう手で行こうか。この日、勤務時間中に、仕事をうっちゃらかして30分間真剣に考えた。

昼ごろに、1年前の試乗以来、何の連絡もしていなかった埼玉のディーラーに電話をかける。でも担当営業は不在。なんでもイベントがあり、外で営業しているらしい。「すぐに連絡つけんかったら高級車一台売れんようになるよ」と伝言を残したら2分で電話がかかってきた。すごい伝達網。

先方はイベント中(ショッピングモールで車を数台だけ展示して紹介するイベント)なので、手元に資料もなく、当然名前だけ言われても、私が思い出せない。何せ前回に会ったのが1年以上前である。「すぐに思い出されへんのはわかってる。1年以上会ってないからな。まあ説明するから思い出して。買う気になったので、電話しました」。

(しばらくの会話の後)「ああ、思い出しました」

「じゃあ、書くもの用意して。昔もらったの見積もり番号を言うから。今からいう条件でもう一回、今日にでも見積もりを頼みたいんやけど。」(もうすぐにでも買う気があると匂わせる)

「細かく言ってるのは、他の会社の見積もりと条件合わせたいからですねん。」(競合がいることをなんとなく知らせる)

「会社に戻って見積もり出せるの何時ごろですか?」

「イベントが終わるのが7時頃になりますので、8時頃になります。」

「じゃあ、できたら連絡して。今日行ければ行くから。今の車は車検切れたしな。」(もうすぐにでも買う気があるとさらに匂わせる)

「時間かけずに後腐れないように決着つけたいんで、正直に言っときますけど、日産の知り合いの助けも借りて、その人が知っているディーラーには最大限の努力してもろてますねん。せやからそっちにとっては不利やと思うけど、最初にいろいろ教えてもろたし、声かけましたんや。」(可能性は薄いけど仁義だけは切っとくという認識にさせ、どれだけの値引きかを疑心暗鬼にさせる)

「あと、こっちもディーラー名は隠すけど、お互い紙を同時に出し合って、一発で決着つけるからね。もう、入札やと思ってね」(へたな金額から攻めようとしたら一発で負けという恐怖心をさりげなく与える)

(夕方)

「見積もりできました。」

連絡があったのが7時前。予定よりもずいぶんと早い。ちょうど帰宅中でディーラーのある駅まで15分くらいだったので、迎えを頼めるかと聞くと問題ないとのこと。

(15分後)

駅前で落ち合い、日産ノートに乗って5分ほどの距離にあるディーラーへ。車の中では敢えて契約自体には触れない。世間話程度。

「予定のイベント7時までじゃなかったん?」

「車売ろうと思って、早くに現場をあがりました。」

「本気価格が出るように聞こえるけど、期待してええんかな?」

「がんばりました。」

(5分後)

ディーラーで机に座り、少し世間話をしたところで。

「さあ、勝負しようか。」

「はい、わかりました。」

妙な緊張感。でも楽しい!。ポーカーのオープンみたいでギャンブルやってるって感じ!!! 双方手元に紙を出し、金額を提示。当方の見積もりのディーラー名は切り取って伏せてある。

結果、先方の値引額は31万円。30万じゃなく、31万だったのは、コチラが30万円引きと予測したのか。いやいや、税金は変わらないだろうが、ディーラーによってそれぞれの手数料は異なるからそんな細かい予測はできないだろうし...

えっ? 31万円引き? 冷静に振舞っていたつもりだったが、たぶんこのときばかりは目が見開いたと思う。思わず本音。

「すごい金額出たね。こら勝負ありやな。」

「もう利益なしで売るだけになっちゃいました。」

何はともあれ31万円引きは昼から心理作戦で脅した甲斐があったというもの。加えてそこから純粋にほぼ価値のなくなったV35を5万円で下取りをし、かつスピーカーなど、必要な内装パーツはディーラーで外してくれるとのこと。これがオークション価格で3万円分くらいになると予想される。

まあ、神奈川には下取りの話はしていないが、5万円という引取り金額は廃車査定もしたけど、相場と思われる。今回は必要な部品をディーラーで外してくれるとまで言ってくれているのでメリットが大きい。

一部買ってくれという2万円程度の点検サービスは、頼まれたので、31万円も値引きしてくれた営業君に免じて入ってあげた。端数を切り捨てて結果423万円。下取りとオークションの儲けの8万円を加味すると、実質415万円。

実質415万円で、車体本体だけでも420万円のType-Pが手に入る。上等だ。ちょっと頭を使った甲斐があった。

答え合わせをした後の会話。

「ちょっとがんばり過ぎたやろ?」

「はい、ちょっとやり過ぎたと思っています。でも、一発勝負と聞いていたので絶対売れるようにがんばりました。」

「これで買った店ということで、大手を振ってここに点検に来れるから、今後ともよろしく。」

(平和に笑顔で契約となった)
Posted at 2015/12/06 00:29:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年10月27日 イイね!

