ショックアブソーバの寿命

停車後、助手席前側の車高が保持できなくなってしまいました。

エンジンを切って１時間もすると、すがすがしいほどにつぶれてしまいます。ついに私のセンチュリーもサスが音を上げたか～(涙)

しかしなぜか車高スイッチを5分以上「高」にしておくと、エンジン停止後何日でも高い状態を保持します。症状は標準車高の時のみ。？？おかげで自走はできる。これもフェイルセーフ機能なのでしょうか。

トヨタ店で診断してもらうと、コンプレッサーはしっかり動いており、オートレベラー関係に異常はないようす。アブソーバの寿命とのことで、迫る車検に対応するため交換をお願いしました。

低走行の程度のよいニューマチックシリンダ本体をストックしていたので、これをディーラーに預け、必要なショートパーツは都度計上してもらうことにしました。

試乗チェックやアライメント諸々、かなり日数をかけて作業してもらいました。

考えてみれば最近は、ふわふわを通り越してぶよんぶよんと表現した方がよい乗り味でした。荒れた路面を通過時ゴロゴロ音もでており、あの時すでにアブソーバの寿命が来ていたんだと思います。車高が落ちる目に見えるトラブルにより、ついに対応した感じです。

交換後は、これぞセンチュリーのエアサスペンション、といった乗り味が戻りました。副産物でゴロゴロ音も解消。オートレベラーは以前よりも水平を保ってくれるようになりましたとさ。

ひとまず安心です。