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更新日があと２ヵ月ちょっとなので、保険料について再検討してみました。

といっても、私の場合、クレジットカード（SBI CARD PLUS）のキャッシュバック還元率を今の１．８％に保つにはＳＢＩ損保との契約が必要なので他に選択肢はありません(^^;

マイＣＴは増車購入で７等級スタートと割引率が渋いので、補償内容を吟味する必要がありました。


見直してみることで、それぞれの補償項目も理解が深まりましたので、備忘録として書いておきたいと思います。

---まずは、一般的な部分--------------------------------------------------------

対人賠償　　　　　　　　　　　無制限
対物賠償　　　　　　　　　　　無制限
対物自己負担額　　　　　　ゼロ
無保険車傷害　　　　　　　　2億円
自損事故　　　　　　　　　　　1,500万円
他車運転危険補償特約　　あり
弁護士費用等補償特約　　あり
車両保険　　　　　　　　　　　一般（330万ぐらい？）


以下の二つは違いがわかりづらいです。

搭乗者傷害　　　　　　　　1,000万円
　保険対象の車の搭乗者に対して支払われる。

人身傷害　　　　　　　　　　5,000万円（3,000万円に落としてもあまり変わらない）
　契約車だけでなく、別の自動車搭乗中や、歩行中に被害を受けた
　自動車事故に対して支払われる（家族全員）。逸失利益も補償される。

　　※ただし、自動車事故に限る

ここまでは、標準的な設定でしょうか。

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さて、ここからがちょっと考えました。


保険料に大きく影響するのは、車両自己負担額（免責）、人身傷害の交通事故危険補償特約、レンタカー特約です。


車両自己負担額（免責）　5(車対車免ゼロ)-10万円
　　車両自己負担額（免責）は 10-10万円にすると２割近く節約できます。
　　保険を使うと等級ダウンによる保険料アップがあるので、修理代が１５万以上じゃないと
　　保険を使いたくありません。
　　ですが、相手がある事故の場合は、自分の保険を使うことがほとんどだと思いますので、
　　等級ダウンは必至。それならば車対車免ゼロ特約はつけたいところ。
　　悩ましいところです。


人身傷害の交通事故危険補償特約　　←今回追加する
　人身傷害の補償対象が自動車事故に限定しているのに対し、
　この特約をつけると、対二輪、自転車を含む交通事故、電車、
　駅構内の転倒、ビル火災などにも補償対象が広がります。
　家族も対象なので一般的なファミリー交通傷害保険と同等ですね。

　※夫婦は生命保険に入っているのでこの特約は不要ですが、
　　子供たちをファミリー交通傷害保険に加入させるより安上がりかな。

レンタカー費用補償特約　←　不要

　これを付けなくても修理時には代車は出るものです。
　それに別の車も所有しているので。

以下は保険料はわずかですが、補償もわずかなので不要としました。

全損時諸費用保険金特約　　　　（上限 20万）
身の回り品補償特約　　　　　　　　（上限 20万）
自宅・車庫等修理費用補償特約　（上限 30万）
対物差額修理費用補償特約　　　（上限 50万）
　相手の修理代金が時価額より高い場合に差額が出る。

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なお、ネット系の自動車保険は等級プロテクト特約がつけられませんが、その分安いのでやむなしです。


その他、知っておくと節約できる項目。

人身傷害の契約車搭乗中のみ補償特約
　人身傷害は家族全員が補償対象となるので、自宅にある車1台だけでＯＫです。
　それ以外の車にはこの特約をつけて節約することができます。

Webでドコモの利用代金を確認していたら、偶然見つけました。

ドコモ＆東京海上日動のコラボで発売している「１日自動車保険」。

車両保険（３００万）付で１日１０００円、無しで５００円。
車両保険利用時の自己負担額は１５万円というものの、これ、いいかもです！


我が家では、３人の子供（一番下は１８歳）が免許を持ったので、ＣＴ購入の際、プリウスをファミリーカーとして提供しました。

私のＣＴと妻のボルボの保険は夫婦限定となっており、子供たちはプリウス以外運転できないことになっています。


この１日自動車保険、非常時に子供たちに運転させる際には活用できそうです。


ただ、問題は i-mode からしか申し込みができないこと。

長女は音声通話契約しかしていないし、二女はドコモ自体を解約済み。対象は末っ子長男だけか…（^^;


家族それぞれが、他人の車を運転する際には、自分たちが対象の自動車保険にて「他車運転特約」がカバーしてくれるのでこれは不要ですけどね。




みなさん自動車保険に加入済なので、役に立つ場面はこんなときぐらいしか思いつきませんが、存在を知っておくといざというとき便利かもです。


・自宅の車を、保険の対象外となっている子供が、運転する場合
　（複数台所有の場合、すべての自動車保険を全年齢対応にするには経済的負担が…）

・自分の自動車保険の車両保険金額が低いとき、他人の高そうな車を運転する場合

自動車保険、過去はずっとディーラーや知り合いの損害保険会社にお願いしていました。

特にディーラーだと修理工場と連携しているから安心と思ってました。

その後、子供たちが免許を取ったので保険の条件を見直したら倍以上の金額になってしまったので翌年はほぼ半額のネット系自動車保険へ。

それ以来、私はネット系。

それぞれの比較を書いてみます。

１）ディーラーでの契約

修理工場はディーラの下請け。残念ながら、ほとんど全部の修理で板金が下手、バンパーの取り付けのクリアランスが均一でないなど、やり直しさせたことが幾度か。ホンダ系も三菱系もトヨタ系もそうでした。

