• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
RCH

RCHのブログ一覧

2012年06月26日 イイね!

つられて…購入 (笑)

つられて…購入   (笑)久々長文です。
ヒットエアー…
皆さんご存知でしょうか!?

バイク用エアバッグ
いらないし、高いよ!
と思ったのですが
私の行っている夢店で7/20
まで20%OFFで4000円相当の
胸パッドまでプレゼント。

ナップスでは、セール対象外
でした。

先輩が購入したいとの事だったので
交渉…
値段は、書けませんが
ジャケットぐらいの値段で購入。

ついでに私も便乗 (笑)


ここのショップの従業員は、
これを着ないとバイク通勤出来ないそうです。

どうもここの社長がこの企業に
出資しているとか…

検索してみると
なるほど少し感動です。

以下貼り付けです。


 
主人公は愛知県名古屋市に住む竹内健司という男性。
19歳のときに電気工会社設立。
その傍ら、様々なものを発明する発明家でもありました。
 
1996年、会社設立から18年後。
道を歩いているとき、自分のそばをバイクがスレスレに通り過ぎていくのを見て、ふと思い出します。
若い頃、自分もバイクに乗っていて、大怪我をしたこと。
そして、数年前にも可愛がっていた近所の少年が、バイク事故で命を落としたことを。
 
車と違い、バイクは何のクッションもないまま、事故で身体が路面に叩きつけられます。
竹内さんは、車のようにエアバックという衝撃吸収装置をつけられないかと考え始めました。
 
竹内さんが考えたのは、事故が起こった際、ウェアがふくらみ身体を守るというもの。
そこで通産省(現在の経済産業省)を訪れました。
考案した製品の企画などに違反がないか調べるため。
 
そこで、企画は問題ないが作れないと言われてしまいます。
車のエアバックは火薬でふくらんでいるため、身体にはつけられないと。
 
 
会社へ戻って考えむ竹内さんに、社員があるものを持ってきてくれました。
それはダイビング用の救命胴衣。
栓を抜くと炭酸がガスでふくらむ仕組みです。
「これだ!!」
 
竹内さんの案は、バイクと、ジャケットに内蔵されたエアバックの栓をあらかじめロープでつないでおき、事故で身体がバイクから投げ出された瞬間、ウェアがふくらみ身体を守るというもの。
 
早速実験。
しかし、ふくらみ方がゆっくり過ぎて、身体が地面に叩きつけられるまでに間に合わず。
さらに圧縮された炭酸ガスが、気化した際に温度が冷えウェアが凍りつき、衝撃をやわらげられません。
 
 
そこでボンベメーカーに相談してみたところ、「今まで作れなかったものを素人に作れるわけない。無理です」とはねつけられてしまいました。
 
あきらめかけた竹内さんを、社員がはげまします。
「いつも社長言ってるじゃないですか。“見本のあるものばかり作っていても新しいものなんかできない。未知のものだからこそ挑戦するんだ”」
 
励まされ、再び努力を始める竹内さん。
バイクから倒れては起き上がり、自分が倒れて痛めた場所の記録を取り、
それだけでは限界があるので、大金を払ってある団体から、事故に関するデータを購入。
 
それによると、バイクの死亡事故の9割が頭部・頚椎・胸部の受傷ということが判明。
少しずつ、どのような形状のエアバックにするか・・開発は進んでいきました。
 
 
しかし・・・。
やがて資金が底をついてしまいます。
 
再び悩む竹内さん。
公園のベンチでため息をついていると、通りかかった女性が声をかけてきました。
竹内さんが可愛がっていた、バイク事故で命を落とした少年の母親でした。
彼女は、竹内さんがエアバックを作っていることを聞いていて、
「頑張ってください」と励まします。
 
