RGBフルカラーのメーターユニット イルミ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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(1),(2) ユニバーサル基板の穴ピッチは2.54mmのため,隣接したLED同士が干渉しないようにLEDのレンズをヤスリがけで細身にします.加えて,拡散性を向上させるため,レンズの先頭部分も削り落とします.150mm×18mm に切り出した基板上に,[LED 3個 + 15mAのCRD 1個] を直列につなげた基本ユニットを各色とも2組用意し,並列につなげます.基板の中央にプラス線を集めて共通とし,基板の左右端からマイナス線が突き出るように配置します.
(3) 裸導線をガイドする溝を彫ったアクリル板と基板の裏側をホットボンドで固定します.基板の両端から突き出たマイナス線同士を裸導線でつなぎます.
(4) 上記の裸導線をホットボンドで埋めます.
(5) 基板の表側に露出している素子もホットボンドで適宜保護します.
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写真1に示した発光テストの続きです.上から順に,赤色 + 緑色 = 黄色,赤色 + 青色 = マゼンタ,緑色 + 青色 = シアン
赤色 + 緑色 + 青色 = 白色(実際はマゼンタとシアンのグラデーション混合).
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メーターユニットの下方にある僅かな隙間に自作ライトを両面テープで固定します.
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RGB各色の ON/OFF を制御する方法としては,3個のトグルスイッチを使うことが原理的には最も簡便だが,発光色を走行中に切り替える場面を考えると,発光色切り替えのために操作するスイッチは3個よりは1個で済ます方が望ましい - 以上のように考え,写真に示す回路構成にしました.使用したDIPロータリースイッチには0から9までの選択肢があります.このうちの,0または8番を選択すると自作ライトは消灯します.それ以外の1~7,9番を選択した場合の発光色は以下の通りです; 1番,9番:赤色,2番:緑色,3番:黄色,4番:青色,5番:マゼンタ,6番:シアン,7番:白色.
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写真5の回路図中の青い破線で囲った部分の実装写真です.
33mm×33mm×3mm と 33mm×15mm×3mm に切り出したアクリル板をそれぞれ2枚と1枚用意します.寸法の異なる2枚を写真右下のように貼り合わせたものを基板の裏側に,表側には33mm×33mm×3mmのアクリル板をそれぞれ押し当ててサンドイッチ状態に保持し,その隙間にホットボンドを注ぎ込んで基板とアクリル板を固定しました.
この回路はウレタンで包んでから,インストルメントロワーパネル背面のスペースに設置しました.
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写真6の回路と同様にDIPスイッチも,アクリル板でサンドイッチ & ホットボンドで塗り固め の処理をしてから,写真の黄色い楕円で示す箇所に両面テープで固定しました.
透明ではなく,黒色のホットボンドを使うべきだったかも.
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