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2025年04月13日 イイね!

2025F1日本GP鈴鹿観戦記

2025F1日本GP鈴鹿観戦記









今年も鈴鹿F1日本GPに行ってきました。
相変わらずダラダラと長いブログです。ご容赦を。。。

3月4日(土)
秘密基地からいざ出動・・・

え、ぇぇえー、、、
何これ...

7:56トンネルの中で渋滞です。。。
ゲートオープン前の光景でした^^; オープンしたらすんなり入れました。
皆さんマナーを守りお行儀がいいです。
セナプロ時代のゲート前は、毎年こんな感じでしたけど殺気だっていて怖かったです。

いつものお約束、ルーティーンの観覧車、、、今はサーキットホイールって言うのか・・・

角田君ゴンドラを期待したけど、確率は1/36・・・やはりダメでした。
乗車したのは、金曜日にクラッシュしたジャック・ドゥーハン...まぁいいけど、、、

8:45 ステージ前は、すでにすごい人です。何人いるんだろう・・・
この後「F1 Drivers Stage」に、裕毅とマックスがステージに登場しますからね!

「Honda RACING Gallery」へ
エントランスの1990年:McLaren Honda MP4/5B

階段を降りB1Fへ・・・
1967年:Honda RA300 と
1991年:McLaren Honda MP4/6 がお出迎え...
RA300はジョン・サーティースが駆って第9戦イタリアGPで優勝したマシンですね。
Hondaにとって2度目のF1グランプリ優勝でした。
実はこのマシン、ちょっと可哀想な継子扱いで(差別的には使ってはいません)「ホンドーラ」と呼ばれ、シャーシーはローラ製です。
私の記憶が正しければ・・・本田宗一郎氏に、F1チームの監督を外されていた中村良夫さんが、メチャクチャになっていたレース現場の立て直しの為に復帰させられ、時間と圧倒的なシャシー・ノウハウが足りない現状を目の当たりにし、自社製作を諦め(というか、中村さんは当初からホンダで作らずシャーシーコンストラクターズに外注した方が良いと思っていた)サーティースのコネを借り、ローラ・カーズで製作されたのがRA300です。ですから自社連番の200番台は使わなかったようです。
RA300は1台しか製作されなかったようなので、この個体は優勝したマシンそのものだと思われます。

私の蔵書
この辺の事情は中村良夫さんの多数の著書を読むと、当時のホンダ社内事情が手に取るようにわかります。中村さんの本は、現場の人が書いた日本F1の貴重な資料です。

RA273E型エンジン
V型12気筒 420ps/11500rpm
1966 - 1967 Honda RA273
1967 - 1968 Honda RA300 搭載 第9戦イタリアGP優勝

バンク外吸気/内排気

1991年:McLaren Honda MP4/6
全16戦中8回の優勝


1990年 V10:RA100E
McLaren Honda MP4/5B 搭載
1990年シーズン全16戦中6回優勝

「RA100E V10 エンジン All Parts Display」
個々のパーツの美しさにビックリします!
精度の高さがうかがえます!

1991年 V12:RA121E
McLaren Honda MP4/6 搭載
全16戦中8回優勝

1983年 Spirit Honda 201C
Honda第2期の最初のマシン ステファン・ヨハンソン
このマシンの写真をオートスポーツ誌で見た時は、「やっとホンダが復活する」と嬉しかったなー 昨日の事のように思い出されます。

2000年 BAR Honda 002
最高位4位
このマシンはジャック・ビルヌーブではなくて、23リカルド・ゾンタ車

2004年 BAR Honda 006 佐藤琢磨車
佐藤琢磨がアメリカグランプリで3位表彰台
日本人F1GP初優勝の夢を見させてもらったマシン あと一歩だった...

2015年 McLaren Honda MP4-30
フェルナンド・アロンソ車
マクラーレン・ホンダが復活したが、アロンソに「GP2エンジン」と言われた屈辱のエンジン。。。開発ドキュメントをTV番組で見ましたが、Sakuraの開発陣があまりにも若過ぎだったように思います。大学のサークルかと思った。(失礼...)

