冷却水交換（前編）

ファイナルギヤオイルに続いて、これまで交換したことがない冷却水を交換します。

用意したのはホームセンターに置いてあるそのまま使えるタイプのクーラントです。－40℃まで対応しているそうです。左のものは以前SGに補充用として購入した時の余りで今回購入したものと同じものです。

それとこの後出てくるドレンボルトとエア抜きボルトの交換用として銅ワッシャ（M6×13）を用意しました。

右フロアスカートを外します。ウォーターポンプの右下にある赤丸で囲ったボルトがドレンボルトです。

左サイドパネルとフロアスカートも外します。

フィラネックを止めている10㎜のボルトを外してフィラネックを引き出します

ドレンボルトとラジエーターキャップを外してクーラントを抜きます。10年以上も換えてないので濁ったクーラントと黒い水垢のようなものが出てきました。

2本のラジエーターホースも外してホース内に残ったクーラントも排出します。この時、ドレンボルト側からも更にクーラントが出てくるのでドレンボルト側にも排水受けのトレーを置いておきます。

右ステップのメンテナンスリッドの蓋をマイナスドライバー等でこじって開けると、リザーブタンクの蓋が見えます。

リザーブタンクにつながっているホースも外してタンク内のクーラントを抜きます。

～後編に続く～