OCTOPUS-MASKのブログ一覧

ついに入手しましたっ

ケイマンRのペーパー・ナイフです。


ポルシェセンターに出入りしていると、いろんなグッズをプレゼントして下さいます。


ポルシェのノベルティ・グッズは沢山ありますが、ケイマンRと銘うったグッズは多くはありません。

・・・というか、ほとんど見当たりません。

私が知っている限り、このペーパー・ナイフぐらいではないでしょうか。


しかし、如何にケイマンRのオーナーのこの僕といえども、コイツは持っていなかったのです

「いつか必ずゲットしてやる」

などと当時は思っていましたが、すっかり忘れておりましたっ。


それが先日、いつものようにネット・オークションをさまよい歩いているうちに、なんとコイツに偶然出くわしたのです。


・・・という訳で、本日このペーパー・ナイフが配達されたのです。


近日中にタコツボ3号が納車されますが、決して2号のことも忘れてはいないこの僕なのでした。

みなさん、こんにちはぁ

さまざまな紆余曲折がありましたが、タコツボ３号、ついに決定です　

新しいクルマを所有すると、どうしても旧いクルマが懐かしくなってしまうのが、僕の悪いクセです・・・。

という訳で、僕の3番目の伴侶は、'73年式ポルシェ９１４　2.0です。





この娘は齢３９の熟女で、複数回の婚姻歴がありますが・・・。





しかしながら、前の夫が徹底的なアンチ・エイジングを施されましたので、今もなお若々しい素肌を保っています。

写真をご覧ください。

どうです、ツヤツヤでしょう





中身も、ダッシュボード上に小じわ（ヒビ割れ）が1本みられますが、これは後日に整形する予定です。

その他は、目立ったシミや小じわはありません。





体重は940kg、長さ398cm、幅166cm、高さ117cmの超スレンダーな彼女は、もう間もなく我が家に嫁いで来ます。

ポルシェ・ウイルスに蝕まれて以来、いまの自分にとっての理想のポルシェを追い求め、左の写真のようなポルシェの墓場（宝の山）をさまよっております・・・。


先日も、とある所に秘蔵されているという個体をもとめて出動しましたが・・・、


なかなか程度のよいクルマとめぐり会う機会は少ないようです。









旧車を購入する場合、いかにボディ・コンディションの良いクルマを選択するかが、旧車生活を長続きさせるミソではないかと思います。

この日も決定的な「出会い」とはならず、すごすごと自宅へ帰ったのでした・・・。


「いかん、今のままでは生き地獄だ・・・」　

ポルシェ・ウイルスに身も心も蝕まれてしまう前に、神仏の救いを求めて京の都へと上りました。

京都へ行くなら、やっぱり「おけいはん」

・・・というわけで、僕の大好きな京阪電車へと飛び乗ったのでした。





まずはこの方にお会いしました。





今年のNHK大河ドラマで話題沸騰中の、平入道相国こと、清盛入道です。

今回の大河ドラマは「画面が暗い」だの、「キタナイ」だの、好き放題言われていますが、僕個人としては、初回から1度もかかさず鑑賞しております。

大河ドラマはあくまでも「ドラマ」であり、一般大衆が楽しめるようにフィクションをふんだんに盛り込んでいる訳なのですが、最近の大河ドラマは、その所々に新たに見出された史実がちりばめられています。

歴史愛好家の僕としましては、大河ドラマの脚本家の方々はよく勉強しておられるなぁ、と感心することしきりであります。

話がずいぶん脇道へとそれてしまいましたが、この方にもお会いしました。





そうです、踊り念仏で名高い空也上人です。

彼は口からゲロを吐いている訳ではありません。

彼が「南無阿弥陀仏」と六字名号をとなえると、その言葉が６体の阿弥陀さまに変わったとか・・・

平安の世の仏教は、天台・真言の密教が中心であり、厳しい修行を積んだ僧侶のパトロンは貴族たちであり、すなわち仏の教えは貴族だけのものでした。

そんな中、平将門や藤原純友のおこした承平・天慶の乱を皮切りに戦乱が相次ぎ、「末法」の世に突入したという末法思想が流行したのです。

「末法思想」とは、釈迦入滅後の千年を正法、次の千年を像法、その後の一万年を末法とし、末法の世は、釈迦の教えが忘れ去られ、乱世となると信じられていました。

しかし当時の仏教はあくまでも貴族を救うためのものであり、一般民衆には届きませんでした。

そんな中、空也上人は、「南無阿弥陀仏と唱えれば、誰もが必ず極楽往生すること間違いなし」という分かりやすい教えを民衆に説き、浄土信仰を広めたのです。

彼は醍醐天皇の第二皇子でありましたが、仏門に帰依し、密教勢力からの迫害を受けながらも洛中を「南無阿弥陀仏」と唱えながら踊り歩いたのです・・。


またまた話が脱線しましたが、勢至菩薩さまも拝んで来ました。





その後、高瀬川のほとりにあるお店で昼食をとりました。





川に面した扉をすべて開放してあり、とても涼しげなお店でした。

もちろん、料理も大満足です。

食事をすませた後もしばらくの間、心静かに水面をぼんやりと眺めていました。





・・・すると僕の願いが勢至菩薩さまに通じたのでしょうか、素敵な出会いが待っていたのです　


・・・と言っても、女性ではありませんので、あしからず。

（つづく）

みなさん、おはようございます。

もう既に6月も半ばへとさしかかりました。

5月病にならなくて良かった・・・なんて思っておりましたが、ここ１～２カ月の超ストレスフルな生活のためか（単にそれを言い訳にしているのに過ぎないのかもっ）、また悪いムシが僕の体内でざわめき始めました・・・。

やはりポルシェ・ウイルスの再帰感染でしょうか

性懲りもなく、ネット・オークションでこんなのをポチっちゃいました。





ミニカーで気が済んでいるうちはイイのですが・・・。

やっぱり実車が欲しくなってきました・・・、猛烈に

自宅から1時間程度のところに空冷Pの面倒をみてくれるプロショップを見つけたので、選択肢は広がりました。

日本ではあまり人気薄のようですが、こんなクルマもイイですねぇ。





そう考えると、やっぱりこんなクルマも手に入れたい。





この想いが妄想のままで終わるのか、それとも現実のものに変わるのか・・・、自分でもよく分かりませんが、乞うご期待