「一人でも多く事故にあった人を救ってほしいんです。
もう誰も息子と同じ目にはあってほしくないんです・・・」
 
その必死の訴えに、竹内さんは研究を続ける決意をあらたにしました。
 
昼は自分の会社で働き、夜は寝る間も惜しんで研究に没頭。
その熱意はやがて周りの人にも伝わり始めます。
 
ボンベメーカーは、瞬発力のある軽量のボンベを推薦してくれ、
ウレタンメーカーはエアバックに適した、温度の変化に強い素材を見つけてくれました。
 
 
そしてついに1998年エアバック第一号が完成ヽ(´▽`)/
早速通産省に持っていくと、一応認めてもらえました。
あとは、メーカーやショップが置いてくれるかどうか・・・・。
 
 
竹内さんは社員と共に、大手バイクメーカー本社を訪ねました。
エアバックを見た会社の人は、「ぜひうちで扱わせてほしい」と言ってくれ、
契約料として二億を提示してきました。
資金回収には十分すぎる額。
 
喜んで受け入れようとした竹内さんですが    ・・・。
結局断ってしまいました。
 
 
それはなぜか・・・。
会社の人たちが、「自社でバイク商品を買ってくれたお客さんだけに、特典としてこの商品を売ろう」と言い出したからです。
そうすればエアバック目当てにバイクがどんどん売れるかもしれない。
もちろん数が少なくなるけれど、そのかわり高く売れるから結果的に利益が上がる。
プレミア感も出て、商品価値も上がるかもしれない・・・。
 
 
竹内さんは、契約を断ったあと、社員に言いました。
「金じゃないんだよ。俺はこのエアバックで儲けたいんじゃない。
こいつはバイク乗りの命を守るために生まれてきたんだ。
この店だけとか、プレミア感とか、商品価値とかそんなものはいらない。
俺はたくさんの人にこのエアバックを使ってほしいんだ」
 
 
そして竹内さんは、エアバックをエッグパーカーと名づけ、
インターネットと小さなショップで売り出しました。
しかし売り上げは伸びませんでした・・・。
理由は、知名度がないことと、付属品を合わせると、価格が高額になってしまうことが原因でした。
 
しかし実際のところ、価格設定はこれでも相当無理をしていたのです。
価格は6~7万にしていたのですが、材料費だけでも5~6万。
わずかな利益だけでは必要経費さえまかなえず、大赤字・・。
このとき借金は一億を超えていました。
 
 
そんなあるとき、頼み込んでイベントに参加させてもらうことができました。
意気揚々と、店内の小さなスペースにエアバックを展示、販売。
・・・しかし、客の興味は華やかなほうに向かい、ブースを訪れるひとはいませんでした・・。
 
竹内さんは、この状態を後悔し始めました。
「俺は間違っていたのか?あのとき二億で売っていたら、借金もせず、何よりバイク乗りたちの役に立てていたのかもしれない・・・」
 
と、そこへ・・。
実際にエアバックで命を救われたというライダーから、感謝の言葉をもらったのです。
「これがなければ、僕死んでいました。
今僕が生きているのはこれのおかげなんです。
ありがとうございます!!」
竹内さんはその言葉に勇気付けられました・・・。
 
そしてさらに、エッグパーカーを見ていたあるお客さんが、
「いい商品だね。こういうものこそ世に出さなければいかんな。
かげながら応援していますよ」と言ってくれたのです。
 
 
竹内さんは再び研究を開始。
たくさんの人に使ってもらえるように、コストダウンの研究を・・。
 
しかし、資金が底をついてしまい、ついにこれ以上研究を続けられなくなってしまいます。
困り果てていた竹内さんに、ある人物が声をかけてきました。
 
そして、「今開発中の商品ができたら、うちの会社で仕入れたい」と
前金を用意していました。
 
「できていない商品のお金をもらうなんてできません」と断ると、
その人は「“よい製品への支援は惜しまない”と社長は申しています」と答えました。
 
なんと、あのときイベント会場で商品を誉めてくれた男性は、
全国展開しているバイクショップを一代で築き上げた伝説の経営者
『梅田モータース』の社長、梅田勉さんだったのです。
 
