たかくん67のブログ一覧

常時点灯のバイクには、消費電力の少ないＬＥＤヘドライトは最適だと思う。
今回、ＶＦＲ1200ＦのヘッドライトをＬＥＤ化するにあたって調べていて分かった事や疑問がありました。

※以後　書かれている事は私の想像である事が多く含まれています。

前車のＦＺ1・バルカン900もＬＥＤバルブに交換していました。
共に規格はＨ4でヒートリボンタイプ。
価格は、1個で7000円ほどするもので、ＦＺ1の時購入してバルカンにも付けました。
とても明るくて、車検も大丈夫とバイク屋は言っていました。
その間、トラブルも無く点灯。

それから5年ほど経った今、車用2個で1980円まで安価になっています。
ただそのほとんどが中国製で、購入者のレビューを読んでいると、寿命・耐久性は期待しない方がいいのかな？と思いました。
レビューの中には、すぐに点かなくなったとのレビューがそこそこあります。
安いから期待しない方がいいとか、安いからまた買えばいいとの意見もありましたが、本心ではないと思う。
ＬＥＤの利点は省エネ・長寿命です。
家電のＬＥＤも、そこがウリです。

私がＬＥＤバルブに求めるものは、安くてそれなりの性能。
ハロゲン並の明るさと、寿命です。
ハロゲンバルブと同じ値段なら、消費電力の少ないＬＥＤバルブの方がいい。
全てを求めるなら、数万円する国産ＬＥＤキットしかないかな。

・ＬＥＤの寿命
ネットで調べると、通常使用でハロゲンバルブの寿命は、約1000時間、LEDライトでは、約10000時間。　商品説明では30000時間以上がほとんどでした。（ＬＥＤは光量が70％に落ちた時が寿命）
冷却ファン付きはファンが壊れる心配があるが、それも含めた寿命の設計になっている。

・ＬＥＤは熱に弱い
おおよそ、消費電力が30Ｗ以上は冷却ファン付き。
それ以下は大型のヒートシンク付きなのでソケット側がでかい。
標準バルブタイプは消費電力が10Ｗ以下で、ヘッドライトには不向き。
Ｗ数が高いと発熱量も多い。
明るさ重視なら冷却ファン付き。

各メーカー純正ＬＥＤヘッドライトの冷却はどうなっているのだろうか？
きっと、ファンなんて付いてない。
バルブ交換タイプでは無く、ＬＥＤヘッドライトとして設計してあるので、まったく別物であろう。

・ＬＥＤの明るさ・光軸・カットライン
ルーメンが高くても明るくない場合がある。
発光点や照射範囲の違いがあると、上手く前を照らさない。
プロジェクターはどうか分からないが、リフレクタータイプは注意。
ほとんどのＬＥＤバルブは二面発光で、360度は照らせない。
Ｈ4はハロゲンバルブと同じように、シェードが必要。
同じ商品レビューで明るいと暗くて使えない、カットラインが出る出ない、があるのはその為。
なるべく失敗したくないなら、角度調整が出来る物を選びたい。

・コントロールユニット内蔵と別体
ＬＥＤバルブがコンパクトなのは別体。
コントロールユニットが発熱、もしくは熱による故障を考えると、取り付けスペースがあるなら別体がいいか？
内蔵はソケット側が長くなる傾向があるので、こちらもスペースの考慮が必要。

・バイクにHID
車は標準でHIDが採用されている車種はたくさんあるが、バイクは聞いたことが無い。
キーをＯＮにして約２万ボルトでHIDを点灯させてセルを回す事をメーカーとして、通常使用には危険と思ったのか？
理由は分からないが、なぜ採用されなかったのだろう。

ここ数年でLEDはかなり進化してきた。
ハロゲンバルブのように、どれを選んでも大差ないレベルまで早くなってくれないかな〜

納車されてから２ヶ月経ったので、バレーノのインプレをします。
と、言っても基本　休日にしか乗らないので、まだ慣れていないところもあります。

不満な点
・ＡＴの１速でのギクシャク
走行中に信号が赤である事を確認して、アクセルを放し滑走状態で交差点に近づき、止まるって時に青に変わりアクセルを踏むと、２テンポ程遅れて加速する事があり、右折の時は対向車との距離に十分注意が必要。
ゼロ発進の時は普通に加速します。

