てんぷく丸のブログ一覧

仕事が忙しかったり、家の用事だったり、悪天候だったりでずーっと行けず、この週末も直前まで強風の予報であきらめていたが、前日急に風が治まる予報に変わったので慌てて装備を整えて出かけることにした。
現地は日の出まで雨が降っていたが上がったころを見計らって出艇。

天気予報では夕方まで雨は降らず、風も弱く、波高もさほど問題ない内容。
しかし実際は雨にもたびたび降られ、波高も不安定でなかなか思う場所にたどり着けない。
若潮＆上げの時間帯にノーバイト、例のごとく厳しい状況だが、潮止まりの頃にナブラがところどころたつようになり、追撃開始。
ナブラに効くMANICで57cm頭のサゴシ3本をキャッチ。ベイトはシラスだったようだ。

その内、ナブラの様子が変わり、MANICをキャストしてもなかなかバイトせず、それでも何とか1匹かけてみると29cmのサバ。
サバはそんなに浮いているイメージがなかったので自分の中では新しい発見だ。

サバのナブラはあちこちで続き、まだまだ攻めたかったが翌日仕事ということもあり、後ろ髪引かれる思いで撤収。

このパターン多いな。

知り合いに誘われ初のジギング船を体験。
タチウオ、青物、タイがターゲットだったらしいが青物、タイは群れがいなかったようでほぼタチウオ一択となった。
型は指2～3本くらいが中心で両側は早々に1匹、2匹と釣りあげるが自分はアンコ状態。
少々焦ったが結果は指2～3本くらいが22匹、他に1匹5本の105cmが混じった。
事故的に60cmのハマチもかかり大満足。（ちゃっかり船のブログにも載せてもらった）
やり取りを知り合いがGoProで撮影もしてくれて見せてもらったがきれいで画角も自由に調整できてすごかった。

水深80m程度と聞いていたので120gまでを用意していたが自分の想定よりも潮が早く船長からは200gの指示。持ってなかったので仕方なく120gで通した。
船上では人との間隔を広めにしてもらっているので思いのほかお祭りは少なく、指示重量から外れていてもなんとかなった。
逆に周りで200gを使っている人たちはラインブレイク多発で最後は弾切れ状態。
重量に関係があったかどうかは判らないが自分はPEの高切れで1本ロストしたのみ。
でも次は用意しておこう。

釣っているうちは気持ちいいのだが、数が多いと捌くのは骨が折れる。
でもやっぱり持って帰りたい。次の1匹が来るかどうかもわからないから。

連日の11時間勤務も週末の釣りのため。
いつもより早く仕事を切り上げ釣行。
その甲斐あってかシイラ58cm1本、サゴシ40cmアタマの9本のツ抜け。
翌日も休みなのでゆっくりやりたかったが、あまりの暑さに氷と自分が持たなかったので早めに撤収。

釣果があったのは別の理由もあると思っている。
あるポロシャツを釣りに着ていくと高確率でボウズを喰らう。
気が付いて意識しだしてからは100％だ。
まるでボウズ神に憑かれているようだ。
嫁は着ていってほしいようだが気が付いてからは頑なに拒否している。
着て、ボウズにならないことを証明しろと言われるが、これを着て頑張るのと別のものを着て頑張るのでは気持ち的に後者のほうが前向きだろう。

ハイシーズンにつき毎週の出艇。出られる限りは出るつもり。

日の出からやるも今回は9:00頃までアタリもない。
9:00を回ってようやくライズが出始め、アタリも出だした。
ライズのシルエットはだいぶ小さく、ベイト側のように見えたのでジグで下を引いてくるとヒット。
でもスルスル上がってくる。外れたかと思うほど軽い。
確かに型は小さかったがもう一回り大きいものだと割と引いたものだったが。
こんなにも違うものなのか。
45cmを頭に5本釣ったが5本ともこんな状態。

先週のシイラが引きすぎたか。

前半戦はエンジントラブルが続いて満足に釣りができなかったがようやく後半戦スタート。
釣れる気はしていたのだが、3回のアタリを3回ともバラシ。
今日も残業かと思ったが、10時過ぎにシイラのライズを発見。
マニックでシャローを引くとすぐにヒット。
気持ちのいいドラグ音を聞いたのは久しぶりかも。
シイラのジャンプもビジュアル的に気持ちいい。
シイラは掛かると何度もジャンプして外そうとするが、スレだと逆に潜り続けるようで、口かスレかはこれで判る。
結果51cmを頭に4本。

狭い艇内で久しぶりの取り込みをバタバタやっていたせいか脚や腕までツりそうになった。