企業の利益を考えるだけでなく、竹内さんの志に共感し、出資してくれる人がいた・・・。
 
お礼の電話をすると、梅田さんは答えました。
「お礼を言うのは私の方ですよ。
私は今まで商売ひとすじ、たくさんのバイクを売ってきました。
充実した人生でした。
・・・でもひとつだけ、どうしても悔いが残ることがあるんです。
どんなに安全運転を心がけていても、不慮の事故で亡くなってしまう人がいる、ということです。
そんな時あなたを知った。
あなたは私のやるべき仕事をやってくれている。
だから私はあなたを応援したいんです。
頑張れ!あなたはバイク乗りの救世主だ!」
  
竹内さんはその言葉に感動し、再び研究に取り組みます。
 
 
そしてついに    ・・
大幅なコストダウンと軽量化に成功!
ジャケットの内側に仕込むタイプの、着脱可能なバイク用エアバック
『ヒットエアー』が完成。
価格はおよそ3万円。
それまでの半分に抑えられました。
 
多くの利益は望めなかったけれど、そこには
少しでも多くの人に利用してほしいという願いが込められていました。
 
 
そんなある日、スペインからファックスが届きます。
それはスペイン警察からの注文でした。
突然の依頼に驚く竹内さん・・・。
 
このハプニングの陰には、思わぬ優しさが・・。
ある人物が、ヒットエアーを企業に紹介していて、
それが外国の通信社の目に留まり、反響を呼んだのでした。
 
その人物とは    ・・通産省の担当者でした。
竹内さんの懸命な姿を見て、陰で応援してくれていたのでした・・・。
 
 
その後、ブラジルやアメリカなど世界中で反響を呼び、
注文や問い合わせが次々と舞い込むようになりました。
日本でも、11都県の警察が採用しているそうです。
 
多くのライダーを救いたいという夢は実現しつつあります。
しかしそれでも竹内さんは言います。
「もっと普及させたい、という気持ちが年々強くなってきている。
助かった方とかがいたりすると、どんどん使命感のようなものが出てくる」
 
 
現在   ・・
ヒットエアーは普及し始めているものの、開発費の回収までには至っていないそうです。
それでも、日々かけがえのない財産が増えている、と竹内さん。
 
それは実際に助かった人たちやその家族からの、200通を超えるお礼や感謝の手紙・・・。
竹内さんにとっては、何よりも宝物なんだそうです・・・。
 
 
 
 

Posted at 2012/06/26 17:23:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月24日 イイね!

箱根寄木体験ツーリング!!

箱根寄木体験ツーリング!!中々の出来でしょ! (笑)

本日、無事に箱根寄木体験ツーリング
に行って来ましたよ。

この前の台風の爪痕で
国道1号が宮ノ下から先が
通行止め…

一時は、どうなるかと思いましたが
ショップが警察署との交渉で
旧道が通行許可がおりました。

私は、知らなかったのですが
この旧道…土日、祝日の
8〜15時の間
50CC、550CC以上のバイクを除き
通行禁止って事。

七曲りで事故が多かったので
通行禁止になったみたいです。

550CC以上OKの意味は、
白バイが入って行ける様にだと…(笑)

何はともあれ、28台で出発
PCXは、150も含め8台ぐらい
他モンキー、シグナス、ジョーカー
アドレスと多彩…

さすがショップが開催しておりますので整備士も同行
安心ですね。

箱根にあがり施設でのランチ、
お風呂ありで…
外に出てみるとポツポツと…!?

早目に切り上げて下で
寄木体験へ…
こちらの体験は、中々面白かった。

無事にショップに到着
帰路に着く前に
当然のごとく
ナップスに吸い込まれ…
レインウェアーを新調
してしまいました。

自分に甘い
RCHでした ( ̄▽ ̄)



Posted at 2012/06/24 21:58:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月24日 イイね!