2018年 Red Bull Toro Rosso-Honda STR13
ピエール・ガスリー車
この年からHRD Sakuraの開発責任者に浅木泰昭、トラックサイドのレーシングディレクターに田辺豊治、チームなどとの交渉を担うマネージングディレクターに山本雅史の新体制に変更。

1964年 Honda RA271
ホンダ最初のF1マシン
ロニー・バックナム車
横置きV12エンジン搭載

1963年に製作されたエンジンテスト用シャシー RA270 総組立図

素晴らしい!アートのようです。



1961年 COOPER(CLIMAX)T53
F1参戦の研究用としてホンダが購入したクーパー・クライマックス
中村さんの著書にイラストと共に度々出てきます。
ホールの出口、最後の展示車両としてRA270の写真パネルの前に展示されていました。
RA270は現存しないので、代わりと言ってはなんですが、ホンダF1の礎として「このマシンがなかったら、今のホンダF1はなかった」と、最大級の敬意を表す意味で、最後の大切な場所に展示されていたのだと思います。

建物も含め、展示の仕方、見せ方など第一級の博物館です。
オートスポーツ誌の写真でしか見た事の無い、憧れのマシンが目の前に有るのですから、もうたまりません・・・その昔、隅から隅まで読み漁ったF1GPの記事が、頭をよぎります。素晴らしいギャラリーです!

レーシングギャラリーに、後ろ髪を引かれつつ、GPスクエアのホンダ・ブースに行くと、そこにはなんと真っ新なRA272が鎮座していました。
日本GPの走行イベントで走る姿は何度か見ましたが、間近に見るのは初めてです。その美しさとカッコ良さにまたまた動けなくなるのでした・・・

この「HONDA」のロゴが、今年のホンダ初優勝60周年マシンRB21に描かれていましたね。


1965年 Honda RA272「Veni, vidi, vici」
泣く子も黙る、中さんの「来た、見た、勝った」のホンダF1初優勝マシン

新型プレリュード
「昔の名前で出ています」古いか...


GPスクエアを抜け、西コースシャトルバスに乗車...

西コース

F1 FANZONEで、ひとりおっさんポディウム...

おっさん2...

いつものドミニクのパンと、基地で淹れたコーヒーを昨年買ったF1ボトルに入れて・・・このボトルの保温性が抜群で12時間はいける・・・ほんと!

今回、話題のと言うか問題の芝生火災...
F1走行前に噴霧器で水を散布するオフィシャル...お疲れ様です。
土曜日夜半から、恵の雨が降りました。この雨がなければ決勝もヤバかったと思う・・・

さぁ、いよいよ・・・

予選開始です...

夜は秘密基地で・・・

551蓬莱・豚まん
やっぱりうまい!!
西の「551蓬莱シュウマイ」と東の「崎陽軒のシウマイ」との贅沢な食べ比べもしました・・・「両方うまいよ!」「比べるのが間違い!」との結論でした^^

鈴鹿の夜は更けて・・・

2日目 あさー
雨が上がるまで基地で待機し10:30 出動...

決勝日には、桜の旗が鈴鹿を舞いました・・・

Let's go!TSUNODA!

桜並木に送られて.,.
来年も来られますように・・・
16:30 鈴鹿出発
21:20 自宅到着
今年は来場者数が多く、帰りのJR、近鉄の駅は大変な事になっていたみたいですが、道路はいつもと変わりませんんでした。
NEXCO中日本のETCトラブルで、料金所スルーになるかな?・・・と思ったのですが、そんな事もなく平常にETCは動作していました^^;

鈴鹿の土産が「トミカのマツダ車」って、、、
まぁ、三十何年も通っていると、こんなもんですね...

せめてもの救いは、レジ通過テープか・・・おしまい...
Posted at 2025/04/13 15:40:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2024年04月14日 イイね!

