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2016年09月22日 イイね!

台風直撃の九州へ家族旅行

長女が旅行に招待してくれるというので、急遽10日前に予約して9/18-9/21の3泊4日で九州旅行に行ってきました。

非常に強い台風が九州上陸と言われていたのですが、こんな機会、めったにないので強行します。
(´;ω;`)ウッ


9/18(日) 朝7時台、政府専用機で出発です(嘘)


到着時の鹿児島空港は雨が降っていましたが、それもすぐに上がりました。

鹿児島空港からレンタカーで、鹿児島市側からフェリーで桜島へ。

桜島の山頂は見えませんでしたが晴れ間も出て暑かったです。


1泊目の宿、霧島温泉へ向かう途中、あの有名な「森伊蔵酒造」を発見。立ち寄ります。

が、店内には一切、売り物のサンプルすら置いておらず、「事前の電話申し込みで抽選で当たった人のみが2か月後に買える」システムとのこと、すごすごと退散しました・・・orz

9/19(月)
霧島温泉の宿の朝、桜島の全景が見えました。


台風が近づいているので、熊本からのフェリーの運行が心配でしたが、お昼ちょっと過ぎの便で島原へ渡りました。途中、雲仙岳の火砕流の被災地区を見学。


土石流に埋まった家が多数保存されています。

資料館で被災のビデオを見て、記憶のかなたになっていた災害のすさまじさが改めて思い起こされました。

これはyoutubeから


資料館で見たもう一つの映像は雲仙火砕流で命を落とした火山研究家クラフト夫妻のもの。
これまた、吹き出す溶岩に近づいた命知らずの数々の驚きの映像が見られました。



さて、2泊目の雲仙温泉での宿の部屋はこんな洋室で、4人快適に過ごせました。

台風が迫っていましたが、雨のしずくを浴びての露天風呂、なかなか趣がありましたw

9/20(火)
明け方に台風が通過したのですが、風の音がすごくて4時には目覚めてしましました。
朝の入浴、露天風呂が閉鎖されていたのが残念です。

雨風が弱まるのを待って、周囲の「地獄」を散策。

外観は傷んでいますが、中は綺麗な旅館でした。まさに「地獄」地帯の真ん中に位置しているのでロケーションは最高です。

「地獄」の散策道をしばらく歩きました。


お昼過ぎには長崎市内へ。
平和記念公園




原爆資料館を見学して宿に戻ってから、私は家族と別行動で、長崎に移り住んだ旧来のプリウス仲間と何年ぶりかの再開。

次はいつ会えるかわかりません。貴重な時間を共有しました。

家族と合流して、稲佐山からの夜景を。


9/21(水)

軍艦島上陸クルーズです。


上陸人数が制限されているため、船一艘のみが接岸でき、滞在時間も制限されています。

接岸待ちの間、軍艦島を周回。上陸後は立ち入ることのできない部分を海上から眺めます。




強風が吹いたり、波高が50cmを超えると上陸できないらしく、台風の影響で海がうねっていないか心配されましたが、奇跡のツアー運行と上陸。
台風のため、5日ぶりの営業だったとか。

事前の予約で21日の午前しか空席がなかったことが幸いしました。
なんとラッキーな!
∑ъ(`・ω・´)グッ

ガイドさんの話も興味深かったです。こんな小さい島に5000人の家族(居住エリアがわずか200m x 200m)が暮らした困難や重労働の逸話によるもの悲しさでしんみりしました。


ここに住んだことのある人もツアーに参加することがよくあるそうです。そういう人たちはこの朽ち果てた姿を見てどう思うんでしょう。一般観光客と違って、決して風化した建物の写真を撮らないとか・・・


日本最古の鉄筋コンクリート造りのアパートだそうです。

左手の建物もアパートですが、15mの防潮堤でも高波を防げないこともあり、建物自体が第2の防潮堤の役割を果たしたそうです。



炭坑跡


高台の上にあるのは、三菱のお偉いさんが住んでいたアパート。他の住居と違って、内風呂が備えてあったそうです。労働者の家族は狭い共同浴場を使っていました。ここまでのすさまじい格差はどうかと思いますが、重労働とはいえ高給で雇ってもらえていたし、格差への憤りという感覚は当時はない時代だったのかも・・・