キリン工場見学…

キリン工場見学…昨日は、マンションの親睦の為
キリン工場見学、
ランチツアーに参加しました。

普段は、通勤で素通りの場所
ですが電車だとアクセスが
悪いですね。
(もちろん、飲む為に電車移動(笑))

土曜日でしたので
工場は、操業していませんでしたが
十分楽しめる内容でした。

試飲ビール3杯付き (^ ^)
最初の1杯は、
フローズンビールでした。

試飲時間は、20分
慌てて飲み干し

ランチ会場へ…
皆さん、ランチを食べている間

飲んべえ集団は、
すっかりあらゆる
ビールを堪能…

久々に発泡酒から
開放された一日でした ( ̄▽ ̄)

Posted at 2012/06/24 08:15:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月22日 イイね!

先輩…お疲れ様でした!

会社の大先輩が後、数ヶ月で
定年退職されます。

そこで私に大先輩から相談を受けました。

若い頃は、散々リッターバイクを
乗っていたそうで…

子供も大きくなり
再びバイクにと…

定年退職してからは、ノンビリと
寝袋、テントを積んで
全国を旅をするのが夢だったそうで
腰を痛めた今は、
アメリカン…
希望車種がホンダシャドウファントム
に決めたそうです。

ですが地元のバイクショップに
行ってもあまりいい返事が出ない。

そこで私に相談があったわけです。

私も大変お世話になった大先輩…
何とか希望を叶えてあげたいと
早速、夢店に連絡して
事情を説明…
一発回答がソコソコの値引率。

が…そこは、RCH
心を鬼になりました(笑)

夢店担当に連絡…
たんたんと交渉…
最後の決めゼリフ

「先輩は、この40数年…
家族の為に頑張って働いて来たんだよ。
最後に自分のご褒美に決めた
バイクがホンダさん…
こんな素晴らしい選択
ホンダさんが愛されている証拠です。

これも何かの縁…
私と夢店でほんの少しだけ
お手伝いしましょう!!」

担当者も納得!

今回は、かなり頑張ってくれました。

そして本日
契約してくれました ( ̄▽ ̄)

先輩も終始まんべんの笑顔
本当にイキイキとしておりました。

夢店さん…無理難題言って
ゴメンね m(_ _)m

先輩…後数ヶ月ですが
長い間、お疲れ様でした!































Posted at 2012/06/22 23:22:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月16日 イイね!

又々…店長からのお願い!?

又々…店長からのお願い!?以前のブログに書いた
原付限定のマッタリツーリング。
店長から再度お願いがありましたので…(笑)
ユーメディア主催のツーリングです。



箱根
寄木細工ツーリング
50〜125限定

開催日 6/24 日曜日
集合時間 08:30
集合場所 ユーメディア湘南
参加費 2000円
(昼食代、寄木細工体験代込み)

ご参加、ご質問は、
ホンダドリーム藤沢まで
0466-81-1001

なお、箱根の温泉も入れる
模様です。

今現在の参加人数が20名強だそうです。 苦戦してますなぁ(笑)

初心者の方、初めての方、
お一人の方、大歓迎だそうです。

もちろん、ショップでバイクを
購入していなくてもOK!

当日、晴れたらいいな〜 (^ ^)

Posted at 2012/06/16 08:45:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「気を付けて帰って来てね! (^ ^)@⑨SAMA@3Backer's 」
何シテル?   08/15 09:14
RCHです。PCXを購入 ミンカラ始めました。 宜しくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/6 >>

     12
34567 8 9
10111213 1415 16
1718192021 2223
2425 2627282930

リンク・クリップ

RUNMARU ウェーブディスク260mm 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/06/21 16:21:25
もう・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/05/29 06:38:22
たくさんの 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/05/02 07:35:15

過去のブログ

2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation