OCTOPUS-MASKのブログ一覧

家内の誕生日は、無事に家族で祝うことができました。

そのご褒美！？・・・・という訳ではありませんが、翌27日は一人で京に上りました。

まずは、わが家の菩提寺へ。



3カ月ほど墓参りが出来なかったので、落ち葉や雑草の手入れをしてきました。

草葉の陰で、両親も喜んでくれたでしょうか。









気が付けば昼前だったので、新京極まで足をのばして昼食を物色し・・・・コチラのお店に飛び込みました。




新京極通を歩くたびに、「いつかは入ってみよう」と思っていました。
ここは”きしめん”の専門店とのことで、どれも美味しそうな品書きでしたが、僕が選んだのは、「鳥なんばきしめん」でした。



普通のきしめんは腰があるはずですが、このお店では、ワンタンのように軟らかい麺でした。
出汁は京風でさっぱりとしており、病みつきになる味でしたよっ。




食後は再び東山へと戻り・・・・












あちらこちらと汗だくになって歩き回ったので、一服の涼をもとめてお決まりのお店へ。




まずは、お干菓子から。




くづきりです。




僕は、子供の頃から決まって黒蜜でいただきます。




ここのくづきりですが、「これを喰わずして死ねるかっ！」または「これを喰ったら死んでも本望だっ！」という位、美味しいんですよ～～♪

昨日は家内の？回目の誕生日でしたが・・・・・無理やりゴルフに出かけましたっ。（爆）

タコツボ2号、2週間ぶりの出動でした。
（↓写真は、以前の使いまわしです）





ラウンド終了後、急いで帰宅し、予約しておいたお店へと出かけました。


家内と娘です。




息子と。
結構ゴルフ焼けしていますねぇ。（汗）




夕食は、近江三元豚のつゆしゃぶでしたっ♪




僕だけビールで乾杯！　（笑）






つゆの中に白ネギを山盛り放り込んで、豚肉と一緒に食べるのですが、あっさりとしていて美味しかったです。
歳をとると、近江牛よりもこちらの方がイイかもっ！？　（笑）
あっ、野菜の写真を撮るのを忘れていました。



食後は、コチラでアイスをいただきましたっ。




僕はもちろん、キッズサイズのカップですよ～。




なんとか埋め合わせが出来たでしょうか！？　（汗）

９１４の名刺立て・・・なるものを、ネットオークションで入手しました。

落札前は、９１４のミニカーのフロント部分をぶった斬って自作したものかと思いましたが、いざ届いてみると、とうてい素人が製作したものには見えません。

サイズは１／２０～１／２４くらいです。


上から見たところです。




写真立てにも良さそうですねっ。
（gilmoreさま、懐かしいでしょ♪）




一体、誰が何の目的で作ったものなのでしょうか？
ディーラーの販促グッズ！？
（元オーナーの若ポルさまだったらご存じかもっ）

どなたかご存知の方は、教えてくださいねっ。

今回のブログは、特別篇をお送りいたします。
・・・・と申しましてもクルマ・ネタではありませんので、興味のない方はスルーして下さいませっ。



昭和50年代以降、我が国では「使い捨て」文化が広がりましたが、僕の生まれた昭和40年代では、まだまだ「修理して長く使う」という日本古来の文化が残っていた様に思います。



↓写真は、今は亡き親父の形見の志野焼の湯呑みです。



親父はコイツを一度も使うことなく茶箪笥に愛蔵していました。
しかし、使わないのは勿体ないので、ガンガン使用していたところ・・・・



なんと欠けてしまったのです！　（涙）


今の時代、一般的には燃えないゴミに出されてしまいそうですが、わが家では違うのです。
金繕い（きんつくろい）または金継ぎ（きんつぎ）と言いますが、要するに自分で修理するのです。



まず取り出したるは、エポキシ系パテ。




二剤を等量で混ぜ合わせ・・・




欠けた部位に貼りつけます。
このまま貼りつけても良いのですが、瞬間接着剤を塗ったうえで貼りつける方が強度が増して、パテが剥がれ落ちにくくなるようです。




用手的にパテを盛った部位を整えて・・・




30分ほど乾燥させた後、耐水ペーパーでパテの表面と湯呑みの表面をツライチに整形します。






続いて取り出したるは、漆（うるし）です。
コイツは釣竿の補修用で、かぶれないのがイイですねぇ。（笑）




漆をパテで整形した部位の上に塗ります。
粘度が高くて塗りにくい時は、専用薄め液で少しのばしてから塗っても良いでしょう。
僕の好みとして、漆を若干厚塗りしています。




お次に取り出したるは、金泥（きんでい）です。





日常使用する雑器であれば、真鍮粉でも構いませんが、親父の形見の品なので、がんばって金泥を奢ってやりました。


筆にたっぷりと金泥をつけて・・・




漆が生乾きのうちに、金泥をパラパラとふり掛けます。






金泥が漆の上に浮き上がっているので、綿でたたいて押し込んでやります。
この時、漆が浮き上がってくるようであれば、さらに金泥をふり掛けてやります。




こんな感じになります。
このまま1日かけて漆を乾燥させます。




金が曇っているので、本来なら真鯛の歯で擦って磨くのですが・・・・真鯛の歯なんか持っていません。（汗）
仕方ないので、昔に抜け落ちた息子の乳歯を用いて金を磨いてやりましたっ。（爆）





そして・・・完成です！








江戸時代には、陶磁器は高価だったので、庶民は欠けてしまっでも買い換えずに直して使用していたようですね。
つまり、専門の修理屋がいたようです。


親父の形見の品を自分で補修すると、なんだか本当に自分の物になったように感じられます。

それに加えて、地味な陶器を金繕いしてやると、ちょっと粋だと思いませんか！？


ご覧の様に実に簡単な作業工程で、大いなる満足感が得られます。
みなさんも、是非チャレンジしてくださいねっ。

昨日は日曜日にも関わらず、朝から晩までポルシェクラブ・イベント滋賀ツーリングに出かけてましたので、その罪滅ぼし・・・・というか、穴埋めのため、家内と京都に出向きました。

今月は家内の誕生日であるため、プレゼント購入が最大の目的でした。


↓ご覧のように、洛中は祇園祭モードでした。





パトカーが路駐して、レッカー移動！？　・・・・そんな訳ありませんよねぇ。（笑）





お昼は、美味しいソバ屋さんに入りました。







僕の護り本尊さま！？





今日の洛中は、気温が35度以上あったみたいで、一服の清涼感を求めて甘味処へ・・・。









僕は黒蜜、家内は抹茶を食べましたが、どちらも冷たくて美味しかったですっ。

暑い日は、やっぱりかき氷が一番ですよね～♪