2024 鈴鹿 日本GP観戦記

2024年4月6日(土)予選・7日(日)決勝
今年の鈴鹿F1は初めての春開催となりました。
年度替わりで何かと忙しい時期ですが、やはりコレだけはやめられません。

桜満開 THE 日本GP SUZUKA


応援のぼり
「さぁ、サーキットに入るぞ」とワクワクする重要なアイテムの一つです。
しかし昨年のGPで話題にもなったヤツですね..
今年はレース後チャリティ販売すると事前告知されていました。
つまりこれは商品なのですから、取れば窃盗となる訳です。
非常に頭の良い解決方法ですね!
結果、今年はレース後も綺麗にはためいていました。
しかしこれはどう見ても、サーキットの備品だわな・・・

毎年恒例、ぼっち観覧車です。
約10分間、空からサーキットを見下ろし「あ〜今年も鈴鹿に来れたな〜」と、ひとりしみじみするのが好きなんです^^;
今年はドライバーの姿がラッピングされてました。
角田君に乗りたかったのですが周冠宇選手でした^^



左側が、逆バンク出口からNIPPOコーナー→デグナー入口
中央が130R
右側がシケインですね。
写真で見るとグチャグチャしていますが、実際はもっと雄大です・・・

土曜日 AM10:00 GPスクエア
すでに凄い人出です。
セナプロとかシューマッハ時代を思い出します。

Honda RACING Galleryが日本GPに合わせオープンしました。
エントランスに展示されているマクラーレン・ホンダ MP4/5
常設展示エリアは予約しないと見れませんが、エントランスとB1の展示車両は予約なしで見れます。
ここの展示されているマシンはどれもこれも日本のF1の歴史を作ったエポックメイキングなマシンばかりです。
またカッコ良く展示されているの痺れます。

ロータス・ホンダ 100T

スーパーアグリ・ホンダ SA07

アルファタウリ・ホンダ AT02




鈴鹿に来たら必ずドミニクドゥーセのパンを食べています。
もう30年以上前のセナプロ時代、サーキットホテルのパンを今の「ぶんぶんのパンケーキやさん」の場所で販売していました。(ホテルの喫茶レストラン)
そのクロワッサンの美味しさに驚愕し、以来鈴鹿に来たら必ず食すようになりました。
そのパンを作っていたのが1987年、初のF1開催で「世界中から人が来るのだから美味しいパンを提供しないといけない・・・」と、鈴鹿サーキットが招聘し来日したのがドミニクさんでした。
というわけで、私にとって鈴鹿では欠かせない大切なお店です。
今年も店の前に現れたドミニクさんにご挨拶させてもらいました。(おはよう程度ですが・・・)
今年も毎年同じ、クロワッサンとアーモンドパイ...🥐🥧

秘密基地の仲間たちと予選前に記念撮影
午前中に西コースに行く予定でしたが、今年は人が多く、観覧車やドミニク、ギャラリーそれぞれに時間が掛かり断念しました。

予選
ハラハラ・ドキドキ・・・S字で観戦していましたが、久しぶりに興奮した予選でした。
角田君、昨年までは曲がらないマシンを、頑張って強引にラインに乗せるようなゴリゴリ感が有り、速いけど危なかっしい感じでしたが、今年は人馬一体の如くスムーズに乗っていました。マシンもドライバーも乗れてるんでしょうね^^ F!マシンを手の内に入れた気がします...素晴らしいです。
彼は予選順位以上の速さを持っていると思います。  

予選終了後のグラスタ裏...

秘密基地に帰還・・・
前夜祭は混むし寒いので、秘密基地でTV中継見ながらみんなでワイワイ...

7日(日)決勝
あさ〜


モーニングコーヒーは私の出番です!
皆さん、美味しい々と言ってくれるので嬉しくて・・・30杯ほど淹れましたよ〜^^

決勝日はメインゲートから入り、グランドスタンド裏のお祭りムードを楽しみつつ自席に向かいます。

ティラノサウルスくん、海外TVに引っ張りだこ... 国際映像にも映ってましたね^^

ペレスのメキシコ応援団はいつも陽気で強烈です。
GPだな〜

気温的には秋より寒いはずなのですが、今回は予選・決勝とも雨もなく、暖かく桜満開の元、素晴らしいレースを観る事ができました。

D席:S字出口コーナー

今日の朝食&昼食は、ドミニクのパンオショコラとパンオクレーム
てか、サーキットではこれ以外食べてないけど・・・
土曜日に持参の水筒が壊れ!(蓋が空回りして開かないい)、鈴鹿みやげ用に「日本GPロゴ入り限定サーモボトル」があることを思い出し、GPスクエアのオフィシャルショップに行きましたがすでにsold out..
インフォメーションセンターで、在庫の有るショップを探してもらい買いに走りました。なんとか買えました。インフォメーションのお姉さんありがとう!(在庫の確認までしてくれるとは思わなかった!さすがです鈴鹿!)
ロゴ入りグッズは人気です。お姉さんに迷惑を掛けないように早目に買いましょう^^;