・上り坂道でのギア選択
Ｄレンジで走っていて、上り坂になってもなかなかシフトダウンしないで頑張ってしまい速度が落ちる。
これは、乗り方で変わると思いますが、私はなるべくアクセル一定、踏むときはやさしくしている事が原因と思います。
グイッとアクセル踏めばシフトダウンしますが、ここはＥＣＵが判断して速度が落ちかけたらシフトダウンして欲しい。

・パワステの制御
適度な重さがあり安心感もありますが、交差点などハンドルを多く回して曲がった後に、ハンドルを握る手を緩めてフリーの状態にすると、一気にハンドルが元の位置に戻ろうとする。つまり、曲がり切ってないのにタイヤが真っ直ぐになろうとする。
今まで乗ってきた車は、ハンドルの戻りと車が真っ直ぐになるのが同調していたのでビックリしました。
毎日乗っている嫁は慣れたと言ってました。
これは、ハンドルを軽く握り抵抗を付けて戻りを遅くして回避しています。

・ヘッドライトがブレる
ガタガタの道路や段差で、時々ヘッドライトが後つけのフォグランプみたいにブレる。揺れる。
絶対ブレる訳ではではないので、次のディーラーでの点検時に相談してみます。


満足・いいところ
・足回り
山道でも不安なロールがなく走れる。
今まで乗った国産コンパクトカーの中では高得点。スイフトにかなり近い。

・６速ＡＴ
ＣＶＴではなくＡＴなのがいい。
やっぱり、エンジンの回転数と速度が同調しながら加速する方が好み。
ダイレクト感があっていい。ＣＶＴは半クラッチのまま加速しているようで好みではない。
高級車のほとんどがＡＴ（有段）で、多段化が進み１０速ＡＴもありますね。

・発進
国産車はアクセルを軽く踏むだけで、けっこう発進加速がいいイメージがあります。
これは日本の道路事情に適していると思います。
前車のベンツは悪く言うと加速が鈍いのですが、ギクシャクしないスムーズな加速とも言えます。
助手席の人の体が前後に動く量がとても少ない。
そしてバレーノ。
ベンツほどでは無いですが、軽くアクセルを踏むとゆっくり加速出来ます。
親のヴィッツに乗ってもバレーノと同じ加速は出来ません。
ＣＶＴとＡＴそれと制御の違いかな？
加速は断然ヴィッツの方が速いです。

・パッケージ
ボディーの大きさと室内空間のバランスがいい。
大人４人乗れる室内と、意外と広い荷室。
スイフトを見に行って、バレーノを買った要因はココにあります。

総評
隠れた名車？的な車かな。
あれ　なんて車？と聞かれると「勝った！」と思える不人気車。
すべてがそこそこ。
多くを望まなければ十分に使える車です。

年末のお掃除として、洗車・コーティングをしました。
綺麗になるのは気持ちいい。
同時に知らなかったキズを発見するので悲しい。

スズキ　バレーノにも衝突被害軽減システムが標準で付いています。
ミリ波レーダーがエンブレムになっていて目立たなくていいね！

11月25日
ＶＦＲ1200Ｆが納車されました。

2013年式　走行距離はたったの　1276Ｋｍ！
前オーナーは、慣らし運転が終わってすぐに手放された事になるのかな？

ま～私もバルカンは２千キロも走ってなかったので、自分に合わない時はそうなるんですね。

ＶＦＲ1200Ｆはハッキリ言って人気が無い！

中古のタマ数が少ない！　ツアラーなので距離走ってる車両が多い。
しかも俺が欲しいのは後期型なので、なおさら無い！
しかもＤＴＣではなく、クラッチ付きが欲しいので更に無い！

タイミングがあると思うのですが、レッドバロン・バイク王にも在庫ゼロでした。

そんな中、ＧＯＯバイクをネットで見てると、数日前まで無かった物件が、わりと近く、見に行けるバイク屋にあるではないか！

さっそく週末に見に行ったら極上～！
なんでも２日前に掲載したばかりだと。

欲しい～　と思ったが、実は乗り換えは来年になってから、ゆっくり探すつもりでした。

でもこれもタイミング。
今回逃したら後悔するかも？
買ってしまえば、後からいい物件があるかどうかなど調べる事もないだろうな～と思い、購入決断！

とても飽き性のたかくんですが、今回のバイクは今までにない厳しいローンを組んだので末長く乗りたいと思います。

さすが高級バイク。
所有感スゲーです　(*´ω`*)

11月12日 ラストバルカンとなりました。
約半年間の相棒でした。
まだアメリカンは１０年早かった！
そんな思いです。