ウインカーバルブのLED化 Ver.2.1 (いお。さんへの返信を含む)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
ひょんなことから購入した『RVR 整備解説書 電気配線図集』のおかげで,自分が以前に行ったウインカー関連のイジリで一部不正確な配線をしていたことに気づけました.誤解 - その発見 - 改善 以上の経緯について報告します.
写真に示すように,フロント,サイド(Gグレードならば,ミラー),リアの各ウインカーに電力を供給するラインはそれぞれ別個のカプラー経由でグローブボックス裏のETACS-ECU に接続しています.つまり,ETACS-ECU 内で既に3つに分岐しているのです.
2
☆ちぃ さんに倣って5か月前に取り付けた「リバース連動ハザードキット」の配線図です.このキットの取り付けに際しては,ウインカー信号線を切断する必要は無く,エレクトロタップを利用してY字接続すればOKです.従って,例えば写真1に示すC-403カプラの16番線に上記のキットの信号が乗るように接続しさえすれば,その信号はフロントのみならずサイドとリアの運転席側ウインカーにも届きます.そのため,ETACS-ECU まわりの配線図が手元になかった5か月前の私は,フロント,サイド,リアの全ウインカーがC-403経由で電力を供給されていると誤解してしまったのです.
3
一方,ウインカーのポジション化キットの取り付けでは事情が異なります.ウインカー信号線は切断し,ウインカーバルブにはキット経由の信号を供給します.従って,例えば C-403の信号線を切断し,これを取扱説明書の配線図通りにキットにつなげた場合,元々C-403につながっていたウインカーバルブだけがポジション化されます.
4
ここからが本題です.
フロント,サイド,リア,全てのウインカーバルブをLED化してもハイフラを発動させず,尚且つ,LEDバルブが断線したときにはそのことをハイフラ発動によって知ることが出来るようにするための自作回路を,私は過去の整備手帳で報告しました.
http://minkara.carview.co.jp/userid/965330/car/782864/1472337/note.aspx
回路図中に赤丸で示す「winker-out」には,元々C-403につながっていた信号線のみをこれまでつなげていました.つまり,フロントのウインカーバルブが断線した場合にはハイフラによってそのことを認識できるが,リアのウインカーバルブの断線は運転席内からは知ることのできない配線をしていました. ← いお。 さんからお知らせ頂いたウイポジ化に関する いお。さんご自身の経験談「リアはポジション化されなかった」 の原因を もう少し真剣に検討していれば,回路図なしでも推論出来たはず.
ともあれ,次のように改めました;C-413につながっていたウインカー信号線も「winker-out」につなぐようにした.
5
ETACS-ECU の詳細図です.グローブボックスを外しさえすれば,C-403の信号線を加工することは何とか出来ますが,C-413はとても無理です.
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C-413へのアクセスを容易にするため,以下の部品を外します.①シーミングウエルト,②側板(正式名称を知りません),③助手席正面の化粧板(正式名称を知りません).
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C-412,413,414 につながっている信号線は先端近くまで一体化しているため, ETACS-ECU から C-413 カプラーを外して信号線を加工するには,残りの2つのカプラーも外す必要があります.
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C-413 の緑色(助手席側リアウインカー)と紫色(運転席側リアウインカー)の信号線を分断して,各々の両側にオス・メスのギボシ端子を取り付けました.このうち,メスギボシは当座,使用する予定はないので,オスギボシ用のスリーブにホットボンドを注ぎ込んでこしらえたメクラプラグを差し込んで絶縁処理をしておきました.黄色い楕円内に示すオスギボシは,Y型接続端子を用いて「winker-out」につなぎます.フロント,サイド,リア,全てのLEDバルブが正常ならばハイフラとはならず,フロントまたはリアバルブが断線したときにはハイフラが発動するように,写真4で緑色の楕円内に示す半固定抵抗を調整して出来上がり.
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