2011年03月14日
茨城県北部在住の霜月ミオです。
仕事中に震度6強と言われる地震にあいました。
とりあえず身の回りでは物が落ちたり倒れたりした程度で、大きなケガ人などはありませんでした。
幸い多少の飲み物と食料はあり、ここ3日間でも給水に行ったり、井戸水を分けてもらったりと比較的恵まれております。
食料は多少の買い置きをチビリチビリと腹に入れ凌いでいます。
私の地域は昨日の夜に電気が復旧したので、先程とりあえずダメになる寸前だった肉やソーセージをトースターとレンジで火を通し食べました。
塩振っただけの肉数切れとソーセージ半分くらいですが、久しぶりに食った~という感じでしたね。
食べた感じ火を通せばまだまだ大丈夫そうなので、半分は更に温存。
食料はまだ3、4日は大丈夫そうですが、いつまともに食料が手に入るか分らないため、明日からは積極的に食料調達に踏み切る模様。
今日は朝一応出勤しましたが、掃除以外大してやることもないのでトイレ用に川から水を汲んできました。
その際、川の目の前が自衛隊のキャンプ地(拠点地)になっており、近くに居た自衛隊員が水汲み&運搬を手伝ってくれました。
正直、自衛隊なんてホントに役に立ってんの?と思うくらいに無縁の人達だったのですが、こう身近に居て手助けしてもらうとひたすら感謝するしかないですね。
しかし埼玉から派遣されてきた隊員達には、この辺の花粉は強敵だったようですwww
運搬中くしゃみしっぱなしの隊員さんマジ乙でしたw
ついでに帰りに電気が復帰してるっぽいエリアの自販機で缶コーヒーを調達。(水とお茶は売り切れ)
10本でも20本でも持てるだけ買おうかと思ったけど、ウチはまだ飲み物結構あるからいいかと2本だけ。
人間やる気になれば結構シブトイものです。
私は1日に普段の1食分以下でなんとかなってます。
むしろ食を控えて歩いて早起き早寝で、実に健康的ですかコノヤロー。
あまり我先にと殺気立つとトラブルや怪我の元。
状況が状況なので手持ちを皆に分け与えろとまで言わないけど、自分さえ良ければいいという考えはやめて、必要以上の独占行為は控えていただきたいですね。
さて、ダラダラ書きましたが、私も少し情報収集したらPCを落として寝に入ります。
計画停電の情報が曖昧であるとの不安や不満は理解出来ますが、未だ通電は愚か、見込みすら立たない地域もあります。
通電してる私と同じ市内でも1時間歩けば未だ通電してないエリアもちらほらあります。
昼で会社を上がった後、知り合いの携帯を預かり充電したり、余ったカセットコンロ用ガス缶を譲渡しました。
震度6強被災地でも、状況が好転すればこのくらいの手助けは出来るんですよ。
自分の大切な人限定でもいいんです。
それで大切な人が喜んでくれたら、その家族が元気になったら、自分もテンション上がりませんか?
情けは人の為ならず。
被害の少ない地域の方々、テレビ付けながらPC使う、音楽流しながらゲームする、などの普段なにげなーくやってしまう“ながら作業”を控える程度でもいいので、ほんの少しでも節電にご協力を。
Posted at 2011/03/14 17:30:05 | |
トラックバック(0) | 日記