OCTOPUS-MASKのブログ一覧

先日、はるばる名古屋まで繰り出して、「CAR GRAPHIC の誕生と小林彰太郎」展を鑑賞しました。



彼にゆかりのあるクルマや品々が多数展示されており、大変興味深かったです。

会期は9月1日（日）まで。

お時間のある方は、是非ご覧ください。

ちなみに、入場料は無料です。

詳細は、画像↓をご覧くださいね。

わが家の娘には、昨年3月にAT免許を取らせましたが、大学の実習やバイトが忙しく、いまだにペーパードライバーであります。

来春には就職し、クルマ通勤も視野に入れなければならず、そろそろ本格的に自動車の運転に慣れさせなければいけません。


そのため、今年の3月に娘と二人で南紀白浜まで旅行し、タコツボ1号を運転させてみましたが・・・・・



死ぬるような思いを体験したのでした。


「やはり、最初は中古車で練習しないと！！」


そんな訳で、先代日産マーチあたりを物色しましたが、あまり良い物件には恵まれませんでした。





そんな中、家内とムスメが抜け駆けしてディーラーへ行き、現行マーチを試乗して来たのです。
そして、非常に乗り心地が良かったと言うので、本日、日産ディーラーまで足を運びました。



何故か用意されていた！？のが、このマーチです。



カプリブルーという水色が鮮やかですねっ。


という訳で、早速試乗させてもらいましたっ。



コンパクトなボディ・サイズに加えて、天井の高さにゆとりがあるのが開放感たっぷりです。



内装は、いたってシンプルです。





後部座席もゆったりとしていました。



ハッチバックなので、荷物もたっぷりと積めそうですね。



試乗車には、アイドリング・ストップ機構が付いていました。



しかし・・・アイドリング・ストップが作動すると、エアコンまで切れてしまうのが、難点ですね。


駐車場には、シルバーの現行マーチがありましたが、何やらフロント・グリルの形状が違います。



知らない間に、マイナーチェンジをしていたのですねっ。

エンジンは、１．２リッターDOHC水冷直列3気筒（７９ｐｓ）で、CVTにより、大人3名が乗車していてもスムーズに加速しました。

最小回転半径４．５ｍと小回りがきくのも嬉しいですね。


という訳で・・・・・・






ムスメのクルマは、コイツ↓に決定しましたっ♪



納車時期ですが、9月末～10月初め頃になりそうです。



お昼は、いつものラーメン屋さんへ。





もちろん、完食しましたよっ。

これは、かれこれ１カ月ほど前のことだったでしょうか。

近所を走行中、修理工場に優美なデザインのクルマが停まっているのを発見し、あわててシャッターを切りました。

よく見ると、いすゞベレル・・・しかも後期型でした。

"Special" のワッペンが付いているところを見ると、ツインキャブレター装備の２リッター・ガソリンエンジン仕様でしょうか。




現役時代は「バランスが悪い」と不評を買ったデザインですが・・・・・





現在見てみると、それ程悪くはない・・・・と感じるのは、僕だけでしょうか！？

先日信楽の喫茶店で出逢ったクルマのお話の続きです。


僕はタコツボ3号を購入して以来、毎年春と秋には旧車ツーリングに参加しますが、このクルマ（色違いですが・・・）も目にする機会があります。

しかし・・・どうしてもポルシェの方に目が移ってしまい、じっくりと拝見する機会はありませんでした。

決してアルファが嫌いな訳ではありません。


僕が中学生の頃、親父の馴染みのクルマ屋さんが、白い２０００GTVを乗り回していたのが懐かしく思い出されます。

個人的には、もう少し時代が下がったアルファスッドやアルフェッタGTVあたりが大好きで、機会があれば所有してみたいと思っています。


↓写真は、日刊自動車新聞社刊「新車アルバム　１９７０外車特集」の１１６ページより拝借しました。




エンジンは直列4気筒DOHCの総軽合金製で、排気量は１５７０ｃｃ、ウェーバーもしくはソレックスのツイン・キャブを搭載し、最高出力１０３ｐｓ／５５００ｒｐｍ、最大トルクは１３．５ｋｇ-ｍ／２９００ｒｐｍでした。


ボディは、やや角ばっており、一見平凡なデザインの様ですが、じっくり見つめると、プレス・ラインは複雑な造詣で構成されており、現代車には決して見ることのできないデザインですね。






エンブレム




↓大蛇が人を飲みこんでいますねっ。



このワッペンは、ジュリア１３００TIやジュリア１６００Sには見られないのです。

０→１０００ｍ加速が３３．５秒、最高速度は１７５ｋｍ／ｈを誇り、１７５０シリーズが登場するまでは、アルファロメオの４ドア・サルーンの中で、最もホットなモデルでした。



喫茶店の２Fから撮影しましたっ。




「醜いジュリア」なんて呼ばれていましたが、なかなか味わい深いデザインだと思いませんか！？



＊　今度の日曜日は旧車ツーリングなので、タコツボ3号で参戦予定です。

今までに見たことのないクルマに出逢えることを楽しみにしています！

ブログ・アップをおたのしみにねっ。

旧車ツーリングの醍醐味は、何と言っても自分の愛車と一体になれることですが、普段お目にかかれないクルマに出逢えることも、またその楽しみの一つであります。


去る3月22日に参加したツーリングでは、常連のHさんが1970年式ランチア・フラビア・クーペでやって来ましたっ。


このクルマは、実は写真でしか見たことがありませんでした。

↓写真は、日刊自動車新聞社刊「新車アルバム　１９７０外車特集」の１１４ページより拝借しました。





当時、ランチアといえばフラミニアがフラグシップ・モデルでしたが、それに次ぐのがフラビア・シリーズでした。










この流麗なボディはピニンファリーナのデザインで、1969年のジュネーブ・サロンで発表されました。






コクピットは、シンプルかつ、スポーティーですねぇ。




エンジンは水平対向4気筒で、排気量は１９９１ｃｃ、ソレックスのツインチョーク・キャブ1個を搭載し、最高出力１３１ｐｓ／４２００ｒｐｍ、最大トルクは１８．３ｋｇ-ｍ／４２００ｒｐｍでした。




当時流行したクロモドーラのホイールが、素敵ですねっ。




駆動方式は前輪駆動で、サスペンションは、フロントが横置きリーフによる独立懸架、リヤは半楕円リーフとリジッドアクスルの組み合わせだそうです。

ホイールベース２４８０ｍｍ、　全長４５４０ｍｍ、　車重１１９０ｋｇながら、最高速度は１８５ｋｍ／ｈに達したそうです。


当時世界最速の市販車といえば、ランボルギーニ・ミウラP400Sの３００ｋｍ／ｈでしたが、このフラビア・クーペも相当高性能なクルマだったのですねぇ！


こんなクルマが似合うような「チョイ悪オヤジ」になりたいですねっ。（笑）