フロントグリルのアルミメッシュ化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
DIYで行ったフロントグリル(下半分) のアルミメッシュ化について報告します.今回のイジリは Inazumaさんの整備手帳 「フロントグリル取り付け+α」
http://minkara.carview.co.jp/userid/855002/car/718928/1535556/note.aspx に大変お世話になりました.
使用した主な機材は以下の通りです;
(1) フロントバンパーグリル(三菱自動車・6402A218,\9,502) (2) アルミメッシュパネル(D_UP・1m×33cm ブラック,\1,880) (3) バンパーパテ (ホルツ・MH118,@1,344×3 = \4,032) (4) バンパープライマー(ホルツ・MH11505,\1,102) (5) プラサフスプレー(ホルツ・MH11503,\924) (6) スプレー塗料 つや消し黒(ホルツ・MH11609, \1,029) (7) 汎用ステー(エーモン・G249,@210×2 = \420)
2
3
センターガーニッシュ 及び グリルを撤去後のバンパーです.写真下部の挿入図に示すグリルの背面と見比べると,次のことが分かります.アルミメッシュ化した場合,アルミメッシュの上端はバンパーの背後からは手が届かない.つまり,アルミメッシュの上端をホットボンドでグリルに固定したいのであれば,そのような工作はグリルをバンパーに差し込む以前に完了しておかなければならない.ということは,アルミメッシュの4辺全てがグリルからはみ出てはならない.つまり,アルミメッシュの上端をホットボンドでグリルに固定することを選択した場合には,他の3辺もホットボンドで固定することを余儀なくされるということです.
以下で説明するように私は,ノーマルグリルに装着しているフロントカメラをアルミメッシュ化の後も利用出来るようにするため,4辺ホットボンド固定よりも高い取り付け強度を確保できる方法を採りました(結果,見た目の徹底さは少し犠牲になっています).
4
グリルの枠組みに適合するようにアルミメッシュを切り出し&折り曲げ加工します.
折込鋸とホットカッターを併用して,ノーマルグリルのメッシュ部分を切断しました.このとき,メッシュの最上部のジグザクだけは取り残しました.
5
パテ盛(写真上段))とヤスリがけ(写真中段,320番の耐水性紙ヤスリを使用)を繰り返し,グリルの枠組みの形を整えます.パテの継ぎ目の段差を完璧に消し去ることは諦め,適当な段階でバンパープライマーを塗布しました(写真下段).
6
次いで,プラサフを塗布し,最後につや消しブラックで塗装しました.くれぐれも,1m以内には近寄らないで下さい(笑).
7
エーモンの汎用ステーを切断し,折り曲げることでL字金具を用意しました.そのL字金具をセンターガーニッシュとの共締めによって固定します.インシュロックを用いて,アルミメッシュをL字金具に固定しました.これで,アルミメッシュの左右及び下側の3辺は固定できました.残りの上辺は,切り落とさずに残しておいたノーマルメッシュの最上部にインシュロックを用いて固定しました(赤い楕円で示した箇所).その後,枠組みだけになったグリルをアルミメッシュと写真に示す黄色い破線に沿ってホットボンドで固定することによりグニャグニャしないようにしました
8
フロントグリルの上部もアルミメッシュ化したいところですが,そうすると折角自作したエンブレムイルミも再工作する必要が生ずることから,踏み切れずにいます.
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク