ホンダ(純正) K20A  

ホンダの純正K20Aエンジン。

https://www.honda.co.jp/auto-archive/civic/type-r/2011/webcatalog/engine/

2018年8月10日の大雨走行時、ウォーターハンマーによってエンジンブローした為、中古純正エンジンに換装。

吸排気系はノーマルなのですが、流石の純正でも冠水路に突っ込んだらダメな様です…。
（突っ込んだ時はボンネットまで水が上がりました）

ただ傷は浅かった様で、一発ブローではなく、少し進んでから一旦エンジンが停止し、何回か再始動を試みるとエンジンが掛かりました。

天候が回復してから行きつけのディーラーで点検及びオイル交換も行いましたが、特に異常は見当たらなかった為、その時は問題は無かったと思っていました。

その後、そのまま乗り続けて5ヶ月余りの2019年1月24日AM、通勤途中にエンジンブローにて停止。

JAFのレッカー待ち45分間が、人生の中で1番長い待ち時間に感じました（笑）

後日確認するとエンジンブロックに穴が…Σ（ﾟдﾟlll）

【エンジンブロー時の走行距離】138,545km。

もちろんエンジン換装を検討しましたが、保険屋からはオーバーレブによるエンジンブローの一点張りで保険適用不可と言われました。
（ECUのログで過回転のトリガーが残っていた様です）

行きつけのディーラーでは、某杉並のコンプリートエンジンしか手立てが無く、原因特定の分解も出来ない為、保険適用無しの自腹コミコミ120万掛かると言われて1週間悩みました…(´-ω-`)

色々悩んだ結果、ダメ元でホンダカーズ野崎様の松本店長に相談すると、中古純正ストックエンジン（店長曰く約2万キロらしい）が有り、かつ、分解して原因特定してくれるという有り難いお話が！
（この時はまだウォーターハンマーが原因だと分かっていない）

保険屋とのやり取りを繰り返すこと約1ヶ月、松本店長の後押しも有り、無事保険適用となり、2019年3月9日、エンジン載せ替えにて復活。やはり原因はウォーターハンマーのよるものと判明しました。
（2018年8月10日の大雨冠水時の走行が影響）

あ、もしウォーターハンマーの詳細を知りたい方は、下記のホンダカーズ野崎様のYouTubeをご参照下さい（笑）

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=DmBO1AXTX0k

また、今後同じような事でお困りの際は、ぜひホンダカーズ野崎様の松本店長まで（笑）

皆様も大雨時の走行、及び冠水路の走行はお気をつけ下さいノシノシ