2015年11月30日
うちのジムニーさん
SJ30は製造より30年を超えてなお現役かつ絶好調
このたび思い腰を上げ、かねてより希望していたWAKO ブラックコイルC-90を取り付ける事に決定
既に装着しているWAKO製のC.D.I CD-1200BLとパワーエキスパンダーに追加する形になる
これにより、純正コイルはお役御免となるが、念のため車体には残しておく
出先トラブルの際の保険は多いほうが良い
まず、CD-1200とPEをアンコネクト、純正配線に戻す
そのうえでブラックコイル MK-IIを取付&試運転
始動良好、問題なし
始動してすぐにわかる違い
アイドリングの一発一発の音が大きい
しかし、バチバチと変な音がする
ガレージの照明を落としてセル回すと予想通りプラグキャップからプラグをジャンプしてヘッドにスパークしてる
火花が強くなった為かな
プラグキャップの内面とプラグヘッドを研磨&クリーニングして再装着
接点の導通がよければ電気は流れやすいほうに行くのだ
セル始動、リークは無くなってる事を確認
ヨシヨシ。
純正配線は念のため復旧出来る状態で残し、CDIとPEをコネクト
うんうん、調子良いですわ
さっそく坂東オフロードコースへ
グイグイ行く感じが増したような「カンジ」
実感とプラシーボの中間くらいかな
レポでよく見る「体感が全く違う!!」は無い
元々自分は鈍感な上、エンジン回転を上までぶん回す事もないし
そもそもオテガルチューンは大半がプラシーボという持論を掲げた上であえて否定的な目で見ているのだが、それでもトルクが上がったような「気がする」
あとで純正に戻してタイム計測してみよう
残念ながら陸橋の登りで失速しなくなったとかそういうのは無かった
いつも通り失速しますww
それと、2ストジムニーの社外チャンバーは「XX%のパワーアップ」なんて謳い文句があるが、サンマルはチャンバーだけではパワーアップしません
アレはパワーアップしたような音になるアイテムだ
まぁ、自分はその音の為だけに付けてると言っても過言ではないんだけど
たまーに純正サイレンサーに戻すとトルクの太さにびっくりする
ということは社外チャンバーは高回転が期待できるのか!?と思ってチャンバーのときと純正サイレンサーで加速タイム計ったけど誤差の範囲だった
ボアアップ以外でパワーアップが体感できるのはズバリ「タイヤ」である
重いタイヤ履いたときのガッカリ感
軽いのに戻した時の翼感
そして自分はガッカリを選んで悪路でのトータルな答えを求めている
6.50のゲタ(そんなものは無い)にチューブでダルダルが理想なんだけどなぁ
これにて自分の点火系チューンはひと段落です
Posted at 2015/11/30 17:23:35 | |
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