短い滞在時間でしたが、じっくりと堪能した軍艦島を後にします。


午後は路面電車を使って、長崎市内観光をしました。



長崎市内は急な斜面にたくさんの家が建っています。
ここはグラバー園に向かう斜行エレベータですが、一般の住民の足にもなっているそうです。

こういう施設があるだけでも恵まれていますが、ないところが普通だと思うので、日々の暮らしが大変そう。

久々に再会した友人から勧められた「食べるミルクセーキ」

名前から、こってりしたものを想像しましたが、暑さも手伝い、冷たく意外にあっさりでおいしかったです。

長崎空港からは21時過ぎの便。

売店で見つけた「森伊蔵」。やはりスペシャルなお値段なんですね。


んー、呑んでみたい(*´д`*)アハァ


懸念された台風の影響もほとんどなく、なんともラッキーな九州旅行でした♪



-おしまい--
Posted at 2016/09/22 13:56:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | グルメ / おでかけ | 日記
2016年08月12日 イイね!

厚木花火大会&翌日のおでかけ

先週末土曜日8/6は、厚木の花火大会でした。

56万人の来場者とのこと、かなり大きな花火大会の部類に入ります。相模川、中津川、小鮎川の3川合流地点の広大な河川敷で行われるので多くの人が見やすいというのが特徴なんだろうなと思います。

昨年まで観覧していた場所は、早朝に場所取りに行くのですが、そこからの景色はこんな感じ。



今年は「協賛席」なる打ち上げ地点の真正面での観覧となりました。二女の彼氏を招待してw

協賛席エリアは、市長が挨拶するお立ち台の正面となる特等席です。


厚木のゆるキャラ「あゆコロちゃん」


開会直後の1発目。


近年は、バックミュージックに合わせて打ち上げの趣向を凝らすなどやってたんですね。昨年まではアナウンスや音楽が聞こえなかったからわからなかったです。

厚木市政70周年にちなんで〆のナイアガラはなんと700m。近すぎて全景が入らなかったので、2年前の写真を載せておきます(^_^;)


特等席である「協賛席」では、司会の打ち上げ花火ごとのアナウンスもよく聞こえ、何より、頭上に広がる花火、迫力あってよかったです♪
また来年もここで見たいなぁ。


翌日は、泊まった二女の彼氏を連れて、富士山方面へドライブ。
涼しいところといえば、標高の高いところがいいですね。御殿場口新五合目へ向かいました。
私にとって夏の避暑の穴場なんですが、マイカー規制がない理由は、ここは五合目といっても、標高は1400mぐらいしかなく、ここから登山する人が少ないためと思われます。

気温は25℃もなかったのですが、ちょうど雲が晴れ快晴となり、猛烈な紫外線で暑かったです。それでも汗ばむことなく茶屋まで15分ほど登ってみました。

さて、この日はなんと「富士登山駅伝大会」の真っ最中でした。


御殿場市内から富士山山頂までの往復を走るというのだから、すごい!

(クリックするとちょっとだけ大きくなるので、コース案内が見やすいかと思います)

下ってくる人をしばし応援しましたが、多くのランナーが「あ"~あ"~」と悲鳴のような声をあげながら苦しさに耐えていました。



さて、娘カップルには鰻を食わせるからと連れ出してきたので、昼のラストオーダーに間に合うよう三島に向かいます。

三島はうまい鰻屋が多いらしく、「元祖うなよし」ははるか昔に何度かプリウスオフ会や家族と訪問したことがありました。ただ、相席当然、食ったらすぐに去れ的な店に姿勢に不満があったので、友人に勧められた「うな繁」へ初訪問。

店内が綺麗、席数も多く広め、ラッキーなことにお待ちの列は3番目。

男組はうな重、女組はひつまぶしをいただきました。

上うな重 3700円。3枚の鰻が半身ずつ重なっています。

鰻は柔らかく、たれは濃すぎることはなく、多い鰻の量でも飽きることはありませんでした。
山椒嫌いな私でも、ここの山椒はいけました。


上ひつまぶし2700円。


二女カップル


-おしまい-

Posted at 2016/08/12 09:50:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | グルメ / おでかけ | 日記
2016年05月09日 イイね!