D席の常設トイレ待ちの合間にお花見
行列は桜の木のはるか後ろまで続いています・・・

ドライバーズパレード始まり

あれっ、、、今年はトラックなんだ〜

と思っていたら、ホンダ系のドライバーだけは2コーナーからS660に乗り換えてお手振り、、、がんばれYuki
開会式では、三笠宮家の彬子女王殿下の御挨拶が有り、モナコのコースを乗用車で走られた時の感想など、ご自身のお言葉で話され、本当にモータースポーツに関心がお有りなのだと感激しました。
皇室とモータスポーツは昔から深い関わりがあるので、ぜひ毎年御臨席いただきたいです。

ハイネケン・ノンアル うまい!
意味ありません...ただ昨年買いそびれて悶々としてたので・・・^^; やっと買えた...
いよいよレースが始まります・・・
何十年通ってもスタート前はズキズキワクワクが止まらない・・・

レース終了後、秘密基地の仲間が偶然、同列のすぐそばにいました・・・
昨年は偶然中の偶然で、隣り合わせになった彼です...
赤い糸を感じます^^

秋開催だとレース終了と同時に夕暮れ時になるのですが、春だとまだ明るいです。
夕暮れの方が、祭りの後の哀愁があっていいな〜

決勝日は10万人オーバーだそうです。
これだけの人をスムーズにコントロールできるのは鈴鹿の歴史的経験値のおかげですね。
セナプロ時代の会場全体が殺気だった雰囲気は一切ありません。
家族連れも多く、私のように何十年も鈴鹿に通うロートル方々も多く見受けられました。
本当に素晴らしい日本グランプリになったと思います。
また来年も来れますように...

17:10 基地出発
湾岸道は事故渋滞が2箇所ほどあり、抜けるにいつもより時間が掛かりました。
新東名に入って岡崎SAで夕飯、、、
20:30の矢場とん・・ヤバイか、、、でも朝からパンしか食べてないからOKです^^
22:10 無事到着
今年も無事終了しました。
毎年鈴鹿F1に行ける事に、カミさんをはじめ皆さんに感謝です。

おしまい...
Posted at 2024/04/14 10:21:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2023年09月28日 イイね!

2023F1日本GP観戦記

2023F1日本GP観戦記
2023年9月23日・24日
今年も鈴鹿サーキットへF1日本GPを観戦しに行ってきました。
もう何回目かわかりませんが、F1GP鈴鹿へは1987年以来ほぼほぼ現地観戦しています。
今年も鈴鹿に来れた事に感謝です。







23日・予選日

AM4:00出発
AM6:40秘密基地到着

9:00 西ストレートゲートより入場

FP3 はえーよ〜






販売員の綺麗なお姉さんに惹かれて...^^;

予選開始...

ベッテルとミック2人揃ってS字トンネルから出てきました・・・
ミックにファーストコーナーからS字までの走り方をレクチャーしてるように見えました(想像です^^;)
また琢磨さんの御子息がお友達?と一緒に土日、何回もここのトンネルを使ってS字の走りを見にきていました。写真は自粛。本当にそっくりです。

予選終了...

夜は仲間とレースの話、飛行機の話、オーディオの話、模型の話、楽器の話 etc.止めどなく続きます・・・

秘密基地の夜は更けて・・・

24日・決勝日

朝のコーヒー

今日も自転車通勤

決勝日はF1に敬意を払って、必ず正面ゲートから入場するようにしています。





1988年から変わらない鈴鹿の朝のルーティーン
ドミニクのクロワッサンとアーモンドパイ
1988年鈴鹿で初めてドミニクを食し(当時はサーキットホテル内のパン屋さん)、衝撃を受け(今でも覚えてる)、以来変わらぬ鈴鹿の朝食...
自分で淹れたコーヒーと共に・・・

こちらもいつの頃からか・・・鈴鹿の朝のぼっち観覧車...
「今年も来れた・・・」と実感する瞬間^^;




GPスクエア

トークショーも大盛況・・・

角田応援団
国内外のメディアが取材していました・・・
これもF1GPならではの風景...


