クスコ・ハイブリッド・ストラットバー取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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クスコのハイブリッドストラットバー 542542Aを My RVRに取り付けました.
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「新開発の制振材‘ハイブリッド・ブッシュ’および新断面形状の高強度アルミシャフトを採用し、車内へ伝わる音や振動を軽減しながらも重量級ボディのミニバンやハイパワー4WDなどの強大な応力に対応した進化したストラットバー」なのだそうです.
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写真に示すように私は,左右のアッパーマウント部にロービームとフロントフォグ用のHIDのバラストを固定しています.先ず一旦,バラストを撤去します.次いで,アッパーマウントのボルトとスチフナプレート(補強板)を取り外します.
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写真の上半分に示すように,スチフナプレートの底部が接していた面は平坦ではなく,所々に出っ張りがあります.ストラットバーのブラケットがこの出っ張りと干渉しないようにするため,ストラットバー付属のスペーサーをボルトに通します.
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3本のボルトにブラケットを通し,エーモンのロードノイズ低減プレートを挟んでから純正ナット1個とコンビタイプ ステンレスロングナット(キタコ・0900-001-99050)2個を使ってブラケットを仮止めします.次にそのブラケットにアルミシャフトを取り付けます.このとき, 例のハイブリッドブッシュをうっかりエンジンルーム内に落とさないようにと神経を使いました.最後にトルクレンチを使用して全てのナットをしっかりと締めます.このときの締め付けトルクは 45N・m でした.
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HIDのバラストをアッパーマウント部に付け戻そうとしたところ,2個のバラストを束ねているM4のボルト&ナットがアッパーマウントの黒いドーナツ状の部品と干渉しました.φ8.5のドリルを使ってM8ナットのネジ溝をバカ穴に変えることでスペーサーを急遽こしらえ,これをロングナットとステーの間に差し挟むことで問題を解決しました.
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取り付け完了後のエンジンルームです.
タワーバー取り付け後,まだ高速道路では運転していません.60km/h 以下の速度での街乗りのみから得た印象です; 交差点を曲がるときに車体がグニャーとねじれる感じが無くなり,フロントがすぅーっとドライバーの意図する方向を向いてくれるようになりました.但し,道路の凹凸情報もストレートに伝わってくるようになるので,予期したとおり,これまでよりタイトな乗り味になりました.メリットとデメリットを秤にかけてみて,タワーバーを取り付けて良かったと今は思っています.
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