山登りマップ

昨年夏から始まった、山登りマイブーム、今年に入って少し頻度が減ってしまいましたが、昨日も出かけてきました。

田貫湖のほとりに駐車して



こんな新緑の中を歩きます


爽快な景色とは裏腹に、山歩きはかなり消耗しますが、時折現れるミツバツツジに癒されます


エビネ


わらび


そして頂上~♪


富士山~♪


どーだー



これは、昨年夏からのトレッキングログ。
神奈川の近場の山よりもどうしても富士山周辺が多くなっています。



下山後、とっても疲れていましたが、修行と思い田貫湖も一周して帰りました。夕方になったら富士山は雲の中・・・残念。

土産物屋だらけの俗っぽい観光地と全く趣がちがい、湖畔がよく整備されていてとてもいい感じの湖でした。




田貫湖は日の出のダブルダイヤモンド富士が名物だそうです。

ネットからの拾い物


おまけ

青大将



おしまい
Posted at 2016/05/09 23:07:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ / おでかけ | 日記
2015年11月22日 イイね!

箱根外輪山ハイキング

おやま(女形ではないです)にハマってみんカラがおざなりになってしまいました(^_^;)

富士山はシーズンオフになってしまったので、箱根に照準を合わせました。

赤の部分が箱根外輪山コースといわれるところ。



かなりの距離なので3回か4回に分けて臨むことにしました。


(その1)箱根湯本駅-塔の峰-明星ヶ岳-明神ヶ岳-宮城野下山後、強羅駅へ


登山開始はこんな荒れたところから。



尾根道に出たところで目的地の明神ヶ岳が奥の方に見えます。遠い(;'∀')



林間コースを出て、背の低い笹が生い茂るあたりにはリンドウを多く見かけることができます。


いくつかの山を越えて目的地の明神ヶ岳に到着。富士山手前のポッコリした山は次回目的地の金時山。



明神ヶ岳周辺には直接下る道がないので、尾根道を40分戻ってからさらに40分の下山道へ。

そこを下れば箱根登山鉄道の強羅駅に出れると思ったら、谷を挟んだ向こう側の山の上(T_T)
代わりに宮城野バス停から湯本駅方面と考えたのですが、渋滞が酷いらしいとのバス車庫の係員さんのアドバイスに従って、山の上の強羅駅に向かうことに。
しかし、日も暮れて登山道は危険なので、大きく遠回りする車道を使って登っていきました。スイッチバック3度もする箱根登山鉄道、距離のわりに40分もかかったのでした。


距離は19.9km、8時間30分でした。


(その2)ふじみ茶屋-乙女峠-長尾山-金時山-火石打山-明神ヶ岳-宮城野バス停


朝寝坊してしまったので、スタートが遅かったです。金時山だけのはずが、欲張って(その1)のルートとの間を全部埋めることにしました。

乙女峠バス停のそばのあかね茶屋の登山者用駐車場(1,000円)に停めました。富士山がきれい。



天下の秀峰というだけあって、登山者が多かったです。


頂上ではランチをとる人たちでごった返していました。


火打石山方面へ向かう途中、後ろを振り返って、登った金時山を望む。


前週に登った明神ヶ岳を超えて再び、バス停のある宮城野まで下りました。
ここからバスで乙女峠まで、仙石乗り換えの2区間で。

この日は曇りでムシムシしていたため、結構疲れました。翌日以降の筋肉痛もひどかったです(-_-;)


距離15.22km、時間 6時間33分でした。


(その3)箱根町-箱根峠-山伏峠-三国山-湖尻峠-長尾峠-丸岳-乙女峠-乙女口下山


距離が長いので2回に分けようかと思いましたが、早く完結したかったので、強硬。

朝イチの芦ノ湖は霧の中。


序盤は、箱根スカイラインに沿って歩く部分が多いです。箱根スカイラインは通行したことがないですが、芦ノ湖東岸のメジャーな一般道と違って、絶景が望めるようです。


途中のハイドラCP(芦ノ湖の左側:メロディを奏でる道路)を取ることができました(^.^)

北側の白い丸は、ちょっとだけ離れていてゲットできませんでした。関東峠プロジェクトのCPかな?