ノリノリのペレス推しメキシコお姉さん

このドイツTVの綺麗なお姉さん、10年ほど前から日本GPに来てる(たぶん)。目撃3回目... そしてこのDRSおじさんもTVの常連...

今年は国歌・FIA公式F1タイトル曲演奏など航空自衛隊全面協力でした。
正しい君が代、完璧なタイミングのブルーインパルスの飛来...
良い開会式でした。国際試合におちゃらけた演出は不要です。
残念なのは、展示飛行のスモークに色が付けられなかった事・・・仕方ないですかね...

本当に偶然に隣り合わせになった秘密基地の仲間!
こんな事ある???凄い確率ですね^^

さあ、いよいよです・・・レコノサンスラップ

レース終了

レース終了後のGPスクエアで、朝のメキシコお姉さんの周りにペレスファンの外国人が集まり大変な騒ぎに(盛り上がり)・・・イヤ〜本場のラテンの乗りを見せてもらいました^^ パワーが違う...

来年も来れますように・・・

36年前は息子の土産を買いましたが、今年は孫へのおみやげを買いました😅

17:00 基地出発
21:30 到着
今年は23号も高速もいつもより混んでいました。
ともあれ、今年も無事終了しました。
毎年鈴鹿F1に行ける事に、カミさんをはじめ皆さんに感謝です。

おしまい...
Posted at 2023/09/29 15:25:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | レース | 趣味
2022年10月08日 イイね!

2022鈴鹿F1日本GP観戦記

2022鈴鹿F1日本GP観戦記3年振りの日本GPに行って来ました。

いつもお世話になっている鈴鹿秘密基地

8日(土)8:00
土曜日は西コースゲートから入場しました。
ゲートオープン待ちの列。西コースは自由席です。

レーシングコースをくぐる2本のトンネルを通ってスプーンカーブに・・・

スプーンカーブ到着!でもここでは観ません^^

これを買う為にスプーンまで来ました^^

焼肉ランチを持ってまっちゃんへ・・・
川井ちゃんがよく言いますね、「まっちゃん」って^^
FP3は、焼肉ランチ食べながらここで観戦です。


予選は指定席のD-5で見ました。と言えば聞こえはいいのですが、アウトレットの金網地獄の前から2列目です。
とは言え、サーキットビジョンも目の前で、かなりコスパの高い人気席です。
金網はレースに集中すれば消えます^^

もちろん・・・Red Bull.

2021年からF1では「MOET&CHANDON」でなく、イタリアの「Ferrari」のスパークリングワインが公式として使用されています。
まぎらわしいのですが、車のFerrariではありません。
遠い親戚関係のようですが・・・

そのFerrariスパークリングワインのSUZUKA特別ボトルを、秘密基地の友達が買って来てくれました。香り高く、お酒の弱い私でもス〜と美味しくいただけました^^

秘密基地にて・・・

今年はそっと、、、ね。

9日(日)8:00
自転車通勤5分の贅沢さ。。。

決勝日は、F1に敬意を払って正面メインゲートから毎年入場しています。
今年は岸田総理が鈴鹿入りするとの事で、手荷物検査が行われました。
リュックを開け、2〜3個荷物を取り出し、身体に金属探知機を当てられました。
1人30秒位だと思います。荷物を見るというより、その時の反応を見ているんでしょうね。警察官の数もいつもよりかなり大勢でした。

鈴鹿サーキット開場60周年記念モニュメント

60年ですか・・・
1978年JAF鈴鹿グランプリ/1987年日本GP/今年の日本GPのプログラムとチケット
私が初めて鈴鹿サーキットに来たのが、1978年JAF鈴鹿GPのF-2レースでした。44年も前ですね^^;
そして1987年、鈴鹿でのF-1日本GPが初めて開催されました。あれから35年も経ったのですね。感慨深いな〜 ほぼほぼ毎年来ていますが、2〜3回は欠席しているので、残念ながらF1皆勤賞ではありません...

