ダクトネットとイルミネーションの施工
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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アクリルカッターと折込鋸と金切鋏を使って,フォグランプサポートとダミーダクトを切断しました.所要時間は5分未満だったと思います.助手席側のエアダクトにアルミ製ネットを張る方法については,walker.さんの整備手帳を参照して下さい(写真を撮り忘れました).walker.さんと同一の方法を私も採っています.唯一異なるのは以下の点です; アルミ製ネットの固定のために写真2に示すクリップを再利用するのですが,この10円玉と5円玉の中間のような色合いのクリップが黒色のネット(TANIDA・327253)の後背から姿を見せてしまうことに違和感を覚えたので,これをつや消しの黒に塗装することでネットに同化させました.クリップの塗装と,写真6で説明する白色テープの貼り付けを行ったため,バンパーは合計2回脱着しました.
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助手席側と比較して運転席側は,ダミーダクトの撤去に時間を要します.黄色い破線で示す直線部分はアクリルカッターを利用して短時間のうちに切断できますが,厄介なのは曲線部分です.ここは錐を用いてミシン目のように穴を開けます.写真3に示す折込鋸を用いて穴と穴を連結していくことでダミーダクトをくりぬきました.
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バンパーを車体に仮止めし,開口部に養生テープを貼り付けたら,後はひたすらヤスリがけをして,ダミーダクトの残余を削り取ります(所要時間約3時間).エアダクトへのアルミ製ネットの固定方法は,運転席側も walker.さんと同一です.つまり,ビス1本とホットボンドでネットを固定しました.
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エアダクトの下方に側面発光型の15cmテープLED(エーモン・1871)を貼り付けました.テープLEDのプラス線は車内からON/OFF可能なACC電源につなげ,マイナス線はイルミ連動のアースにつなげました.間接照明なので,反射効率を高めるため,テープLEDの周囲に白色の耐水性テープを貼りました.運転席側はエアダクトの背後にウォッシャー用の白色のポリタンクが配置されていて,これが反射板として働いてくれます.助手席側には運転席側のポリタンクに相当する白色の部品が存在しないため,タイヤハウスの裏側に白色の耐水性テープを貼ることで反射効率の向上を図りました(黄色い四角で示す箇所).
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余程近寄って凝視しない限り,元々はダミーダクトで塞がれていたとは判らない仕上がり具合です.
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運転席側と比較して助手席側のダクトは,発光の様子がより均一で上品な感じです(発光強度は幾分低いです).
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