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2011年12月01日 イイね!

CT200h TNP基礎講座番外編 「グリル塞ぎ その4 期待外れ?」

【予備知識】
  エンジンが適温に達していない場合、冷却水はラジエータを循環しません。
  適温以上になったとき、ラジエータで冷やされた冷却水がエンジンに循環します。
  (サーモスタット弁がその働きをします)





先週から、かなり大胆にグリル塞ぎをしている状態ですが、期待していたほどには効果が感じられないです。



起動後の水温の上昇が早くなった気がしないのです。

それに、エンジン稼働率の低い市街地区間での水温低下もグリル塞ぎをしなくてもそれほど深刻ではなかった気が…



というのも、

ボンネットを開けたときざっと眺めたのですが、ラジエータ越しに明かりが透けて見えることはなく、まるで金属の塊という感じで立ち塞がってるように感じました。



エンジンルームが、上部カバー、アンダーカバー、ラジエータ本体などで仕切られていますし、エンジンに大量の外気が直接当たらない構造になっているのではないかと思えたのです。


そもそも、排熱再循環システムにより水温上昇を早くする対策が取られているCT、冷気をエンジンルームに流し放題ってことないんじゃないかと思ったり。



20型プリウスでは、エンジンルームが隙間だらけだったせいでしょうか、グリルやエンジン下部から入り込む冷気がはっきりと水温低下をもたらしていましたが…





むしろデメリットとして感じられるのが、本来冷却を要求している走行状態なのにグリルを塞いだことでラジエータの冷却効率を悪くさせるだけなのではないかと…



やはりここは真剣に検証しないといけませんね(^^;

通勤路、何か所かの通過ポイントにて、外気温と水温のデータをとるようにしてみます。

外気温との比較、グリル塞ぎ有り無しの比較、燃費比較等々、多数のデータが必要です。


結果が出るまで、しばらくお待ちくださいませ m(__)m




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Posted at 2011/12/01 18:50:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | CT200h TNP講座 | 日記

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何シテル?   05/28 19:21
プリウス、CT200hと乗り継いで、後続に迷惑をかけないTNP走行術を模索してきましたが、NX300hでは思った数字が出せそうにないので、快適さ優先で適度に楽し...
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