GPエントランス
ここに来ると「鈴鹿に来た」と実感します。

ゆうき、がんばれ!何年か振りに日の丸を持参しました。日本人ドライバーが表彰台に立った時のみ振ります。可夢偉以降、振ってないよ〜
私が鈴鹿に行けるうちに表彰台の一番高い所に登ってください。
そしたら私は、泣きながら日の丸を思いっ切り振ります。
しかしアルファタウリAT03では、かなり厳しいのが現実です。
今のF1マシンは、コーナリングスピードがメチャメチャ速くて、どのマシンもS字の切り返しで、もたつく事なんて無くなりました。F1には慣性モーメントが作用しないのか?と思うくらい、アメンボの如くコーナーをスイスイ駆け抜けて行きます。
正直コーナリング中のマシンを外から見ても、マシンの良し悪しがわからないのです。ミスはわかりますよ。マシンのセッティングが決まってるのか?ダメなのか?が、次元が高すぎて、昔のように眼に見えないのです。
ただ、FPや予選のゆうきの走りを見て思った事は、S字ではドライでも雨でも一流マシンに劣らぬスピードで駆け抜けて行きます。つまりコクピットの中では、かなり頑張って格闘してるんだと思います。でも今のアルファタウリのマシンでは、頑張る=綱渡りだから、走り込んだ鈴鹿ではいいけど、他のサーキットではナイフのエッジからすべり落ちるリスクが高くなっちゃうのかな・・・と、、、
F1ドライバーは誰もがナイフエッジの上を走っているのでしょうが、AT03はあまりにもエッジが鋭いと言うか、狭いと言うのか・・・
そのようなマシンで、毎周、毎周、S字を力強く駆け抜ける、ゆうきの後姿を見て確信しました・・・彼は速い!と

Seb. 鈴鹿ラストランですね・・・
鈴鹿での彼の人気は本当に凄いです!
「鈴鹿は神が作ったサーキット」と言ってくれたり、予選終了後のチームラジオで日本語で「ありがとうございます|スズカ・サンキュー」ですからね!
日本を愛し鈴鹿に愛されたF1レーサーですね。
もう一度走ってもらいたいな〜

ジャ〜ン 観覧車です!
これに乗らないと鈴鹿に来た気がしません!
もう何十年来のF1鈴鹿のルーティーン!


GPスクエア:いろいろなトークショーやってます。

ルーティーンと言えばドミニクドゥーセ
もう30年以上、鈴鹿の朝はドミニクのクロワッサンです。
初めてクロワッサン食べたのもここ鈴鹿のドミニクでした。(まだサーキットホテルのパンとして、レストラン入り口で朝だけ売っていたと思う)
今でも、これ以上のクロワッサンはないと思います。
何年か前、ドミニクさんご本人と少しお話をさせて頂きました。良い思い出です。
毎年お店で忙しくしてるのに、今年はお見受けできませんでした。
アーモンドパイが好きなのですが、最近は販売してないので、代りにパンオクレームとおやつ用にカヌレを買いました。これだけで1日幸せになれます^^

開会セレモニーの水樹奈々さんの国歌独唱は素晴らしかった!涙が出ました。
衣装も水引きをモチーフにした紅白で、品良く日本を表現していて完璧でした!
F1日本GPの国歌歴史の中でもトップだと思います。
現首相の開会セレモニー臨席&挨拶、そして正しい君が代の独唱。本当に素晴らしいセレモニーでした!時代が変わろうとも、F1GPは格式が大切です。一国一レースのグランプリなのですから。

レース後の逆バンクトンネルの風景
入場者数の割には全体にスムーズです!
80年代〜90年代の鈴鹿を知ってる人には考えられないと思います。
今は、運営の人流のコントロールが素晴らしいです。
トイレは、食べ物・飲み物を自分でコントロールするしかないかな・・これもF1GPで学んだ事のひとつ^^;「増やせ、増やせ!」と言ってもね・・・
問題なのはDOCOMO!サーキットでは全くつながりませんでした!
移動基地局車が設置されてなかったのでしょうか?国際イベントなのに・・・

レースは、赤旗中断した時から嫌な予感はしていたのですが、寒い雨の中、2時間待ちというなかなかシュールな状況になりました。
が、「F1はタダじゃ終わらないよ」と雨に濡れながら信じていましたが「終わりよければすべてよし」のレースでしたね。
現地では細かなポイント計算や、チェッカーのゴタゴタは、わかりませんでした。
場内実況はルールの深読みなどせず、見たまま解説ですから、みんなルクレールにペナルティが出るのか?出ないのか?で、レース終了後も席でジッと待っていました。
そして出た瞬間「ワー、パチパチパチ・良かった、良かった」と、席を立ったって感じです。実況はこれでいいんですよ!楽しく、スッキリ盛り上がればね・・・^^
てな感じで、3年振りの日本GPも楽しく過ごせました。
かみさんをはじめ皆さんに感謝です。
来年もまた来れますように・・・