ゴールははるかかなた。芦ノ湖の北端よりずっと遠く、左奥の山々のあたりまで行かないといけませんん。


芦ノ湖の北端(湖尻)付近までくると、噴火警報が発令中の大涌谷の噴煙が見えてきます。

この角度から見たことがなかったのですが、このような複雑な地形だったとはびっくり。大涌谷の噴煙は以前よりだいぶおさまってますね。


駿河湾を見下ろすこともできました。



朝7時半スタートし、午後3時半ごろ、ようやく最後の丸岳山頂へ。

芦ノ湖のずっと向こうの岸からいくつもの山を越えてきたのかと思うと感慨深いです。

ここから1時間かけて降りて乙女口バス停に午後4時半すぎに到着。

バスを3本も乗り継いで、車をとめた箱根町(箱根駅伝ゴール地点)に午後6時に到着です。




距離は20.25km、9時間12分でした。


今回、保温効果抜群の山専ボトル(500mL)をトライしてみたのですが、6時間後の山頂でアツアツのカップラーメンを食べることができました。ドライブのお伴にもグッドです。

Posted at 2015/11/22 17:04:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | グルメ / おでかけ | 日記
2015年10月25日 イイね!

富士山中腹登山 その3 御中道

朝日を浴びてやってきたのは富士山スバルライン五合目。



2週間前の富士山中腹登山に味をしめて、再びです。

コースはこの図の左上のオレンジの部分「御中道(おちゅうどう)」。富士山五合目をほぼ1/4周をスバルライン終点から往復です。

マップはネットからの引用です。

目標地点の折り返し点は「大沢崩れ」というところ。

富士山を西側から見てこのように大きくえぐれている部分です(写真はネットからの引用です)。



平地を往復3時間ほどかと甘く見ていたのですが、実際に歩いてみたら中間地点の御庭から大沢崩れまではアップダウンがかなりあって、ずいぶんと時間がかかっちゃいました。途中、道を間違えちゃうしで、往復の距離は14km超です。

いつものGPSトラッキングしたデータです。



スバルライン五合目を出発。大陸方面からの観光客であふれかえっていました。


逆光なので、写真はシャープさに欠けますが、荒々しくも雄大な富士山頂を見ながら、比較的楽に歩いていけます。

いままでこのコースは知りませんでしたが、絶景で本当におすすめ!

下界に見える雲。


中間地点の御庭をすぎると、道は険しくなっていきます。
落石のリスクが非常に高そうな沢をいくつか超えて、


下方向はこんな感じ。


結構ハードな林間のルートを歩いて、ようやく到着。

(クリックで拡大します)

目の前に広がる大崩落進行中の巨大な谷。


すごい迫力です。


数分ごとに、落石の音が響いています(;´Д`)


山小屋に掲示してあったイラスト。
土石流対策の工事が継続して行われているようですが、焼け石に水のような感じです。



数百年後には、富士山西側はごっそりなくなってしまうのかもしれませんヽ(ll゚д゚)ノ


帰路は順光で富士山がくっきり!(^^)!



スタート地点に戻るころにはずいぶんと日が落ちてました。


月も出てきて、風も強く、手袋をしていても指が凍えるほど(T_T)



駐車場に戻ったときはちょうど太陽が沈む時間でした。



愛知方面より飲み会のお誘いが頻繁に来るのですが、健康的に歩くのもいいものです(^^♪


御中道(おちゅうどう)、知名度がないので今までまったくノーマークでしたが、本当に絶対におすすめ!

まだまだたくさん楽しいコースがありそうですが、そろそろ富士山はシーズンオフでしょうかね。


帰路はハンドルヒーター、スイッチオンしました。かじかんだ指先には本当に助かりました。
Posted at 2015/10/25 09:42:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | グルメ / おでかけ | 日記

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