電球交換＆ドアロック不良対策

時間を見ては室内の各イルミ球を交換していて、左後席ドアが手つかずになっていたのですが、こちらのドアロック作動に異常が発生。ロック関係はセキュリティ面で放置できないので、やむなく手入れすることに。

左後のみロック・アンロックが応答しません。ロックしたとき、正確にはノブがわずかに微振動するだけで閉じず、カシャっという音が一回余計に鳴ります。つまりはモーターは動こうとしている…

ご存じ、MPXドアコンピュータの不良のよう。ずいぶん前に買っておいたストックに該当箇所のものがあったので、取り替えてみます。

そんなわけで再び恐怖のカーテンはずしからスタートです…

今回はカーテンのクリップを折らず、うまくいったぞ(過去ガラス掃除時に破損して以来神経質になっている)。

内張外し手順はもう様々な記事があるので割愛。もう慣れてしまいました…

予備のMPXドアコンピュータ。一応品番を確認し、交換します。内部の塗装にキズを入れないように。

一応コンタクトスプレーをコネクタに吹いておきます。できる掃除はやっておいた方がよい。

ついでに電球を交換します。切れていたのはシートヒータースイッチの照明。

電球の裏に+-の溝があり、これに合わせてドライバーでロックは外れますが、みんカラ先輩方のおっしゃる通り、かなり手前に取り出しにくい構造です…ピンセットでやろうにも力が入りにくい。どうにかこうにか取り出し。

たくさん買い込んでいた電球。

同じスイッチパネルの並びでもそれぞれ規格が全然違っており、間違いないか確認しながら動員していきますよ～

他に手入れする箇所がないか確認して組み付け。

あっ内張を組むとき、灰皿照明とカーテシランプのコネクタの咬み込みに気づかないと破損します。灰皿照明のワイヤは内張の穴を通して出しておくこと。

イルミ照明は解決。

さてドアロック、組み付け後数回はうまく動作せず、挙句はキー抜き忘れチャイムが異常な作動音で鳴り(ポーン、ポーンではなくポ―ッ…ポーッ…と途切れる)、一瞬作業手順を疑い壊したかと焦りましたが、試走して先々で作動させると、通常通り安定してロック、アンロックするように。安心しました。

センチュリーのあちこちに陣取るMPXコンピュータはどれほどの耐熱性かはわかりませんが、はたして今年の夏を乗り切れますかね～？走行に深刻なバグが出ないことを祈るのみです。

無事、元通りです。