代車はディーラーが用意しますが、昨今の不景気で代車が少なく、用意できるのが２週間後と言われそれまで待ったこともあります。

２）ネット系

自分で信頼できる工場に入庫することができます。
最初の修理はディーラーが安心と思い修理を依頼しました。

しかし、２度目の修理では、先のディーラの修理が気に入らなかったので、
保険会社の指定工場に。

でもそれが正解でした。
指定工場に入庫すると５０００円キャッシュバック、代車も綺麗、
修理箇所の永久保証つきで、仕上げは今までの中で一番バッチリでした。
この修理工場、今後は別の保険会社になったとしても使いたいと思いました。

（レクサスの場合はディーラーに修理が一番なのでしょうね）


事故対応についてですが、これはどこもほぼ同じです。
過去の裁判の判例に応じて、事務的に処理していきますので、
保険会社によっての優劣はほとんど差がでないのではないでしょうか？
相手がダダこねても、どの保険会社も責任もって処理してくれます。



問題は、こちらが被害者になった場合です。
信号無視のトラックにサイドから激突されたときのこと。

交差点内の事故だからと１：９と私にも過失があると当初の判定。
保険会社は、警察の調書をもとに判定はせず、当事者の話だけで
判断しようとします。
そこで、私、警察から事情を聴いたうえで、事故の説明書き（図を含む）を
添えて、相手の保険会社に抗議。
加害者も簡単に承諾して、０：１０の過失度合となりました。

そうなると、自分の保険会社はもう一切何もしてくれません。
相手の保険会社とだけの交渉になります。

自分ですべて交渉し、レンタカー（車種指定）は翌日から、
修理代金だけでなく格落ち相当の割り増し費用まで勝ち取り、
車は別の業者に事故車のまま高く買い取ってもらい、
結局は数十万追加するだけで上のグレードの新車が買えるまでに。


このときの私が加入していた保険会社、ディーラーで入った東京〇上火災
という一流損保。ディーラーの担当営業もまったく役立たずでした。


こういうわけで、私は価格が安いネット系びいきです（^^;
あとは重視する付帯サービスはロードサービスぐらいですが、これはどこも充実していますね。
過去の保険はわざわざ代車（レンタカー）特約つけたことありますが、修理工場が代車を出すところがほとんどですから、無用だったと思います。



みなさんの実経験はいかがですか？




修理回数が多いようでお恥ずかしいですが、自分の車庫や会社の駐車場と
いった、慣れたところで適当にやりすぎて２～３回（^^;
トラックにぶつけられたのが１回。
あとは自転車が倒れたとか、いたずらというのも多かったです。あとは娘(汗；

８月初旬にプリウスの自動車保険の契約更新です。

こちらは、家族全年齢としているので保険料が高いです。

ましてや、２年前に２度も（自分と娘）保険を使ったせいで６等級ダウンした結果、現在痛恨の１２等級。

ＣＴ２００ｈと同じ、Ｓ●Ｉ損保にしようかと思いましたが、なぜか見積額がめちゃ高い（T_T）

そこで、比較サイトで出た見積もりを見てびっくり。

高いのは１５万台、安いのは９万円台でした。同じネット系なのにこんなに違うとは驚きです。

ネット系、価格が安いなりの対応と心配される方も多いかと思いますが、どこも事故対応の満足度を売りにしているので、私は心配していません。

実際、現在契約している●井ダイレクトもすごく対応良かったし。

ちなみに最安値は「おと●の自動車保険」というキャッチコピーのところ。
なんでも、４０代、５０代の契約者向けに安さをアピールしているみたい。
セゾ●系列です。


うちは複数台契約していて別の契約でカバーされるので、
人身傷害は「搭乗中のみ補償」、弁護士特約は「なし」でＯＫです。
この条件を付加してみたら「おと●の自動車保険」は８万円すら切りそうです。


さて、車両保険ですが、うちの子供たちがメインで運転するので、車両保険は一般（車両価格９０万前後）。

下取りの見積もりは３０万でしたけど（^^;

しかし、車対車のエコノミーでいいのでは？という疑問が・・・

どっちみち等級が低いので、１０万程度の修理だと保険使わないほうがいいですもんね。

前回娘がやった自損は修理代１７万でした。やっぱり一般かなぁ。

どうしたものか・・・（^^;

いままで私がメインで使っていたプリウス２０型が家族共有車になることから、車の使用目的を「通勤・通学」から「日常・レジャー」へネット上で変更しました。返金額は、残り保険期間が５か月ですが、数千円の返金ができました。


プリウス２０型の自動車保険は三井ダイレクトなのですが、これがまた感心するほど親切なサイトでした。

　・契約内容変更に伴う返金請求がネット上でできる

　・複数の自動車保険を契約している際の保険金額節約のヒントが出る

ためになりましたので、メモとして残しておきたいと思います。


（１）弁護士費用特約とファミリーバイク特約は、１台だけにかけてあればよい（保険会社は別でもOK)

（２）人身傷害補償は全車にかけてよいが、２台目以降は「搭乗中のみ補償」の制約をつけてよい

　　→　１台が制約なしの人身傷害補償をかけてあれば、他人の車に搭乗中や
　　　　歩行中の事故の補償が受けられます（家族全員が対象）

同一保険会社を使った場合、複数台割引を提供している損保会社もありますが、私の場合、カード還元率アップの関係でSBI損保を使いたかったので CT200hは別としました。


皆さんの家庭でも、かけている保険はカード付帯も合わせて、たくさんあると思います。しかし、補償内容や条件が複雑で覚えていられません。請求漏れ防止のため、我が家では、各種保険の要点を一覧表にして壁に貼り付けることにしています。

実際、過去に自動車事故にあい、相手側の自動車保険だけしか請求しなかったのですが、生命保険などからも請求できたのを数年後に気付きました。
すでに手遅れと思います（T_T）