V35 お別れ間近パート2

V35 お別れ間近パート2カーセンサー経由で査定依頼を出した会社には、ガリバーみたいな有名な会社も混じっていた。しかも、査定担当店舗は家から1キロくらいのところにある。1社くらいは実車を見てもらい、参考にしようとしたので、予約をして、持ち込んでみることにした。

会社が終わり、家に戻って、車検の切れた車を恐る恐る運転しながら、ガリバーへ。入社半年だが、応対が気持ちいい新人さんが対応してくれた。ガリバーは基本的な検査を人間が行い、それを本部に送付すると、10分程度で、買取額がやってくるしくみのようだ。

その間は、担当営業と世間話をするのだが、彼にはディーラーの下取り価格を伝えてある。その営業は新人なので、査定額の予測もつかないようだ。だが、こちらは数万円になればいいほうだと考えており、3万円くらいではないかと担当の前で予想してみる。ここで新人さんが言ってはいけない言葉は「そんなに安くはないでしょう」だ。こんなことを言おうものなら、客は期待するからである。しかし、この新人さんは悪気なく、そんな安い査定が返ってくるとも思っていなかったからだろうか。それに近い発言をしてしまった。10分後に返ってきた答えは21000円である。15000円の還付金を含んでこの金額なので、車体には6000円しかつけてくれないということだ。

あまりにも若い営業なので、別に怒りも何もなかったが、ただただ、これが相場なのだと知って、愕然とした。まあ、ガリバーのように幅広く事業をしている有名な店の方がいろんな費用が入っているのだろうから、税金の還付金込みで2万から5万が相場との仮説が頭の中で出来上がりつつあった。

再販目的の会社に売っても、金にならないことがわかってきた。確かにそうかもしれない。14年落ちの、不人気の時代のスカイライン。たとえ6万キロと走行距離が短くても、誰がいくらなら欲しいだろうか。再販するには20~30万円程度が手数料や諸費用が買取価格に乗ると思われる。たとえ車が無料だったとして、この車を20万円かけて乗る人がいるだろうか。確かに疑問である。

発想を変えなくてはいけない。誰かに乗ってもらえるならと思ったが、もう生まれ変わる希望は持てない運命なのだと諦めてくれ。君は1.5トンの鉄なんだ。さて、鉄の相場は...7年前にスープラを4万円で売ったときよりも3割ほど下がっている。ということは今回の予想は3万円前後か。実際にはタイヤやバッテリーなど異物もあるので、純粋な鉄ではないが、スクラップにするときの買取価格は、大体金属の相場に比例する。あまり期待は持てないようだ。

一括査定は一括査定でも、今度は廃車関連の一括サービスをいくつか探して、こちらもハイになっていたので、4サービスを利用して、一気に13社に依頼を出した。

本活動は、10/28へと続く。
Posted at 2015/12/14 23:04:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年10月25日 イイね!

V35 お別れ間近パート1

V35 お別れ間近パート1新車の購入を決めたが、今乗っているV35をどうするか決めなくてはならない。2002年産なので、14年ものの250GTmである。

中古車と言えば...カーセンサーかな。幸いカーセンサーには一括査定サービスが存在した。昨晩、数分で入力できる情報を入力して、ボタンを押した。このサービスで10社へ見積依頼が飛んでいった。便利な世の中である。

朝8時頃に出勤して、会社の朝礼など、朝の用事を済ませ、自席に戻ったのは9時頃なのだが、携帯におびただしい数の着信が。一瞬、どこからか個人情報が漏れて攻撃されたのか、と思ったが、少し考えてわかった。これが昨夜の一括査定依頼の答えなんだ。

着信履歴によると、午前中だけで16本の着信があったようだ。相手は10社なので、電話を拾うまでがんばっているイメージである。拾えたのは8社分。いずれも1次回答は似たもので、数万円にしかならないようだ。ただ、様子を見ているのかはっきりした金額を算出するには、実車を確認する必要があるという。実車確認は、無料なのだが、その意図はなんだろうか。単純に車の価値を算出することか。それとも、いの一番に顧客と接点を持ち、交渉を開始するのだろうか。実際に今決めてくれるならこの電話を切らずにがんばるという会社も存在した。

傾向分析をすると以下の通り。
- 電話でガツガツ来る系「いくらなら話決めます?」(2社)
- 概算だけ伝えて来る系「何日かしたら連絡します」(3社)
- メールだけで基本査定額を出す系「25000円です」(2社)
- メールでまずは査定を「いつがいいか教えて」(2社)

なお、11月の引渡しであれば、自動車税の還付金が15000円くらいは戻る。これをあわせた金額を言ってくる業者、個別に話す業者、メールで連絡しているにも関わらず、この内訳をはっきりしない業者など、いろいろといる。

数万円の話をしているのに、15000円の位置づけをはっきりしない業者はまず対象外とする。このような客の立場を考えない頭の悪い対応をしているところと契約をすると、あまりいい思いはしないと予想できるためだ。

本活動は、10/27へと続く。
Posted at 2015/12/14 23:02:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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りょうのすけ1967です。 最近は車に乗る時間もあまりないのですが、最近V37を、日本では初めて新車というものを買いました。少しは乗るようになるかな。 ...
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