オマケのNG集
投稿日 : 2014年02月21日
1
1月8日にマフラー交換作業をした際…
実はやらかしてました。
2
俺のビッグボーイは初期型なのでシングルだけどエキパイは2本出し(その方がすきです。見た目的に)
エキパイフランジの固定はエキパイ一本に対してM6のボルトとナットを各一個。
なんとも意味不明な仕様なんだけど、これがオリジナル
フルエキのマフラー交換作業では計4箇所 ボルトとナットを外すわけですが、車同様に固着がひどくなる場所なので、前日に5ー56をたっぷり吹いといたんですが…
一ヶ所…
やっちゃいました!
ポッキリ…
ボルトをポッキリとネジ切ってしまいました。
所有2ヶ月半ほどで早くも定番トラブルの洗礼に見舞われる…
どうする俺!?
3
ボルトをネジ切ってしまった場合…
締めた時なのか?
緩めた時なのか?
ネジ切った箇所から残骸がどのくらい残っているか?(バイスプライヤーなんかの掴み代があるかどうか)
ケースによって対処法が違いますが…
※ と知った風な事を書いてますが、ボルトのネジ切りトラブルを無事に自力で乗りきった経験なんて無いんですけど…
いずれにしてもこのケースはけっこう重症
考えた末対処法として、「エキストラクター」
逆ネジで排出という方法を選択しました。
まずはエキストラクターを叩き込む為の下穴を開ける。
シリンダーに切り粉が入らないように養生して、ドリルがキチンとセンターに入って行くよう慎重に作業。
4
下穴は無事に開いたので、エキストラクターを叩きこんで、ちょっと奮発した良いタップ回しを使ってグイグイと~っ!
あ あ あ あ ぁ ぁ ぁ~
しばし呆然…
またやってしまいました。
今度はエキストラクターをポッキリとネジ切ってしまった…
エキストラクター…
けっこうな硬度の代物を埋め込んでしまってトラブルを更に深刻にしてしまうというマヌケぶり…
その後、
細~いドリルでエキストラクター周辺をチマチマさらう
なんて作戦も試みたものの…
5
どうにもこうにもなりそうにないので…
ついにプロの手に委ねる事に…
作業を引き受けてもらったのは、ダチのKに紹介してもらったプロ中のプロで…
名前を出すと知らない人はいないんじゃないかっ!?
ってくらい有名なレースチームのメカの方なんですが…
普段はやらないような作業だろうから名前は伏せといた方が良いんだろうなぁ…
いろいろと面倒な作業を重ねていただき、仕上げにヘリサートを挿入してくれたので一ヶ所だけM6より大きくなったりもせず、事なきを得ました。
DIYで何でもこなしたいという基本方針がありますが…
今後のカスタム(気長にですけど~)の為にも、プロフェッショナルとつながりを持てたのは、結果良かったんじゃないかな~なんて前向きに考えてます。
※画像はボルト残骸救出用に溶接してくれたボルト。
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