21時の矢場とん・・・マジやばい・・・けど美味い

行き:4時間(長篠設楽原PA1回休憩)
帰り:4時間30分(岡崎SA1回休憩・食事待ち時間込50分)
トータル走行距離:407Km
燃費:15.8Km/L
Posted at 2022/10/13 16:29:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2019年10月13日 イイね!

2019 F 1 日本GP 鈴鹿観戦記

2019 F 1 日本GP 鈴鹿観戦記台風19号で被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。








今年の鈴鹿F1日本GPは台風の影響で土曜日のセッションは全てキャンセルとなりました。
我家でも家の前に土嚢を積んだり、倒れる危険のある物にはロープを巻いたりして出来る対策はしておきました。
幸いにも私の家は被害もなく、日曜日に日帰りで日本GP観戦に出掛ける事が出来ました。

日曜日、朝4:00に家を出発し最寄りの東名高速のICに目指しましたが、浜松ICまで通行止めの状態でした。
そして鈴鹿の秘密基地に到着したのが朝7:00でした。
午前中に予選、午後決勝の変則タイムテーブルです。
F1鈴鹿では3回目の予選・決勝ワンディ開催だそうです。
その3回とも私は現地にいました^^;
変な言い方ですが、鈴鹿は主催者も観客もそのへんは馴れた物で、それによる混乱らしきものは一切感じませんでした。
レース進行、オフィシャルの素早い赤旗対応、観客のコントロールなど完璧で、さも当初からワンディレース開催のような問題のない流れでした。「さすが31年の歴史」とを変なところで関心しました。
ただ「ウエディングパレードも中止になったのは可愛そうだったな・・・」と、先週自分の息子の結婚式を終えたばかりの親父は思うのでした。
まぁ鈴鹿さんのことだから、その後のフォローは万全だとは思いますが・・・

シケインゲートから入場 
ゲート前に工事車両が止まっているのがイレギュラーな状況を表しています。 
本当はこんな状況でF 1 を開催するなんて、とんでもなく大変な事だと思います。タイムテーブル全てがひっくり返る訳ですから・・・しかも決勝の時間だけは変えられないなんて・・・
しかしそれを観客に感じさせないオーガナイズは世界一だと思います。
鈴鹿サーキットはレースファンにとって誇りです!

とりあえずドミニクドゥーセのクロワッサンで朝食を・・・30年間のお約束...
今年はパン・オ・ショコラにしました。やっぱりうまい。鈴鹿に来た実感が湧きます^^

今年もD席アウトレット・・・

予選Q 1 が始まりました 。凄いぞフェラーリ!
やっぱりF 1 は速いな~ ここの切り返しなんてありえないスピードです。
車が残らないって言うか、慣性をも打ち消して走って行っちゃいます。
何回見ても凄い一言!

ドライバーズパレードが始まりました

ニコニコ歩く金子さん、目撃!^^

無事レース終了...
フェラーリとホンダに期待しましたが、早々ガクッ...
終盤、ベッテルとハミルトンのバトルには手に汗握りました。
アルボンは素晴らしいドライバー、いやレーサーですね。
才能と言うのかセンスの良さが伝わって来ます。

そんな訳でバタバタの今年の日本GPでしたが、とりあえず無事行って来れました。
全てに感謝しないといけないですね。
来年も来れますように・・・鈴鹿の神様に祈る...

17時頃、秘密基地を出発し、いつものようにみえ川越ICまで23号線を走りました。
渋滞はしていますが、大きな渋滞も無く順調です。

これまたルーティーンの刈谷ハイウェイオアシスで夕飯
今年は味噌カツときしめんセット

20:50 往復丁度400Km 無事家に帰ってきました。
Posted at 2019/10/18 18:25:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | レース | クルマ

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1993年式NA6 Vスペシャル ネオグリーンを新車から乗っています。 走行距離約5万Km また少しずつ手を入れようと思っています。 モデファイコンセプト...
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